修学旅行初日に解剖写真を撮られた思い出

2年前、高校の修学旅行のとき。
1日目の夜、宿泊場所の宿にて
クラスの仲の良い友だちと同じ班でしたが
チンコを見られたくなくて、
彼らが大浴場へ行った隙に
ぼくは部屋にあるシャワーで済ませようと
服を脱いでいました。

シャワー室前であとパンツ1枚、というとき
修学旅行の撮影係をしている
女子5人(各クラス1名 2名)が突然部屋に入ってきて
ぼくの姿をみて固まっていました。

ぼくもびっくりして動けませんでした。

少しして同じクラスでうざいくらいうるさい「香織」が
いつものハイテンションのまま「ちんちんでっか～」
と笑いながら言い出しました。

たしかに大きめでこれを知られたくなかったので
普段から気をつけていて、風呂も避けていました。

早く出ていくように言ったのですが
結局解剖されてチンコを観察されました。

1年のときに同じクラスでかわいいと思っていた
「みな」もその中にて控えめながらしっかり見ていて
さらに触られて勃起までしてしまいその写真も。

名前などは伏せられていましたが
その日のうちに女子を中心に写真がばらまかれて
3日目の朝には男子も含めてほぼ全員に拡散され
ぼくのところにも回ってきました。

修学旅行後、香織が撮影と拡散の主犯だと
担任(女性)にバレて
さらにぼくのチンコだということも暴露。

ぼくのチンコだということは広まりませんでしたが、
ある日の放課後担任に保健室に呼ばれました。

校医さんと香織も入る中、
写真のがぼくかどうか確認されました。

このときにぼくはもう吹っ切れていたのと
体操服で脱ぎやすくかったのもあって

はい、ぼくです。
証明しますね、とさっとおろして
チンコをさらけ出しました。

香織は大爆笑して
めっちゃ怒られていました。

今の大学には高校時代からの友達はいないので
(同じ高校で付き合いのない女子が2人いるらしい)
スパ銭や温泉などへも行くようになりましたが
地元だとチンコ見られた瞬間にバレそうで
帰る足が遠のいてしまっています。