大学生の時に先輩に頼まれて、中学生相手の個人塾の講師をしました。
中学2年の恵子という、おとなしい少女がいたのですが、ある日、英語の
宿題を教えていると、急にお腹が痛いと訴えて奥のトイレに駆け込みました。
5分経っても、10分経っても、15分経っても、なかなか戻ってきません。
だんだん心配になったのですが、年頃の女の子のことなので、男の僕が様子を
見に行くのも気が引けて、女の講師のA先生に様子を見に行ってもらいました。
A先生は僕より少し年上でしたが、てきぱきとトイレに行って、様子を見てきて
くれました。
トイレから戻ってきたA先生の話によると、案の定というか、恵子は生理だった
らしいです。生理でお腹が痛いのと、ナプキンがずれてパンツを染めて、トイレ
から出るにでられなくなっていたそうです。A先生が、自分で持っていた予備の
下着とナプキンを渡してくれたと報告してくれました。
NHKの女子アナウンサーみたいな感じのA先生が、同世代の男の僕に、女の子の
身体のことを言うのを恥ずかしがる姿が好感が持てました。
後からトイレから、うつむき加減に制服姿の恵子が出てきて、僕の前の椅子に
座りました。「重いの?」って聞くと、恥ずかしそうに頷きました。
もし恥ずかしがらなかったら、表情は印象に残っていなかったと思います。
ここまでは、叔父さん好みの純情な少女の顔でした。
ところが、恵子は、ちらちらと僕のズボンの辺りに視線をやっていました。
「すけべ・・・。」
口には出さないものの、恵子のわずかな表情の変化が、そんな風に訴えて
いました。僕がペニスを固くしていたことを分かっているようでした。
僕が意地悪をして、トイレの様子を見に行ったのは言うまでもありません。