学年全体の水泳大会は視姦大会でもあった。
中1だから女子には期待していない。
何人かイイカラダをした子は大抵顔が悪い大柄の子だったけど、そっちにばかり気がいくのが水着の魔力みたいなものだ。
目当ては体育の実習生だった。
バレーボールで鍛え上げた長身で筋肉質な引き締まったカラダは、出しても出しても溜まって仕方ない性に目覚めた男子には目の毒だった。
自分より背が高い女だけに、手取り足取り教わりたくなる。
でも、実際にはそんなに男性経験とかもなかったんじゃないかと今では思う。
でも、性欲も強そうで良かったなあ~…
その実習生とは接点がなかったけど、もう一人だけダークホースがいた。
自分の部活のサブの顧問だ。
家庭科の教教師で体育系ではないけど、密かにイイカラダしてるなあと思っていた。
女の歳は不明だけど二十代後半あたりですかね。
当時はもうオバサンに差し掛かる年齢に感じていた。(それが嫌という訳ではない)
お洒落でもないしお堅いイメージからか、生徒には人気がなかった。
顔も地味で特別美女ではないけと、そこが妙に良かった。
リアルオナニ-対象としてはあの当時は一番抜いていたが、それを誰かに語ったことはない。
今だから言える話として同窓会でも語れない。
そんなタイプの女教師だった。
今だから言えるっていう風にならないのは、もうひとつ理由がある。
その先生が初体験の相手だからだ。
無茶苦茶やりたくてたまらない相手と想いを遂げたのに、どこか自慢できないっていうのが、その先生の立ち位置みたいなものを示している。
いちおう人並みにクラスに好きな女子もいた。
でも、その子とはセックスしたいとかは考えなかった。
セックスはその先生がいいのだ。
それなのにその先生としてる自分を恥じていれ自分もいて、本当に失礼な話でもある。
実際抱いてる時は無我夢中で、全身全霊で抱いてて、中1の子供が口にするには恥ずかしいセリフを言いまくってた。ww
人生で初めて愛してると言ったのも、行為の後は穴があったら入りたいほど恥ずかしかった。
先生とはラブラブモードではなくて、向こうも相当葛藤があったと思う。
でも、毎回襲いかかるように求められると結局応じてしまうって感じだった。
特に学校でする時は決まってささやかな抵抗を見せた。
言葉と態度が全然一致してないってパターン。
本気で拒否しようものならいくらでもできたわけだから。
結局、似た者同士だったんでしょう。
それでも、卒業するまで2年ちょっと続きました。
最初のきっかけは、その水泳大会の終わった放課後、家まで我慢できずに部室(物置兼用)でシコってたのがバレた事でした。
部屋の奥に水しかでない使用禁止のシャワールームがあって、そこで全裸でシコってたら先生が来ちゃった。
「入ってるの誰…?」
ノックと共に先生の伺うような声がし、慌てて学校指定の水着を履いて出ると、とってつけたようなお小言をもらいました。
その時、まだ射精してなかったので不自然きわまりないほど水着の前が出っ張ってました。
おそらくというか100%何をしてたかわかってたと思います。
でも、それには触れず使用禁止のシャワーを使おうとしてた事をやんわり嗜められました。
途中から、この状況をラッキーなように思えたのは、先生が股関をチラ見していたのと、少しでも長くその状況を維持しようと話を引き延ばしていたから。
たぶん先生は黙認してくれるという安心感から、少し大胆な気分になりました。
元々やりかけで性欲はマックスでしたし。
「先生って、意外と優しい…」
下を向きながら言いました。
顔を見ないようにしてたのは、先生がチラ見しやすいようにです。
先生は予想外のセリフにあきらかに狼狽えて、照れながらムキになって何言ってるのって感じで動揺してました。
その時、先生はジャージで下にはまだ水着が見えました。
向こうは誰もいないとこで着替えようと来たみたいでした。
その時はシャワールームの方に自分が入り、見えないながらも隣で着替えるシチュエーションになりました。
シャワールームに入る時、後ろ姿でジャージの下を屈んで脱ぐところが見え、クラスの女子とは違う成熟した女のお尻に内心狂喜乱舞しました。
(この場面が尻フェチに拍車をかけたのは間違いない)
その時、何の計算もなく、
「先生、今日電話してもいいですか?」
「えっ?…」
「理由はその時に話します」
あれは場の雰囲気から言ってしまったとしか言い様がない。
ドキドキしながら夕飯が終わる頃合いをみて、連絡網の電話番号を見て電話しました。
その時は、なかなか勇気がでなくて、ベッドに入り裸で触りながら気分を高めてかけました。
先生はすぐに出ました。
声が凄い落ち着いてましたが、拒絶するような感じではなかった。
むしろこっちは寝転んで触っているから、ちょっとあやしい声が出ていたかもしれません。
最初は、本当はシャワールームにいた理由を先生わかってて気づいてないふりをしてくれましたよね?…
そんな風に切り出しました。
そしたら、言葉を濁して、でも思春期だしそれは仕方ないからとか優しく言ってくれた。
普段のピリッとした雰囲気とはかけはなれていた感じだった。
だから、妙に素直になれた。
「やっぱり先生、優しい…でも、先生の水着姿を見てってとこまでは気づいてないでしょ?」
なんだかんだ、一時間近くこの時は話した。
途中で触ってるのを指摘されてそれを認めたうえで、一気に先生への気持ちを吐き出した。
すんなりと、はい、わかりました。
じゃあ明日しようね!
とはならないのに全然電話を切りたがる素振りも見せなかった。
その時にこっちが押して押して押しまくったうえで、結局押しに負けて受け入れる図式みたいな風にしたいんだろうなと思った。
これは全然いけるんじゃないのか?
その手応えを感じた時に目の前が妙に明るく感じたのは未だに覚えてます。