昭和33年生まれの私の家には、風呂がありませんでした。
そのころは集落ごとに温泉を引いた共同浴場があり、
会員になると毎晩入ることができたのです。
私は、物心を着いた頃から小学校5年生ぐらいまでは、
母親にくっついその共同浴場に行き、母親と一緒に女湯に入っていました。
そんなある日、小学校の同級生のさとこちゃんがお風呂に入ってきたのです。
私は湯船に浸かりながら、あ、さとこちゃんが来た、と思いました。
さとこちゃんはかけ湯をした後、ちょこんと湯船に座り、
M字開脚の姿勢で私の方を向いて話かけてきました。
そこで私はしっかり見ました。さとこちゃんの股間には、
ちょこんと突き出た突起があったんです。
今思うと、それはクリトリスだったんです。
その時はただそう思っただけでしたが、今でも思い出す、
女の子のお股の思い出です。