学校での体験談では無いのこちらでいいのかわからないけど
学生の頃の話だと言うことで許して頂けたらと思います。
最初にお断りしておきますが思いで程度であまりエッチな内容では無いです。
あれは私は高校生活最後の冬休み泊まりで仲の良かった従姉弟の家に行きました。
小さい頃よく一緒に遊んだ従姉弟たちが大きくなっていて驚きましたが弟くんだけは
大きくなっていても小さい頃のかわいい感じが少し残っていてホッとしました。何を
するにも私の後ろに隠れ照れくさそうに笑う顔が好きだったからかもしれません。
そんな弟くんも私のように久しぶりに会えて嬉しそうに話しかけてくれるのかなと思って
いましたがそっぽを向き自室に戻って行きました。
私はそんな彼を追いかけるように彼の部屋に突撃し驚く彼の頭をなでなでしながら小さい
頃のように優しく声をかけました。弟くんはかわいかったお姉ちゃんがきれいになっていた
から驚いたと照れくさそうにごめんなさいと言いました。実の弟は憎たらしいのにかわいすぎる。
そんな従妹も姉弟ケンカをすると私の弟の方がいいと小さい頃、言っていたなと思い返しながら
彼の頭をまたなでなでとしてしまいました。
それから仲良しだった小さい頃のようにみんなでショッピングに出かけたり初詣に出かけました。
そんな弟くんが途中で抜け出そうとしたので問い詰めると友だちがと言い視線をそちらに向けます。
私は「お姉ちゃんも彼いないのに」と言いながら弟くんの頭をクシャクシャにしちゃいました。
そんな楽しい冬休みも終わりに近づいたころ従妹の弟くんが宿題と青ざめた顔で私に話しかけて
きました。そんな顔をされたら従姉のお姉ちゃんとしては見放すことができません。
仕方がないな~と言いながら彼の部屋に向かいました。部屋は最初に突撃したときよりもきれいに
片付いていました。私は「今から家庭教師だからね」「しっかりしないとお仕置きしちゃうよ」と
先生の真似ごとをして笑いながら座りました。正面だと両ひざが引き出しに当たり机から遠く離れ
ちゃうので従姉弟の彼の横を見る感じで座り2人で黙々と冬休みの宿題に取り掛かりました。
そんな真剣に机の向かう彼を見ていたら急に初詣のときを思い出し「もう手をつないだの?」とか
勉強中にもかかわらず聞いてしまいました。彼はつながれていろいろ歩いたと言いました。でも
一度でいいからと頼まれてあの日だけ会って彼女の言われるがままだったと照れくさそうに言い
ました。私自身そんな甘い経験がないので聞きながらドキドキとしてしまいました。
そして私は思わず「そんな経験ないからうらやましいな」とぽつりと言ってしまいました。
それを聞いた弟くんは「きれいで優しくてスタイルもいいのに嘘ばっかり」と突っ込まれましたが
事実です。(学校だと陰キャだし本ばかり読んでるし寝てること多いし妄想癖ばかりだし痩せてる
だけで貧乳だし)といろいろ思い浮かんだけどそれを言うこともできず苦笑いだけしていました。
そんな感じのやり取りが続いたからか宿題はぜんぜん進みません。弟くんは脱線ばかりする私に
呆れてかそんな教師に見えない服装だから教えることに集中できないのかもと突っ込まれました。
確かに気心知れた従姉弟だからと寝起きのまま上下スウェットでだらしない服装だったなと改めて
反省しました。
翌日は従妹がSNSのためお嬢様学校のブレザー着てみたいと言っていたから持ってきていた共学に
なる前の学年私たちまでが着ていたお嬢様でもなんでもないの普通の元女子高生の制服に着替えて
髪も後ろ結びをし気合を入れて宿題を取り組みました。弟くんもスウェットのときよりも集中して
宿題が進むしなんだか嬉しそうだし私も教師というよりも学校で勉強している気になって真面目に
教えることができました。
そんな日々が過ぎ宿題も残り少なくなり私の助言も必要なくなりかわりに睡魔が襲ってくるように
なりました。もともと直ぐに眠りにおちてしまう体質だったけどお泊まりをしているからか自宅に
いるときよりも就寝の時間が遅くなる日が続いていたからか眠たくてたまりません。
(寝る子は育つと言うけどお胸は効果なかったよ~とつぶやきを入れてみた牛乳飲もうかな遅い)
話を戻してこんな私だけど学校では気を引き締めているからなのか図書館の木漏れ日が当たり気持ち
いいお気に入りの場所以外では何とか我慢できていたのだけどここは学校じゃないしもう宿題も残り
少ないからいいかなと思う気持ちが芽生えて昼食後は睡魔と格闘していました。
それでも隣で勉強をしているからいけないと思い座りながら腕を上げて背伸びをしたり腕を横にし
グルグル回したりいろいろしてみたけどやっぱりダメでいつの間にやら私は机に頭をつけて眠って
しまいました。
どれぐらい眠っていたのでしょうか私は目が覚め起きました。寝ぼけた感じで見開いた視線の先に
少し開いた脚が見え慌てて脚を閉じ彼を見ました。彼は机に向かい真剣に宿題を進めていました。
私はホッとして「ごめん」と謝りそれから「寝相とかひどくなかった」と聞きました。
彼はオトナシク眠っていたよと言い風邪ひくとダメだからカーディガンかけておいたと言いました。
もう優しくてモテモテだねといつものように頭をなでなでしてあげました。それと同時に寝相の
悪さが出てなくて良かったとホッとしました。
それでも眠たくて椅子に座っていて滑り落ちてあぶないと思い弟くん許可をもらいでも寝ないよと
言いながら机の反対側のベットにあがり壁を背にしてスカートを抱え込むようにしてから手を前で
組んで体育座りをしました。それから「今日のノルマあと少し頑張って」と彼の背中を見ながら
応援しましたが・・・。
私は、また眠ってしまったようでした。どれだけの時間が過ぎたのか部屋は薄暗くなっていました。
「あっ起きなきゃ」そう思ったときでした。背中に何かが当たりました。起きたときもこの感覚が
したので何?と思いましたが従姉弟の彼が横で眠っていたのでした。最初は驚きましたが寝顔が
私をしたってついてきていたころのようにかわいくて寝相の悪いのも従姉弟だからかなとベットを
抜け出しお布団を掛けないで寝ていたので起きないように掛けて部屋を出ました。
そんな楽しい生活もあと一日とみんなで食事に連れていってもらいました。そして最後だからと
従妹の部屋に向かい一緒に階段を上がってきた手前の部屋の弟くんにおやすみと言い従妹の部屋に
入り狭いベットで入りいろいろお話をしながら眠りに落ちました。そして目が覚めたときです。
私の着けていたブラがずれていました。慣れない狭いベットで従妹と寝ていたからなのか寝返りが
打てなく窮屈だったからなのかわからないけどそんなことがありました。私の胸が小さいからブラ
合ってないのかなと思いながらそれきり気にすることもやめ起床しました。かなしい
そんな私は眠っている年下の従妹の胸をムニュってしてさらに落ち込みました。気にしてる
私は着替え終えてから従妹を起こし遅めの朝食を食べにリビングにおりました。そして部屋に戻り
バスの時間を待つことにしました。最後に従弟に別れをと思いましたが弟くんは友だちと出かけて
いるようでいませんでした。私は彼の部屋を訪れてまた遊びに来るねと手紙を書くために机の棚に
手を伸ばしました。そのときです。数枚の写真が落ちてしまいました。
それはこの前、従姉弟同士で取った写真でした。珍しく写真にしたのだと思い紙の写真も良いなと
本好きの私は思いました。そしてそんな写真を手に取り弟くんのベットに横になりました。
それから写真を眺めていたときのです。ベットの備え付けの棚の本にも写真が挟まっているのを
見つけました。私は本人がいないのにあれこれするのはいけないと思いながらも気になってしまい
写真を抜きました。その挟まれていた写真には私の顔が写っていました。そしてもう一枚はプリント
アウトされたような写真でセーラー服を着た女の子が公園の滑り台をすべり終えそのまま後ろに
寝転んで次にすべって来る子を見上げている写真で顔は写っていませんそれに滑り台の上の子も
脚だけしか写っていなくて下に置いていたカメラのボタンが偶然おされたかのような変な構図の
写真でした。それなのに滑り台でしゃがんだままの女の子のスカートの中の下着はしっかりと
見えて写っていました。
それを見た私は○○くん可愛くてもやっぱりもう男の子なんだと思いました。そしてこの子あの時
(初詣)の子かなと思いながら最初は見ていたのだけど着ていたセーラー服が私の持っていた制服と
似ていることに気づきました。それにこの公園どこか見覚えがあると感じ記憶の扉を探しました。
そしてこれ中学生だったころ遊びに来た時の写真だと思い出しました。あの頃、従姉弟の2人は
感性を磨くためだと言われ小さかったのにデジカメを持たされていたのを思い出しました。その
とき何気に撮った写真の一枚なのだと思ったのですが・・・この写真が女子学生の下着が多く描か
れたマンガと一緒に挟まっていたのだと思うと恥ずかしい気持ちになってしまいました。
だから私は写真を本に挟み戻し部屋を出ようとしました。ですが私は慌てて出ようとしたからか
ゴミ箱を倒してしまいました。私はゴミ箱のフタとコロコロと転がった新聞を丸めたようなゴミを
数個拾い集め戻しました。でも一つだけ丸めたのが転がったからか少し広がってしまいピンク色の
布のようなモノが見えました。でも速く部屋から出たかった私はそれをまた丸めてゴミ箱に入れて
私が部屋に入った形跡を消すかのように最後確認をして部屋を出ました。そして私は閉めた扉に
もたれこんで息を整えました。そして姉の方の部屋の便せんで「また来るね」と書き扉の下に差し
入れました。バスと電車に乗って帰宅しました。
帰宅した私はこの出来事を考えないようにしていたのですが夜エッチなマンガに挟まれた写真が
顔の写っていないパンチラの方の写真だけなら考えないようにできたと思うのだけど私の顔写真が
挟んであったことが気になり始めてしまいました。それに帰宅してから気づいたのですが下着が
ピンクの下着が一枚ありませんでした。
そんな○○くんが私の写真と下着でといろんなことが頭のなかでグルグルまわりエッチなマンガの
ことも思い出し妄想ばかりが膨らんでいきました。実際に確認できないから○○くんをわるものに
しちゃうけど妄想の中では勉強中机で眠ちゃったときにスカートの中を覗かれていたとかベットで
座っているときに滑り台のときのように脚を開かされて覗き込まれていたとか妄想してしまい私は
それを確認するかのように手鏡をさしいれていました。そしてほとんどしなかった行為を椅子に
座りながらしてしまいました。
(後日、従妹から洗濯機の裏に落ちててヨレヨレだったから処分しておいたよと連絡あり)
それからパンチラが私の中で一番恥ずかしい行為になっていきました。さらにその下着が濡れて
いくさまを見ていると恥ずかしさがどんどんと増していき羞恥心でいっぱいになっていきます。
あれからパンデミックの影響で逢っていないけどみんな元気かな?逢いたいなと思う日々です。
もし逢ったら事実かどうかもわからないのに妄想の中で悪者にしちゃってごめんねと心の中で
あやまろうと思います。