高校生の頃、ファミレスでバイトを始めたのは、部活にも入らず、放課後まで遊ぶ友達もできなかったからで、その谷間によく遊びに行く中学までの友達がいた。
両親はバリバリと仕事をするエリートだったからいつも帰りが遅く、夜遅くまでお邪魔してても平気だったから、彼女の部屋でまったりするのが不思議と心地よかった。
そのたわいもなくテレビを観ながらおしゃべりをするだけの空間に男子が加わったの。
その男子も中学まで一緒だった子。
彼は彼で自分の世界を持ちながらも定期的に通ってくるようになった…きっかけは買い出しに行ったコンビニで友達(以下サワ)が再会した。
私同様、なんか居心地が良かったらしい。
一見、あまり接点がなさそうな三人。
このトライアングルの関係は波長があったのか、これ以降人数は増えることなくこのまま続いていく…
やがて、サワと男子(以下サワダくん)が男女の関係になる。
元々、小学生時代にサワダくんはサワを好きだった時期があるのは恋バナの一環で聞いていたから、これだけ一緒にいればそうなってもおかしくはない。
サワダくんは彼女がいたが、それもわかったうえでの事らしい。
私も小学生時代にサワダくんが好きな時期があった。
でも、これは話していなかった。
私はやきもちをやく権利もないし、取り立ててサワダくんを軽薄だとも思わなかったけど、私もエッチしたいとは思っていた。
いつも帰りはサワダくんに送ってもらっていたんだけど、その帰り道にサワとの関係を問い質すと、サワダくんはサワにはとりあえず内緒と言い、事実を教えてくれた。
直に聞くと生々しくてムラムラしていた。
なんとなくこのまま帰りたくなかった。
サワの親がいつもより早く帰宅すると連絡が入り、今日は来るのも早かったから早めに切り上げたから、まだ時間もそれほど遅くなかったし、通りかかった母校の小学校に差し掛かると、ちょっと探索しないか提案してみた…
ちょうど裏側の方で、フェンスを越えて簡単に侵入…
暗くて少し怖いのもあり、サワダくんの袖を摘まんで奥に入っていった。
「彼女とサワとどっちがいい?」
比べる事でもないからか、サワダくんは返答に困って笑っていた。
サワはスレンダーな子だから、ああいうスタイルの子がいいのか聞くと、そうだから選んでる訳ではないというような事を言った。
私はどちらかというと豊満な方で、サワダくんのタイプじゃないかと、それが気になっていた。
生理的にそそられないとかってあるし。
でも、サワダくんは意外にも躊躇することなく、私のスタイルがいいと褒めてくれた。
私はストッキングをわりと履く方で、実は生足より好きと打ち明けてくれた。
私は当然満更でもなく、機嫌も良くなってちょっと誘うような発言とかしたりして、いつの間にかいいムードにもなってきて、私達は暗い校舎裏で初めてキスをした。
最初はふれるだけ。
でも舌を絡め始めると、サワダくんは背中からお尻に手を回し、鷲掴みでもみだし、私はその積極性に興奮していた。
「今日はサワちゃんを抱かなかったの?」
彼は抱いたと正直に答えた。
かすかにボディーソープの香りも残ったから、抱いたのはわかっていた。
でも、彼の股間が動いているのを感じたから尋ねた。
私はバージンだったから、あげてもいいけど、いきなり最初から野外は…
そう言った。
彼も了承してくれて、次の日曜日に約束をした。
でも、キスをしながら、気が変わったりしない?と甘えるように聞いてくる彼が愛しくなって、じゃあ、手とかならいいよ…
と、言うと、私の手を股間に導いた…
ジーパンの上からでも凄い膨張がわかる。
凄いね…
これで私が裸だったらもっと凄くなると言われ、え~、こんな場所でぇ…
と、照れつつも、私は裸を見せる気になっていた。
私が完全に拒まないので、サワダくんも真剣に懇願してきて、私はさらにいりくんだ暗がりに引っ張っていき、裸体をさらした…
サワダくんは私のヌードを見て何度もキレイと言ってくれた。
もう肌寒い時期だったから、すぐに抱き締めてくれた。
最初はめちゃめちゃ恥ずかしかったけど、見せたい気持ちのが勝ったし、見せて良かったと思って、私はさらに気を良くした。
「サワダくんも脱いでよ…」
ああ、うん…
サワダくんはジーパンを下ろそうとボタンを外したので、
「私だけ裸?」
えっ、全部?
女の子の口からはちょっと言いにくいけど、私もサワダくんのヌードが見たかった。
「それなら多少恥ずかしくなくなるし」
サワダくんも全部脱いでくれた。
サワダくんの自身は完全に立っていて、あ~ん男子のおちんちんすごおい…
心臓バックン…
私達は肌を擦り合わせ寒さをしのぎ、また何度もキスした。
誰かに見つかったらバレバレ。
服を着直す時間もないし。
もし、私達の関係を怪しみサワが後をつけてきてたりしたら、言い訳しようがない。
でも、サワなら黙って隠れて見てるかな…
それにしても、初めて男に体を見せたのが外っていうのも、なんとも刺激的な経験でした。
しかもかつての母校で、歴代の担任の顔まで思い浮かんだ。
サワダくんの自身は熱く、私は昔好きだった事があるんだよと告白した。
別に彼女との関係を壊す気もないから安心して…
そんな風なタイプなら最初からこんな事してないと言われて、タチの悪そうな女の子に思われてなさそうなので安心した。
結局、私は彼に膝まづいて、彼自身を口に含んでいた。
腿に置いていた私の手をお尻に持っていき、支えてといって腰をガクガクさせて私の口に射精したサワダくん…
セナちゃんと何度も名前で呼んでくれた。
小分けにして出るのが口の中でわかった。
お願い飲んで…
サワダくんの凄い濡れた声がいやらしかった。
私は声が出せないので、何度も首を縦に振った…