20以上前の私が中学2年の話。田舎の学校はだいたい同じだろうが一学年130人位いて一クラス男女30人超が3、4組で一学年には必ずいる何やっても万能なイケメンと学年の男子のほぼ全てが密かな恋心を抱く美人な女子。イケメン男子はそうでもないが美人女子には気の強い容姿は中の中とか中の下な取り巻き女子軍団がいて常に美人女子を守ってるよね。で、イケメン男子と美人女子が自然的な感じでカップルにさせられる。
中学2年の10月頃、文化祭の準備で下校が夕方6時位になって皆、帰るため昇降口にいくのだが皆が帰りはじめて人数もまばらになり校内放送で帰宅を促してる頃に昇降口近くの真っ暗な化学室にイケメン男子と取り巻き女子数人に付き添われ美人女子の二人が入っていき2つある出入口は取り巻き女子軍団がガードし他の生徒らに「何でもない。早く帰りな」と帰るよう促す。しばらくすると古い木造校舎なもので木枠で薄い曇りガラス窓の一部。イケメン男子と美人女子がいる位置なのだろう。地震でもなったように揺れる。中から美人女子の「ア・・・ン・・・アン・・・・アッ・・アン・・・〇〇君、好きだよ・・・」とか細い声。イケメン男子の声はほとんど聞こえないがパンパンパンパン!ビチュビチュ!とした音。パンパンパンの音と合わさるように美人女子の「アン!アン!アン!」の喘ぎ声。二人が化学室に入って30分程して美人女子一際大きな「アン!」の声。それから少し静かになりガラガラッ!と出入口が開く。イケメン男子は美人女子の腰というか尻に近いところを支えるように抱き、美人女子は少し疲れた感じで両腕をイケメン男子の首に回しうっとりとイケメン男子を見つめてる。イケメン男子も勝ち誇ったように周りを見渡し美人女子を見つめる。二人は温泉にでも入ったように火照り二人が大人になった印象を美人女子の取り巻き女子軍団やたまたま居合わせた他の男女生徒に感じさせた・・・。その後、二人は難関エリート校な高校に進学し順調に愛を育み一流大学にも進学し卒業後に結婚、子供2人を設け幸せな上流家庭を築いた。