私が高校生の時の事なので、今から10年くらい前になります。
私が通っていた小学校が、私が中学生の時に廃校になってしまいました。
山間部で過疎化によって、児童の数が少なくなったからです。
学校最後の日には、私を含め、沢山の卒業生が集まりました。
廃校になっても、取り壊す事なく、今でもその校舎は残っています。
一学年一クラスしかなかった小さな学校。
その廃校の校舎に、高校生の時に、仲の良かった女子5人で校舎の中に入ってみました。
扉には鍵が掛けてあったけど、木の扉は破れて人が入れる穴があって、私たちはそこから中に入りました。
廊下も教室も、割れた窓ガラスが散乱している中、1年から6年まで使った教室を懐かしく見て回りました。
その中で、とりわけ私が気になったのが4年の時の教室です。
1人の女子が始めた、机の角を使ったイケナイ行為が流行りになって、女子13人のうち、4人が人目も憚らず、休み時間になったらその行為に耽っていました。
その4人のうちの1人が私です。そして、メンバーの中にももう1人。
私が「今だったらできないね」って言ったら、頷いていました。
それでも、私はみんなで休み時間に耽った行為が懐かしくなって、やりたくなってしまいました。
外に戻るみんなには、もう一周りしたいから先に外で待っていて。と言って、4年の教室に向かいました。
そして、私が座っていた場所に置かれていた、埃がいっぱい積もって、随分小さくなった机の角にアソコを押し当てました。
机が低くて使い辛かったけど、なんとかイク事ができました。
外で待っているみんなのところに戻ったら、
「やってきたの?」って言われました。
やってないよ。って言ったけど、ズボンに埃が付いてるからわかった。って。
校舎を取り壊す前に、もう一度4年の教室でオナニーしてみたいな。