続きです。
日曜の昼前に駅前で待ち合わせをして、ゆみを待ってました。ゆみはワンピースで学校で会う時とは雰囲気が違い、いかにもデートって感じでドキドキしました。日曜日って事もあり駅前はかなりの人ごみ。はぐれないように自然と、ゆみの手を取り繋いでいました。たまに振り返ると、ゆみは恥ずかしがって下を向きながらチョコチョコ引っ張られるようについて来ました。その時も、ゆみってかわいいなって思ってました。
映画館に入って映画が始まるまで二人で並んで座ってる時、『さっきははぐれるかと思ったよ。いきなり手繋いで悪かったな』って言ったら、『うんん‥ありがとう』って小さな声で言ってくれました。もう俺はゆみがかわいくて仕方なくなっていました。
映画が終わり、これからどうするって話してたら『今日の夜、親と出かけないとだめだから今日は帰るね』って。もしかしてつまらなかったからかなって思いながら駅まで一緒に歩いていると、ゆみから『なんか、楽しかった。暇な時でいいからまた誘って‥?』と言われて嬉しかったです。
帰りにアドレス交換して、ゆみが『じゃ夜に帰ってきたらメールするね』って言われて、思わずチユッってしましました。ゆみは下を向いたまま行ってしまいました。
夜ゆみからソワソワしながらメールを待っていると、やっと来ました。
『今日はあんまりしゃべれなかったけど本当に楽しかったよ。ありがとう。慣れば少しずつ話できるようになるから。メールだと顔合わせないから普通にできるんだけどな』って。俺は正直に『恥ずかがってる、ゆみがかわいよ』って送りました。ゆみは『だって恥ずかしんだもん。最後にあんな事するし‥バカ』って。それから色々とメールしてて話の流れで『今、ゆみはもうパジャマ?もう寝るだけ?』って言ったら『もう寝るだけだよ。ベットに入ってメールしてるの』って言われて、それだけでタッちゃいました。それでだめもとで『ゆみのパジャマ見てみたいな』って送りました。少し時間が空いて画像付きでメールが来ました。それはなんて事ないパジャマ姿のゆみで全然エロくないのですが、ギンギンにボッキしてしまい、ゆみに『なんか、ゆみと色々話してゆみのパジャマ姿見たらボッキしちゃった』って。また時間が空いて『バカッ』って、照れてる顔文字付きで返ってきました。
俺は思いきって、『なぁ、俺達付き合わないか?』って言ったら『私は‥はっきり言って』。もう一度俺は『今日ゆみと遊んで楽しかったし、かわいかったし、ゆみの事がすきだから付き合いたい』って送ったら、『うん。これから仲良くしていこうね』って言ってくれて付き合う事になりました。
全然えろくない話ですみませんでした。また続き書くのでよかったら読んでください。