学校での体験談
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2011/08/21 17:28:45(OREc.Dxt)
夜には宴会になった。
ビールに焼酎だったと思う。
「先輩の親は怒らないんですか!?」
いやもう驚いたの何の。
当時は真面目な自分はお酒を堂々と飲む先輩に驚いた。
「あぁ大丈夫、外で飲まなきゃ問題無いよ」
結局七人全員飲んだが、酒盛りを始めた二人の男の先輩達以外はコップ一杯飲んだか飲まないかだ。
残された自分達はする事が無い。
すると尚美輩が花火をやろうと言い出した。
「準備はして来たんだけど…あの二人は放っておこうか?」
と隣の部屋を指差した。
友達と自分二人で酒盛りをしている二人に花火をしたいと伝えた。
「お~!行って来い(笑)川に行ってやれよ~」
すっかりご機嫌な二人は面倒臭いから行かないとの返事だった。
「あの川…幽霊出るから気をつけろよ~(笑)」
いらん情報まで頂き、自分達五人で川に向かう。
田舎の夜はとにかく暗い。
虫の鳴き声と自分達が立てる音、ポツポツある家から時々生活音がする位だ。
花火を始めると明るい自宅の庭で小さい頃にやった感覚とは違った。
蝋燭の炎と花火の色とりどりの火花が照らす明かりは映画や絵画のシーンの様に先輩達を照らして綺麗だった。
最初ははしゃぎ騒いでいたのが、残り少なくなると寂しい空気が漂った。
「あ~…もう終わりになるねぇ…」
ポツリと佐藤先輩が呟いた。
「あ~あ…明日どっかでもっと買おうよ!」
尚美先輩の言葉に瑞穂先輩も「そうしよう!」と同意していた。
「たけ!お前何か面白い話ししろよ!」
友達の田中が急に話しを振って来た。
部室では何となく喋る内容がウケてはいたが、振られても困る。
「ね~よ!…あっそう言えば、この辺り出るみたいですよ?」
ネタに困って出る間際に言われた先輩の言葉を思い出して言った。
「え~っ!?ヤメテよ~…こんな暗い所でさぁ!」
佐藤先輩が話しを遮るが残りの二人は興味津々だった。
結局何が出るのか知らない自分達は話しが続かなかった。
「なんだよ二人共~!…じゃあこんな話し知ってる?…」
と瑞穂先輩が語り出したのは幽霊話し。
佐藤先輩は嫌がったが話しは盛り上がってしまった。
自分は軽い気持ちで自分が小学生の頃から何度か体験した話しを始めた…。
「あんた霊感少年だったんだ?」
帰り道の佐藤先輩以外はウキウキ顔、佐藤先輩は苦笑いだった。
「マジで怖いって…」
そんな会話をしながら戻れば飲んでた二人は既に畳の上で寝息を立てていた。
11/08/21 18:12
(OREc.Dxt)
…妙に長くなってすいません…
「あんた達もう眠い?」
尚美先輩が聞いて来たが、さっきまで騒いでいたので当然眠い訳も無い。
「いえ、まだ眠く無いですけど…部屋に戻って先輩達を起こさない様に静かにしてます」
「いいよ、暫くこっちにいたら?…別に良いよね?」
自分と田中にそう言うと振り返って佐藤先輩達に聞いていた。
「良いよ、トランプでもしようか?」
佐藤先輩の発言でトランプとなった。
「さっきの話しで寝れないし…この部屋に仏壇あるんだもん…」
佐藤先輩は仏壇を背にしながらトランプを切った。
成る程、見れば立派な古く大きな仏壇が扉は閉まっているが存在感を放っていた。
暫く遊んでいたが時間は既に午前2時過ぎ、静かにしてはいたが騒音を立てて家人に迷惑を掛けてはいけないとお開ききして寝る事にした。
部屋に戻り、先輩二人に適当にタオルケットを掛けて自分達二人も寝た。
…しかし眠れない。
今何時かな?と腕時計で確認すると3時前。
既に田中も寝息を立てており、トイレに行きたくなったが…静か過ぎてちょっと怖い…。
我慢してもしょうがないので小さく「トイレトイレ…」と怖いので独り言を呟きながら暗い廊下に出た。
すると突然隣の部屋の障子扉が…スーッと音を立てて開いた。
「…あっ!先輩」とはならずに目茶苦茶驚いた。
「…う゛!?」という感じだ。
「…たけ?たけだよね?…トイレ?」
佐藤先輩がそこに立っていた。
「あ…佐藤先輩ですか~」
ホッとしてると自分もトイレに連れて行けと言う。
「あんた達の話しのせいで寝れない!」との事だが残り二人も寝てしまって困っていたらしい。
先輩が用を足してる間は扉の前で耳を塞いで待たされた。
用は足したがまだ眠れない。
しかも先輩は再び仏間に戻るのが怖いと…。
かと言ってこちらの部屋にも呼べないし…向こうにも行けない。
しょうがないので二人して適当に眠くなるかもと散歩に出掛けた。
近くに休憩小屋付きのバス停を見つけて二人で椅子に座った。
先輩は怖いのかすぐそばに座った。
「ゴメンね…付き合わせて(笑)」
謝ってるが顔は謝ってない先輩が言った。
「…いえ」
と言ったが先輩と二人きりで嬉しかった。
暫く沈黙してると先輩がこちらを見てるのが横目で見えた。
自分はその視線の先に何かあるのかと同じ方向を向いてみた。
…壁しか無い。
先輩を振り返ると視線が合ってしまった。
11/08/21 19:44
(OREc.Dxt)
「壁に何か見えちゃったりしてないですよね?」
ちょっとドキドキしてしまい、ふざけて言ってみた。
「ちょっと~ここまで来て怖い事言わないでよ~」
どうやら違うらしい。
「僕に何か着いてます?」
先輩は笑いながら別に着いてもいないし変な物も見てないよ!と返してきた。
「たけの顔見てた」
そう言われても何と答えて良いか解らずにアタフタしてしまった。
「何慌ててんのさ~!ちょっと意識しちゃってんの~?」
先輩はケラケラ笑いながら家にいた時の引き攣った顔からいつもの顔に戻っていた。
「いや~そんなんじゃないですけど~」
という感じで自分は顔が真っ赤になって行くのが解った。
「面白~い!散々怖い話しでヤラれたからな~」と仕返しとばかりに顔を覗き込んだりしていたが段々手を握ったり抱き着いて来たりとエスカレートして来た。
逃げる自分と追う先輩。
勿論本気で嫌ならこの小屋から飛び出せば良いのだが本心はちょっと嬉しかった。
調子に乗って自分も先輩の両手を取った。
見上げると以外と近くに先輩の顔があった。
その顔を見た時に花火をした時の姿が浮かんでしまい、その半開きの唇を見つめてしまった。
多分数秒間だと思うが変な雰囲気を感じてしまい、手を離そうと考えた時に先輩の顔が近づき唇が重なった。
一瞬だけだったが「あれっ!?何が起きた?」という感じだ。
「ありがとう…怖く無くなった」
先輩は唇を離すとそう呟いた。
月明かりに照らされ、先輩の顔とTシャツが眩しい位に感じた。
先輩は再び顔を近づけ、今度は長く、そして先輩の口から舌を差し込まれた。
恐る恐るだが長い間舌を絡めていた。
先輩が口を離すとどちらのか唾液が糸を引いた。
「フフッ」と口許の唾液を拭った後に先輩が恥ずかしそうに笑った。
「サービス!」
そう言っていたが自分は体が硬直したままだった。
「たけ?強く握り過ぎだよ~」
先輩が手をブラブラさせて初めて強く握っていた事に気付いた。
慌てて手を離し、すいません!と謝った。
「優しく…ね?握るの」
先輩は再び手を差し出し、今度は優しく手を握った。
「4時過ぎたら明るくなるよね?そしたら怖くないよね?」
先輩が思い出した様に言った。
「今が…3時半過ぎか…あと1時間どうする?」
頭はこの先を希望しているがどうしたら良いか…と迷った。
しようよ…顔を近づけ先輩が小さく囁く様に言った。
11/08/21 20:32
(OREc.Dxt)
「えぇっ?」
と驚く自分に佐藤先輩はちょっと笑っていた。
「だってそういう雰囲気じゃん?ムラムラして来ないの?」
さっきまでふざけてたからその続きなんじゃ…とも思った。
「僕は経験が無いから解りません」
と言うと、先輩は俺の太ももに手を置き、股間を見つめた。
勃起してたのがバレると恥ずかしかった。
「好きな娘いるの?」
と聞かれたが特にはいないと答えた。
「じゃ、良いよね?」
そう言うとジャージのズボンの上から手を入れられた。
パンツの中にも手を入れられ、中で硬さを確かめる様に掴まれた。
「うっ…」
思わず声が出た。
先輩の体温を感じてゾクッとする感覚があった。
「ホラ…こっちはしたいって言ってる」
手は竿をシゴき、そのままキスをされると既に出そうな位になっていた。
「あああ、あの…先輩、出ちゃいます」
慌てて腰を引いた。
「じゃ、ズボンとか汚れちゃうから下げて」
先輩もさっさとTシャツと下を脱いだ。
白いブラとグレーのパンティだけになり、早くと急かす。
俺も立ち上がり、ちょっと覚悟を決めてパンツまで下ろしてしまったが恥ずかしくて手で隠した。
勃起時に手で剥かないと皮が被っていたからだ。
先輩は無言で近づき、しゃがむと俺の手をどけた。
「剥いたら痛い?」
見上げながら聞いてきた。
「一応剥けるから大丈夫です…」
と言うが早いか手に取りズルッと亀頭を剥いた。
そのまま無言で口に入れた。
頭を前後させながら先輩は舌を使い刺激を与える。
「ンッ…ンッ…」
と聞こえる先輩の声とクチャ…クチャと唾液の音を聞きながらすぐに出そうになった。
「…っ先輩…出ちゃう」
そう言った瞬間に既に発射されてしまった。
ドピュドピュ…と口に注がれ、先輩は口の動きを止めて流れが止まるのを待った。
出してしまうと冷静になってしまい、先輩にチンコを見せて…しかも出してしまった…と焦っていた。
「…いっぱい出たね…しかも濃いよ(笑)」
そんな心配を他所に先輩は明るく言った。
「もう出ない?まだ出そう?」
最後まで良いの?と思いつつ下を見れば唾液と自分が出した物が糸を引いて垂れていた。
この後を想像すると徐々に硬くなりはじめた。
「先輩…挿れたいです…挿れさせて下さい!」
先輩は「良いよ…」と言うと下を脱ぎ、ベンチに横になると足を広げた。
股間の黒々とした茂みの中で光って濡れている部分があった。
「明るくなるから…早く挿れて…」
11/08/23 14:01
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再びガチガチに固まった物を先輩のアソコへ近づけた。
「…?あれ…」
なかなか挿入出来ないでいると先輩の手が伸びて来た。
「…ここ」
入口に導かれるとそのままヌルッと入ってしまった。
「必ず外に出してね」
眉毛を寄せて目をつむった先輩が言った。
中は熱く濡れていた。
初めての感覚に戸惑いもあるし、緊張もあった。
「う、動いて良いですか?」
そんな馬鹿みたいな質問をしてしまったが先輩は「いいよ…」と頷いた。
ゆっくりと腰を振り出した。
粘液質の液体がたてる音を微かに聞きながら根元まで差し込み、軽く動かしてみた。
「…ハッ…ウ、ウン…」
先輩から微かに吐息と声が漏れた。
背中には緊張と夏の暑さで汗が垂れてるのを感じた。
「…もっと…早く動いて大丈夫だよ…」
恐る恐る動かしていた自分に先輩が言った。
「…はい」
返事をすると少しづつ腰を早く動かした。
ピチャ、クチャと音が響く。
「アッ…ウッ…アッ」
動きに合わせて先輩の口から漏れる。
緊張もあってなかなか逝かないし萎えそうにもなった。
先輩は手を口許に持って行き、指を噛んだ。
「ンッ…ンッ…アッ…アァッ!」
段々上半身をのけ反らせて時々ピクッと反応しだした。
俺はひたすら突いた。
グチョッグチョッグチョッと聞こえる音とその声で亀頭の先に快感が押し寄せた。
「…先輩…逝きそう」
先輩も腰を振り、結合部分を擦る様にくねらせた。
「…アァッ…出して…お腹の上に全部出して…ウゥッ…」
そこから2~3回強く腰を動かすと限界を迎えた。「たけ…あ、あたし…逝きそう…ウゥッッ!」
「…出るっ!」
そう言うとアソコから抜き出し、先輩のお腹の上に一気に射精した。
ビュッ!ビュッ!と勢い良く飛び出し、独特の匂いがした。
「アァッ…ッッいっぱい出てる…」
オナニーでは感じた事の無い快感といつまでも痙攣するペニスに、満足感が広がった。
先輩の体に出した精子を先輩が持っていたポケットティッシュで拭き、明るみ始めていたので慌てて服を着た。
「たけが以外と長持ちするから逝っちゃいそうだった」
と笑っていた。
「…緊張してなかなか」
と言うと「良かったよ…」気を遣ってか言われた。
「僕も最高に気持ち良かったです!」
と素直に伝えた。
帰り道、緊張しつつ先輩の手を取ると握り返してくれた。
「また…しようね」と言われ、照れてエヘヘと笑いつつ頷いた。
11/08/24 12:58
(RUNn9.H9)
結構好きな感じかな
11/08/26 16:54
(9FsdgRep)
心理描写っていうのかな。こうやって、考えていることを真っ直ぐに書いてくれている文章は、サクサク読めるから嬉しい。
11/08/30 08:38
(j8Bpnrxy)
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