日曜日、裕美の家にいった。近くの神社の祭りで彼女は神楽を舞う。それを見に行くことにしたのだ。玄関のチャイムを押すと中から弟の声。彼はすでに衣装に着替えていた。奥の部屋に行くと部屋の襖が開いてくる。裕美が着替えていた。衣装の下には下着は付けない。袴は履いていたが、まだ上は着ていない。裕美の白い背中が見える。弟が来たのだろうと安心しているのか、ゆっくりと足元の上着を拾い上げようとした。裕美の豊かなオッパイがはっきりと見える。黙って見ている。裕美は鏡に写る僕にやっと気が付いた。「キャッ。」と声をあげた。
声をあげたと同時に慌てて、衣装を足元に落とした。オッパイを手で隠すが、豊かなオッパ
イは隠しきれるものではない。「先生、いつからいたの?」と言う裕美。僕は答えず、その
場から離れた。暫くして衣装を身に付けた裕美が家から出てきた。セーラー服姿とは違うキ
リッとした美しさだ。先ほどの光景が目に浮かび、ペニスが固くなった。裕美は恥ずかしそ
うな表情を浮かべながら、「先に行きます。」と言い残して神社に弟たちとともに出掛けて
いった。家に残された僕は勝手知ったる裕美の部屋に入り箪笥の引き出しをあちこち開けて
、下着を物色。
ふと足元を見ると、先ほどまで身に付けていたであろうブルーのブラと白いショーツが無造
作に置かれてあった。かすかに裕美の温もり。ショーツを裏返してみる。染みが縦一直線に
ついている。裕美の匂いがする。それとブラをポケットに突っ込み、部屋を後にした。
神楽を舞う裕美。衣装の下のオッパイが揺れる。僕と目が合う。目を伏せる。
顔が紅潮する。汗が額に浮かぶ。舞う。汗で衣装が裕美の白い肌に張り付いていく。オッパ
イが僕には見える。思わずポケットの中のショーツを握りしめた。