今から20数年前の私の幼い性体験を、記憶に基づき書かせていただきます。
私が小学校5年生のころ、大学生の家庭教師の先生に家庭授業を受けておりまし
た。その先生は、国立大学医学部で薬学を学ぶ女子大生で、誠実、知的で優しく、
当時小学生の私から見ても可愛い先生でした。
その頃の私は、男と女の営みはもちろん、赤ちゃんができるプロセス等、性に対
する知識は全くなく、ただ、雑誌で女性の裸身を見て股間に変化が起こることに不
思議な興味を持っていた程度のものでした。
ある夜、私は、家庭教師の「ケイコ先生(仮名)」の裸の夢を見たのです。そし
てその夢は、今まで経験したことのない快感を伴うものでした。
私は生まれて初めて「夢精」を経験したのですが、その快感とは別に、自分に起
こった無意識の身体現象で不安におちいってしまいました。
その日、家庭教師のケイコ先生はいつものように来られたのですが、私は先生の
夢が原因で身体が変になったという事から、先生の顔をまともに見られず、先生が
部屋に入ってこられても、机の前でうつむいて黙っていまいした。
私は元々明るく、元気のいい少年であったことから、先生は不思議に思って
「どうしたの、元気ないね」
と声を掛けてくれたのですが、その理由を先生に話すことができませんでした。
先生は、何度も優しく私に問いかけてくれたことから、私はとうとう先生に夢の
話と、身体現象について話したのです。
すると先生は
「おめでとう!それはね、健君が大人になった証拠なのよ」
と優しく肩を抱き寄せ私の頭にほおずりをしてくれたのです。
私は先生の言葉の意味を理解できず、「どういう意味?」と問いかけました。
先生は、紙に絵を描きながら、丁寧に「男女の違い」「赤ちゃんができるメカニ
ズム」そして「男女の営み」について教えてくれました。
まったく知識の無かった私にとって、その事実は信じがたいものであると同時に
ショックと興味が入り交じった言葉に表せない感情だったと記憶しています。
私は、ケイコ先生の説明を聞き終え、呆然としていると
「夢精というのは、射精をしないでいる正常な男の子が睾丸に精液が
溜まると自然に夢の中で射精するもので、異常じゃないのよ」
「夢精をしないようにするためには、夢精する前に自分の意思で射精
するの、自分ですることをマスターベーションと言うの」
と教えてくれました。また、マスターベーションも男の子にとって恥ずかしいもの
でもなく、「みんながやっていること」と言うことも教えてくれたのを覚えていま
す。
私は、自分で射精する行為つまり「マスターベーション」のやり方すら知らない
事から先生に「そのマスターベーションてどうするの」と聞いてしまったのです。
先生は、しばらく僕の顔をじっと見つめて何かを考えていたのですが
「教えてあげる」
といって、私を机の後ろにあるベットに行くように促し、私がベットに腰を掛ける
と、先生は、私の履いている半ズボンのファスナーを下ろしたのです。
私は、「あっ」と声を出しながら先生の手を掴んだところ、先生は「どうす
る?」と首を傾げながら優しく微笑みました。
私は、ただ「うん」と言いながら手を離すと、私の半ズボンは下着と一緒に膝ま
で下ろされ、無毛で大人の指ほどしかない私のペニスが露わになりました。
私のペニスは、小さいながらも、はち切れんばかりに緊張していました。
先生は、その私のペニスを右手で優しく握り、左手で小さな睾丸を包むように転
がし、右手をゆっくりと上下に動かし始めたのです。
手の平では小さすぎるペニスを人差し指と、中指そして親指の3本の指で上下さ
せ、ペニスにかぶった皮を優しくむき、そしてまた皮を元に戻すといった動作を繰
り返しました。
その感覚は、夢で感じた以上の快感で、ついに下腹からこみ上げてくる何かを我
慢することができなくなり「先生!」と叫んだ瞬間、ペニスのさきから勢いよく何
かが飛び出したのです。先生はその飛び出した液体を飛び散らないように左手で受
け止めてくれました。
そして、その手についた液体を自分のハンカチで拭き取ったかと思うと、先生は
私のペニスを口に入れ、口の中で舌を回しながら吸い付き尿道に残った精液を吸い
出したのです。そして先生は
「これを自分でするのがマスターベーションなのよ、分かった?」
といって、私の顔をのぞき込み
「この続きはまた今度」
といって、私のズボンを持ち上げ履かせてくれたのです。
それから、勉強に入ったのですが、何を勉強したのか記憶に有りません。
その後、私とケイコ先生は、時々私の部屋で、このような行為を続けましたが、
私の部屋での行為はこれ以上には発展しませんでした。
その理由は、先生には先生としての理性があり、生徒の部屋での性行為を自分な
りに制御していたと後ほど聞きました。
しかし、その初めての出来事から、3ヶ月ほどしたころ、私は先生の下宿に呼ば
れ性行為の全てを経験することになりました。
普段は、知的で、優しいケイコ先生ですが、スイッチが入ると人が変わる事を知
ることになり、その関係は、先生が大学を卒業する時、私が中学1年生のころまで
続いたのです。
私の性行為は、陰毛が生え揃う前、中学1年が終わるまでに「オーラルセック
ス」「アナルセックス」「相互オナニー」「相互放尿」「野外セックス」等信じら
れない事実を経験することになりました。
今から思えば、先生にとって子供の私は、自分のマスターベーションの道具とし
て使われたのではないかと感じることもありますが、幼い性春の時代を私は忘れる
ことができません。その時に身につけた経験で私がどのような性春を過ごしたかは
想像にお任せします。
尚ケイコ先生は、大学を卒業後、大手製薬メーカーの研究員として就職され、今
では幸せな家庭を築かれているようです。
ケイコ先生、私に幸せをありがとう。