兄の記録は禁断の書でした…

兄と母の知人が大胆にも我が家でセックスしてるのを見てしまった衝撃は、間違いなく人生最大でした。
その時兄は高校生で、私は小学校五年…
いつも暗くなるまで私が帰らないと油断してましたね、完全に。
もちろん、私はそれからの生活で気まずくなるのも面倒なので、一度また外に出てから折りを見てあらためて帰宅しました。

私も知ってるおば様だったし、兄は女の子には奥手な口かなと思ってたから意外なんてものじゃなかったけど、女の子には奥手でもおば様方にはモテる要素はあったかもしれません。
私が見たシーンも騎乗位でおば様が主導権を取ってリードしてるように見えました。
そんな自ら上に股がって腰を振るタイプには見えなかったから、人間は見た目じゃわからないものです。

それからですね、兄の見方が変わったのは。

ちょっと男として意識するようになりました。

兄が不在の時に、エッチな本が隠してないか探ったり、ゴミ箱のティッシュをチェックしたりと、私もかなりあぶないですね。

兄は小まめな人だったから、例えばエッチな雑誌も好みのグラビアはファイルにスクラップしてましたから、好きな女性(抜ける？)のタイプはよくわかりました。

出るとこ出てれば年齢は問わない傾向があった。
基本的に自分の年齢からすれば上になるのはまあ必然ですか。
おば様好きなのは間違いないでしょうし。

よく男は皆マザコンって言いますけど、なんとなく母の体つきが好みのベースになってる気がしました。
意識してるかはわかりませんけどね。
潜在的に刷り込まれてる可能性はあります。
そう考えるとおば様年齢でも性の対象になるのも十分納得できますしね。


それから何年かして兄は大学生になり独り暮らしを始めた…

それで、偶然発見してしまったのが兄の日記というか記録でした…

マメさが難を招いたというかなんというか…

でも、それを読んでいたらこれは捨てられないなあと思いました。
それくらい読みごたえがありました。

あれからまたちょっと経ってるし、ちょっと公開しちゃいたくなるのは、私が興奮するからというのと多少のジェラシーかも…

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