俺は26才のサラリーマン、6年前から6才年上の無茶苦茶拘束のキツイ女性に付き合わされている。
その相手とは、なにを隠そう高校時代の部活の部長兼コーチだった由貴先生だ。
詳しいことを書くと素性を調べられてしまうかもしれないので書かないけれど、俺が高2の時に体育系の女子大新卒で来たバリバリの体育会系女子で、見た目はMEGUMIに似た感じでまぁまぁイケてると思うが、喋り方も生徒への接し方も男、身長が170ちょいある大柄な女性だ。
中高大と俺と同じスポーツをやっていたから、新卒の年にいきなりコーチ、2年目には部長兼監督を押し付けられたわけだが、かなり厳しい監督であり先生だった。
まぁそのおかげで毎年初戦で大負けしてた弱小チームが、俺たちが高3の年は3回戦まで勝ち上がることができたんだけど、後輩たちはまだその壁を破れてはいない。
学校的には公立の中で上の下か中の上くらいのまぁまぁなレベルの高校だった。
で、なんで由貴先生と付き合うことになったのか、それは俺たちの代が20才になった年のOB会がきっかけになった。
20才になったってことで、OB会みたいな席で堂々と飲めるようになったわけだが、その時に由貴先生が俺の隣に座った。
俺はそんなに飲める方じゃないんで、ハイボールの気が抜けて水割りになるくらい時間をかけてちびちび飲んでいたんだけど、由貴先生も立場があるからなのか、ほとんど酒を口にしなかった。
俺は電車を何回も乗り継いで1時間ちょっとかけて大学に通うのが嫌だったから、親に無理を言って大学の近くにアパートを借りてもらって一人暮らしをしていたが、由貴先生も同じ沿線ということで途中まで一緒に帰った。
由貴先生が降りる駅の手前まで来た時に、その駅で途中下車して少し飲まないかって誘われたんで、そんなに遅い時間でもなかったし、どうせ翌日は日曜日だったから女性のお誘いを断るのもなんなんで付き合うことにした。
もちろん終電に乗って部屋に帰るつもりで途中下車した。
俺がそんなに飲めないって言うと、それじゃ由貴先生がカラオケに行こうって言うんで、駅の近くのカラオケボックスに入った。
カラオケボックスならソフトドリンクも飲めるし良いかって感じかな、歌も下手だけど嫌いじゃないんで、じゃぁそうしましょうということになった。
OB会では乾杯のビールくらいでほとんど飲まなかった由貴先生だったけど、学校から離れたし俺しかいないから緊張が解けたのか、カラオケボックスではかなり飲んで歌っていた。
順番に何曲か歌ったあと、由貴先生がまとめていた髪をほどいたが、髪をほどくと意外にいい女に見えるから不思議だ。
「先生って髪解くと雰囲気が変わりますね」というと「そう?けっこうイイ女でしょ」と言ったあと、「私さ、加藤(俺です)が高校生の頃から気になってたんだよね」って言うんで「俺のどこがですか?」って聞き返すと「加藤は私よりも背が高いし可愛いじゃん、なんか見てるだけでキュンってなるんだよね」って言って笑った。
「そうですか?可愛いなんて言われたこと無いからなぁ」って返すと、「可愛い可愛い、だから誘ったのよ」なんて言うから、俺も調子こいてあんまり飲めないアルコールを、この日はかなり飲んで騒いだ。
こういう時って時間の概念が吹っ飛んじゃうもので、終電のことなんかすっかり忘れて騒いでしまった。
俺が時間に気付いて「ヤベっ!終電すぎちゃった!」と言うと、「なに言ってんの、夜はこれからじゃん」って由貴先生に言われて帰るタイミングを無くしてしまった。
俺が困ってると、「大丈夫だよ、あたしが朝まで付き合ってやるから」って由貴先生は陽気に笑いながら俺にヘッドロックをかけてきた。
しかしこのくらいの時間帯から由貴先生の本性と言うか、酒癖がけっこうヤバイ人だってことがわかり始めた。
女子も体育会系はこんななのかと思ったが、とにかく酔うとハチャメチャになる。
しかもどうやら酒が強いらしく、酔い始めてから先が長い長い、もう教師と元教え子って関係じゃなくて完全に体育会の先輩後輩のノリでガンガン攻めて来る。
そのうちカラオケの点数で競って負けたら罰ゲームって言いだしたのには参った。
由貴先生は歌が上手いし俺はあんまり上手くないから、俺ばっかり負けるのが目に見えてたんで嫌だって言ったら、「はぁ嫌だぁ?あたしの言うことが聞けないって言うの?男だったら勝負しろよ!」と言い出して聞かない。
「よく勝負やるんですか?」って聞くと「いまは相手がいないからやらないけど、学生の時の部の飲み会は激しかったよ。あと女だけの王様ゲームとかね、あれは男には見せらんないわ」って、どんな飲み会やってたんだよと思った半面、女だけの王様ゲームに参加してみたい気もした。
仕方ないんで酒が弱いから一気飲みだけは勘弁してくれって頼んで対戦することにした。
初っ端から大差で俺の負け、すると由貴先生は「質問に正直に答えるんだよ」と言っていろいろ聞いてきた。
「童貞?」「後輩の河北美也と付き合ってたろ、セックスしたのか?」とか。
俺は童貞ではなかったけど、後輩とは仲は良かっただけで付き合ってもなかったしセックスもしてなかったから正直に言うと、「初めての相手は?いつやった?」「高3の時だったけど、〇〇高校の子で先生の知らない子です」みたいなやり取りをしたと思う。
2連敗目、彼女はいるのか?エッチなことしてるんじゃないのか?みたいなことを聞かれたが、ちょうど彼女とは別れた直後だったんで、それを話した。
3連敗目、上半身脱げって言われて半裸になった。
4連敗目、由貴先生が靴と靴下を脱いでおしぼりで両足の指をきれいに拭いた後、いきなり「加藤弱いなぁ、罰としてしゃぶれ」って言って俺の目の前につま先を突き付けてきたけど、俺も酔ってたんで抵抗感なんかほとんどなく、「押忍!」とか言って言われたとおりにしゃぶった。
5連敗目、上を向いて口を開けさせられて、由貴先生がコーラを口に含んで上から俺の口に垂らしたのを飲まされた。
6連敗目、「ズボン脱げ!」って言われてパンイチにさせられた。
7連敗目、「加藤可愛いからキスさせろ」って言っていきなりのベロチュー、何故かエロさがなく窒息するくらい凄いキスだったし酒臭かったけど、これは超ラッキーって思った。
で8曲目の前に「これで最後、加藤弱いから飽きたわ」と言って二人とも歌ったが、やっぱり俺の負けで8連敗。
すると由貴先生は「加藤弱すぎてつまんない!罰として今から24時間私のオモチャになれ!」って言って俺に有無を言わさずにフロントにチェックの電話を入れた。
「加藤はお金出さなくて良いよ、私がおごるから」って、いかにも体育会系っぽい男前なことを言って会計を済ませて外に出た。
由貴先生がどんどん歩いていくんで、俺は追いかけながら「先生、あのぉ…どこに行くんですか?」って聞くと、「加藤も男だろ?女にそんなこと聞くなよ!」と言って「こっちこっち」って感じで俺を手招きしてタクシーに乗り込んだ。
由貴先生は運転手に行き先を言うと「もっと歌の練習しろよ」とか言ってたが、10分も経たずに目的地に着いて降りた。
大通り沿いのマンションや店舗があるような普通の住宅地っぽいところだったんで、俺は由貴先生の部屋にでも連れていかれて酒の相手をさせらるんだろうと思った。
「こっちだよ」と言われて並んで歩いて脇道を入ったところの一見マンションのような建物に入ったが、そこはマンションじゃなくてラブホだった。
「え?ここって?」って俺が言うと「男だろ、ここまで来てごちゃごちゃ言わない!」って言われて由貴先生が適当に選んだ部屋に連れ込まれた。
部屋に入ると「加藤~っ!」って言うなり抱き付かれて息ができないようなキスをされた。
しばらく抱きしめられたままだったけど、由貴先生は思い出したように「そうだ、ちょっと酔い覚ましたいから風呂入れて、加藤も酔い覚ましたいだろ?」と言って、ベッドの上で胡坐をかきながら冷蔵庫にあった水を飲み始める、もう完全にオッサン化してた。
10分くらい経って風呂のお湯が貯まると由貴先生がいきなり脱ぎ始めたんで、俺が焦って「ちょっと!先生!なんでここで脱ぐんですか!?」って言うと、「ばーか、加藤は服を着たまんまで風呂入るのか?セックスも着たまんまするのか?ぼーっとしてないで加藤もさっさと脱げよ」って言うんで腹を決めて服を脱いだ。
女子の陸上選手のウェアのようなブラを外すと、それまで貧乳だと思ってた由貴先生が意外に豊乳だったことに気付いた。
それを外したあと、由貴先生は「あ~苦しかった」と一言言ってショーツを穿いたままバスルームに向かって行った。
二人向き合って大きなバスタブに浸かって汗をかいて酒を抜くことにしたけど、相手が相手だけに、俺はいったい何してるんだ?これは現実なのか?先生は本気でやるつもりのか?って言う感じで落ち着かなかった。
そもそも目の前には全裸の由貴先生がいるから、顔を上げ辛くてずっと目を伏せてた。
順番に体を洗ってからお湯に浸かって汗を流してバスルームから出たけど、確かに酔いはかなり冷めて頭痛もムカムカもなくなった。
俺がバスローブを羽織って水を飲んでると、先生もバスタオルで体を拭きながら出て来て、「どう?酔い覚めた?」って言いながら俺のすぐ横にくっつくように座った。
俺が「先生、これから何するんですか?」って聞くと、「男と女がこんなところに来たら、やることは一つしかないだろ」と言ったあと、「加藤!なにウジウジしてるんだよ!男だろ!、それとも私が嫌なのか?」って言われて、ついつい「いや、嫌じゃなんかないです」って答えてしまった。
すると先生は「そうだろう?だったらウジウジしてないで早く私を抱けよ」って言って体を隠していたバスタオルを取って全裸になって抱きついてきた。
まさに野獣のような女、俺が羽織ってたバスローブを剥ぎ取って遠くに放り投げ、襲い掛かるように上に乗ってきて強烈ベロチュー、完全に男と女の立場が逆になって犯されるというような気分だった。
第三者が見たら170超えの女と180超えの男のセックスは壮絶なんだろうなって今になって思うが、とにかく最初のうちは由紀先生の好き放題に攻められっぱなしで手も足も出ない感じ。
責めると言っても実際はテクニックなんかなくて、俺の体をくるくる裏表に回してあっちこっちにキスしたり舐めたりする程度。
フェラ以外は気持ち良いって感じない程度のことだったけど、「加藤気持ち良い?」って何回も聞いてきた。
いろいろ積極的にしてはくれるものの、全体にぎこちなくセックスに不慣れな感じがありありだった。
そのうち「加藤!てオフェンスだろ!」と、試合中みたいなことを言い出して、「ほら!早く攻めろ!」って言い出した。
俺が攻めに転じると「早く攻めろ!」とか言ったわりに、顔からはいつもの気の強そうな表情が消えて無言になり、体を硬くして震えているような感じだった。
俺は元カノにしていたように体中に舌と唇を這わしたが、体をビクッとさせて「ふっ!」っと息を吐くだけだった。
マンコを触ろうとすると脚をギュッと閉じたが、俺が広げて触ってみたらあんまり濡れてなかった。
それでもクリを刺激したあとにじっくりクンニすると、それは感じるらしく普段の先生とからは想像できないような甘い喘ぎ声を上げていた。
やっとのことで十分に濡れたから、先生に軽くキスして「入れますよ」と言うとこくりと頷いたんでゴムを付けて挿入しようとすると、「いやっ!、ゴムダメ!そっとだよ、そっとね」と不安気な表情で言った。
俺は「ゴムダメってなに言ってるんだよ」って思いながら、ゴムなしで先っぽを膣口にあてがって一気に挿入すると、俺の肩の所に爪を立てて「痛いっ!」って叫んだ。
「痛いじゃねーよ、痛いのはこっちの方だよ」と思いながら先生の顔を見ると、目尻から涙を流してるんでちょっと焦って、「ごめんなさい、そんなに痛かった?」って聞いたら、「だって初めてだもん」って言うんで、「えぇーっ!」としか言葉が出なかった。
少し静かに動いたけど、先生があんまり痛がるんで一旦抜いて「なんで処女だって言ってくれなかったんですか?」って聞いたら、「いい年して処女だなんて恥ずかしくて言えないじゃん」って俺を睨みながら言った。
俺が「初めてが、なんで俺なんですか?」って聞いたら「ずっと加藤が好きだったから」って言うんで再度「えぇーっ!?」って口から出たほどだ。
チンチン見たらうっすら血が付いてるし、これは本当に処女だったんだろうなって思った。
俺が「痛いなら無理しないで、今夜はやめておきますか?」って言うと、「イヤ!アタシを女にして!加藤にしてほしいの!」と可愛いことを言うんで、「じゃぁ痛くても我慢してくださいね」っていうと、先生は黙って頷いた。
俺がもう一度挿入すると、辛そうな顔で呻き声を漏らしながら枕の端っこを掴んで我慢してた。
そんな感じで先生の様子を見ながらゆっくり動いていたんで、初めの頃は気持ち良さ方なんかほとんど感じなかった。
「これじゃ俺がイケないじゃん」と思うほどだった。
そこで様子を見ながら少しずつ動きを速めていくと、先生も表情が少しずつ緩んでいき「あっあっあっ…」という声を漏らし始めた。
俺はそのまま腰の動きをどんどん速くして行きながら、おっぱいを揉んだりキスしたりして射精感を高めていき、最後に先生の腹の上にたっぷり出した。
俺が上から降りてギュッと抱きしめてキスを交わした後、先生の腹の上に出したものをお湯で濡らしたタオルで拭いていると「加藤優しいね、ありがとう」って言った。
俺が「先生初めてなのに、フェラまでしてくれたんですね」って言うと、「キスからフェラまでネットでAVのサンプル動画見たりエッチな記事読んで研究したんだよ。入れるまでは処女だって悟られないように頑張ったんだから」と言った。
男と付き合ったことが無かったのか聞くと、中高一貫の女子校ではずっと部活、スポーツ推薦で女子体育大学に行ったから、部活が忙しくて、他のことは何もできなかったと言った。
なんでゴムを付けたらだめなのか聞くと、「初めてだから自然な形でしたかった」と言ったあと、「ただでさえ痛いのにゴムが擦れてもっと痛いって友達から聞いたから」だそうだ。
俺的には生の方が気持ちいいけど、しくじって中で出しちゃったらたいへんだから着けた方が良いというと、「加藤は病気?病気じゃないなら良いじゃない」って、避妊のことは頭にないようなことを言ってた。
俺が「気持ち良かった?」と聞くと「優しく触られたり舐められたりしたときは感じたけど、挿入は痛いだけだった」と答えた。
そして「でもセックスって回数を重ねていくうちに、だんだん気持ち良くなるでしょ?だから加藤が頑張って早く私が気持ち良くなるようにして」と言った。
更に「処女を捧げたんだから私から逃げるなよ」と念を押された。
結局その夜はイチャイチャはしたけどセックスする気にはならなかった。
初めての処女という感動もあったけど、あんなに痛がられては雰囲気が出ない。
ちなみにイチャイチャ絡んできたのは先生の方だったけど、取り敢えずこの夜は処女貫通だけして、そのあとは俺が先生に教えるようにフェラや玉舐めをやらせてみたあと俺が長々とじっくりクンニして、最後は手コキでイカせてもらった。
先生はクンニでイッたようだった。
絶叫して体を強張らせたあと小刻みに震えながらかすれたような甘い声と吐息を吐いていたんで間違いないと思う。
本当は先生の口に出してやりたかったけど、その夜の先生に口内射精はちょっとハードルが高い気がした。
翌日はダラダラ起きてシャワーを浴びて顔を洗うとチェックアウト時間。
「24時間だから今日の夜中まで付き合えよ」と言われ、そのまま先生のマンションに連れていかれた。
部屋に着くなり「加藤、抱きしめて」と言い、抱きしめれば「もっと強く」「キスして」とリクエストの嵐だった。
しかしビックリしたのは部屋の様子だ。
サンリオやディズニーなんかのキャラが飾られていて、とても鬼の形相で「おい加藤!」なんていう人の部屋だとは思えなかった。
ベッドもピンクのカバー、枕もキャラ入り、コーヒーカップも食器も全部サンリオ系の物ばっかりで驚いた。
先生のベッドで前夜のようにイチャイチャして過ごしたが、だんだんエスカレートして行って全裸になってお互いの物を舐め合ううちに、先生の方から「ねぇ、入れてみて」と言ってきた。
俺が指を入れて抜き刺ししても痛みを感じなかったかららしいけど、それでも「大丈夫?本当にいいの?」って聞くと「入れてほしいの」って言ってキスして来た。
「ゴムは?」って聞くと「着けちゃイヤ」って言ったんで、生ですることにした。
俺は挿入する前に、もう少し膣穴を緩ませておこうと指で優しく円を描いて膣全体を広げるように動かした。
これはアナルセックスをする時にゆっくりとアナルを広げると聞いたのを応用した。
「そっとだよ、お願いだからそっとね」と言われたけど、むやみやたらに突っ込んだことしかない俺にとって、それはなかなか難しい注文だった。
指で広げた結果だいぶ緩くなってきたが、濡れ方がイマイチと言うか少し乾き始めたんで、クンニして濡れさせながらたっぷりと唾液を垂らして十分に潤わせた。
そのあと先っぽを膣口に当てがって、そのまま少しずつゆっくりと挿入して根元まで収めてから「痛くない?」って聞くと、先生は表情を硬くせずに「昨夜と全然違う」と答えた。
俺が腰を動かし始めると、奥に当たるたびに先生が「あっ!あっ!あっ!」と声を上げた。
色っぽい声じゃなかったけど、先生が「いやだ…なんで声が出ちゃうんだろう」って言った。
かなり速く動かしても痛みをこらえるような表情はなく、動きに合わせるように吐いていた声が「あっ!あっ!あっ!」から「はぁんはぁん」に変わっていった。
「痛くない?」って聞くと「痛くないけど今まで感じたことが無い感覚」と言いながら俺の頭に手を回して引き付けて濃厚なディープキスを求めて来た。
名器かどうかなんてわからなかったけど、先生はそれまでセックスしたどの女の子よりもキツくて、先生が喘ぎ声を上げると中の方がギュッと締まる感じがすごく良かった。
連続で締め付けられるとたまらない、うねるような感じって言えばいいのか、あまりの気持ち良さにいつもより早く射精感が襲ってきたんだけど、その感触を味わっていたいなんて思ってたら出そうになったんで、間一髪で抜いて外に出した。
「気持ち良かった?」って先生が聞いてきたんで、俺が正直に「俺は気持ち良かったけど先生は?」って聞くと、「途中からだんだん気持ちよくなった感じかな」って言った。
「でもイってないでしょ?」って聞くと「セックスでイケるようになるのかなぁ?舐められたときはイッたんだけど、あとはオナニーでしかイッたことない」「オナニーしてたんだ?」「うん…加藤のことを思い浮かべたりしてたよ」「えっ?俺がオカズですか?」「うん…加藤が一番多いかも」なんて話をした。
正直に言うと俺も何度かオカズにはしたことがあったけど、普通に彼女も居たし、先生はあんまり良いオカズじゃなかったが、「加藤は私のことを思い浮かべてしたことある?」って聞かれて「はい、時々だけど」と答えるに留めた。
すると先生はチュッとキスして「もう思い浮かべるだけじゃなくなったね」って言ってギュッと抱きついてディープキスを求めてきた。
俺が「先生」って呼びかけると「先生は嫌かな、名前で呼んで!あと敬語もダメ」って言うんで「由貴さん」って呼んだら「だから[さん]はダメだって!由貴たんの方が良い」って言って「加藤のことなんて呼ぼうかな、孝之にしようかな」「いや…加藤で良いから」「えーダメダメ、じゃぁタカちゃんにする」って、お前は女子高生か?って思った。
ま、初めての恋愛みたいなものだから浮かれていたんだろうけどさすがに「由貴たん」はバカみたいで嫌だから由貴ちゃんにしてもらった。
それにしても部活の時とプライベートな時のギャップが凄い、部活では親父に近いのに、こういう仲になった途端に可愛い系の女の子だから。
試しに「由貴ちゃんにとって俺ってどんな存在?」って聞いてみたら「彼氏に決まってるじゃない」って言ったあと「タカちゃんも彼女って思ってくれてるでしょ?」と来たんで「ももももちろん」と噛みながら答えた。
結局深夜まで先生とイチャつきながら過ごして2回挿入して終電で自分の部屋に戻ったけど、帰るとすぐに先生から次の日も会いたいってLINEが来た。
しかも俺の所に来るって言うから慌てて散らかってた部屋の掃除をした。
翌日も同じように裸でイチャイチャして2回挿入したけど、そっと入れれば痛みはほとんどなくなったようだった。
その夜はシングルベッドで添い寝して、先生は俺の部屋から朝早く出勤していったが、「今夜も来て良い?それともウチに来る?あとでLINEして」って嬉しそうに出て行った。
この調子で俺のことをずっと束縛するつもりなのかと思ったが、実際今でもよほどのことが無い限りベッタリだから参る。
先生は日に一度は直接顔を見て話さないと気が済まないらしい。
最初の頃は会えばイチャイチャしながらセックスになることがほとんどだった。
これは俺の勘だけど、毎日のように会うことで、俺に他の女性のことを考えさせないようにしよう、セックスすることで俺をつなぎとめようということだったと思う。
マジでここまで付きまとわられると、浮気しようとかナンパしてつまみ食いしようなんて時間的にも体力的にも無理だ。
それに情が移ったのか、俺も先生のことを好きになった。
だったら先生で思い切り楽しもうと、付き合いだして2ヶ月目くらいからいろいろ教えてやらせてみることにした。
先生と再会する少し前に大学の友達と行った全身舐め風俗を思い出し、そこでしてもらったことを「彼氏にだったら普通にやってることだよ」と言い含めて、それをさせようという魂胆だった。
先生は何の疑いも持たずに俺が言う通りのことをしてくれるようになった。
全身リップ、アナル舐め、精飲、お掃除フェラ、剃毛、唾液交換、思い付いたこと、AVの真似事、ネットで調べて知ったことを次々と先生にさせた。
先生は何の疑いも持たず拒否もせずに、俺の言うことに従順に従った。
しかも覚えが良いし真剣になってやってくれるから、そんな先生をますます好きになる。
先生もこの頃からセックスでも感じるようになったようで、挿入ででイケるようになるまでは半年くらいかかったけど、快感を得られるようになり挿入して欲しがるようになった。
先生にいろいろやらせる分、俺も先生の体を愛し、いろいろなことをするようになった。
若干変態っぽいこともしたが、先生は俺の言葉を信じて男と女の間では当たり前にすることだと思ったようだった。
挿入でイケるになると、それまでに増してセックスしたがるようになり
自分が生理でセックスできない日でも、俺の体を隅々まで丁寧に舐め回し手や口で抜いてくれる。
しかもそういう日の方が「私のせいでセックスできないから」と言って普段よりも時間をかけてねちっこくやってくれるのが良い。
教育者、聖職なんて言われても女、こんな素晴らしい彼女がいる人もそう多くはないと思う。
最近困ったのは先生が「結婚して子供が欲しい」って言い出したこと。
確かに俺もサラリーマンになって丸3年、先生も32才だから周りの友達も次々結婚して行って焦りもあるんだろう。
「結婚しても教師続けるから生活も大丈夫だよ」って俺の顔を笑顔で見つめながら言われると、もう逃げられないんだろうなと思う今日この頃。