高校時代の友人の父親がラブホテルを経営していた。
ある日、友人から「良いもの見せてやるよ。そのかわり絶対秘密だよ」
と言われて連れて行かれたのはラブホテルの裏口。
「今日は親父がいないから」と狭い通路にある小さな扉をあけて
「絶対物音たてちゃダメだよ」と暗くて狭い部屋に入った。
「もうすぐ来るはずだから」と誰かからのメールを見ながら友人は言った。
その言葉の通り、壁の向こう側から誰かが部屋に入ったような音がしたかと
思ったら、急にあたりが明るくなって、ガラス窓の向こうに男女の姿が見えた。
ボクは思わず声が出そうになったが、それを予想してか、友人がボクの口を
手で軽く抑えた。
ガラス窓の向こうはラブホテルの一室で、すぐ手前に大きなベッドがあって、
そこに腰掛けた男女の様子からすると、全くボクらに気づいていない。
マジックミラーだとすぐに分かった。
「あれ誰だと思う?」友人が小声でささやいた。
ベッドの二人に目をやると、早くも男の方が女の首筋にキスをしながら服を
脱がそうとしていた。女も嫌がるようでもなく、男のなすがままにされている
ようだった。かすかに洩れる女の吐息も聞こえてきた。それほど近かった。
男の方はすぐに分かった。同級生の哲也だった。
哲也は学校でもよくモテた。女の子もとっかえひっかえで犯りまくっているヤツ
だった。哲也とボクは同じ中学で、中学時代には実はボクも哲也たちとつるんで
色んな女の子たちとセックスしていた。高校では1、2年とクラスも違ったので
話をすることすら最近ではなかった。
「あいつとオレの契約なんだ」と友人は言った。
「この部屋をタダで使わせてやる代わりに、オレにセックスを見せるっていうの
がね。こののぞき部屋、親父の悪趣味で作った部屋なんだよ」
とまた小声で友人は言った。
そうこうするうちに女は裸にされていた。それまで哲也が邪魔になって女の姿が
良く見えなかったけれど、哲也が女をベッドサイドに腰掛けさせたまま女の前に
まわり脚を開かせて、アソコを舐めはじめた時、女の後ろ姿がはっきり見えた。
哲也にアソコを舐められて身体をのけぞってよがっているのは、担任の岩本先生
だった。まるで哲也はボクらによく見えるように、先生を四つん這いにさせて
後ろから舐め始めた。
ボクらの目の前に先生の顔があった。その顔は授業中のすました少し冷たい感じ
のするいつもの顔とは全く違った。女の顔だった。快楽に歪むメスの顔だった。
やがて哲也が先生の身体の下に入り込んで69の形になった。
ボクの目の前で先生が哲也のチンポを咥えていた。時折我慢できないように、
口からチンポを離し、哲也のクンニを下から受けていた。
「ああっ、もうだめぇ、ねぇ」と先生が甘えるような声をだしている。
哲也はクンニを止め、四つん這いになった先生の後ろから覆い被さるように、
先生の耳元で、「入れてほしいの?ねえ、先生、オレのチンポがほしいの?」
先生は、「そうよ、入れて、お願い、入れてください」
それは、昨日今日の間柄でななく、いつものやりとりっていう感じだった。
「夏休みに落としたんだってさ」と友人が言った。
「それからもう2ヶ月経つけど、毎週やってるなぁ」
先生は38歳で2人の子持ちだ。ボクも人妻は割りと好きだった。
バイト先のパートの奥さんとやったこともあった。
岩本先生は友人はそうでもなさそうだったが、ボクには性の対象だった。
哲也が先生を仰向けにした。脚を左右に大きく開かせて、チンポの先で
アソコの入口を愛撫しているようで、先生は腰をくねらせながら、
「入れて、入れて」と、かすれるような声で懇願していた。
「和枝、入れるよ」と哲也は先生の名前を呼び、ゆっくりと先生の中に
入っていった。「あああっ!いいっ、いいよぉ」と先生は哲也の腰に脚を
絡ませながら言った。
哲也が段々腰の動きを早めていくと、先生の白いオッパイが前後に規則正しく
揺れ始めた。哲也はその揺れているオッパイを両手で鷲掴みにすると、
「うおおおっ、和枝えぇ、いくぞ、和枝ぇ」と腰を激しくぶつけると、先生は
狂ったような声を上げながら、「きて、きて、ああぁ、」と哲也の肩にしがみ
ついていた。
「うおおおぉ」という声とともに、哲也が先生の身体から離れて、先生の身体に
跨った。そして赤黒く膨張しきったチンポから大量の精液が先生の胸のあたりに
放出された。
息を整えながら、「和枝、ほらっ」とチンポを握らせると、先生はそれを口に
含んで、エッチな液でテカテカになったチンポを根元まで咥え込んでいた。
「哲也は2発目はバックでやるんだよ」と友人が言った。
その言葉の通り、先生のフェラですぐに元気になったデカマラを今度は後ろから
挿し入れて腰を振り始めた。
しばらく二人の喘ぎ声を聞きながら、先生の少し垂れ気味のオッパイが哲也の
腰の動きに合わせて揺れる光景を眺めていた。
「岩本先生としたい?」突然友人が聞いてきた。
「したいよ、お前はしたくないの?」
「オレは若い方が好きだから。お前も哲也も変わってるよな」
ボクは目の前で、うつろな目で、口も開いたまま、教え子の激しすぎるピストン
運動を受け止めて悦びの声を上げている先生の姿を見てもやりたいと思わない
友人を逆に変人だと思った。
「哲也にお前をここに連れて来いって言われたんだ。」
「どういうことだよ」
「先生がさ、3Pしたがってるんだって」
「ホントかよそれ、あの岩本先生がか?」
「どの岩本先生だよ」と友人に促されて目をやると、今度は先生が哲也の上に
乗って腰を振りまくっていた。
後ろ向きだったから、先生のアソコに突っ込んでいる哲也のチンポが出入りする
のが丸見えだった。しばらくすると、まるで哲也がボクらに見せるように先生の
身体を反対にしたので、下からオメコを突き上げる様子が丸見えになった。
そしてそのまま先生の身体を前に押し倒してバックに戻って2度目のフィニッシュ
を迎えた。2発目は先生のお尻から背中にかけて飛び散った。
その後二人はシャワーを浴びにいったようだった。なかなか戻って来ないところ
からすると、風呂場でもう一発していたようだった。時折かすかに先生の喘ぐ声
が聞こえた。
ベッドに戻ってからもう一発、さすがにあまり出なかった様子だ。
首下にかけた精液をティッシュで拭き取りながら、
「先生、今度3Pしようか、先生したいんだろ」
「ええ、でも、こんなこと誰かに知られたら大変だよ、怖いよ」
「大丈夫だよ、絶対大丈夫なヤツを連れてくるから」
それはボクのことみたいだった。
「そいつとだったら先生ビックリするほど気持ちいいはすだよ」
ボクと哲也は3P経験済みだった。中学3年生の時には二人でつるんでやりまくって
いた時期があった。その時も奥様専門だった。哲也は昔から奥様好きだったから。
母親の友人が家に来た時にムラっときて二人がかりで犯ったのがきっかけで、その
後、色んな友達の家に遊びに行っては母親を物色して、色っぽいお母さんを見つけ
ると、家に行ったり、ウソをついて外に誘い出したりして二人がかりで犯った。
不思議とトラブルにはならなかった。それから何度も続くことの方が多いほど
だった。その頃やった奥様達のことを思い出していた。
「ねぇ、先生、いいだろ、今度は3人でしようね」
と言いながら、哲也はまた先生の中へ入っていった。
先生は哲也の動きに身を任せながら、「わかったわ、わかったからもっと突いて」
と叫んでいた。
ボクはその次の週、マジックミラーの向こう側にいた。