僕は体を上に移動した。
真希ちゃんにキスをして「いいね?」と聞くと、真希ちゃんは下から抱きついてきて、顔を隠しながら首を縦に振った。
真希ちゃんの体を90度回して枕に頭を乗せ、僕はトランクスを脱いだ。
先週見ていたから免疫はあったのだろか。
真希ちゃんはモノをチラッと見て、また目を閉じた。
足を開かせて体を重ねていく。
僕はモノを右手で持ってワレメに押し付けた。
先端にヌルヌルの感触を感じながらゆっくりとモノを下にずらしていくと、吸い込まれそうな感覚を感じた。
「ここだ…」
僕はゆっくりと腰を沈めていった。
「あっ…いっ…」
真希ちゃんが声をあげた。
痛いのだろうか、顔は歪みシーツを握りしめている。
僕は一瞬躊躇したが、思い直して更に深く挿入した。
暖かい感触…初めて味わう感覚に感激しながら、ゆっくりと腰をピストンさせた。
真希ちゃんは目をつぶったまま耐えているようだった。
体を密着させるように抱きしめ合った。
「真希ちゃん…好きだよ」
「先生…」
真希ちゃんは涙目になっていた。
「先生好き…」
その言葉を合図に僕はピストンの速度を上げていった。
「あっあっあっ…」
僕の動きに合わせて聞こえる真希ちゃんの声は興奮を更に加速させた。
僕はもう止められなかった。
「真希…真希…」
限界の瞬間モノを引き抜き、そのまま抱き締めあった。
ドクッドクッっと大量の液体が二人のお腹を汚した。
それも気にせずに、ただただ抱き締めあった。