もう15年以上も前の事ですが、中学の時はバレーボール部でした。
顧問のT中先生(男性、当時40代後半ぐらい)がとても怖い先生で、練習内
容は非常に厳しく、「根性をつけるため」という理由で水も飲ませてもらえ
ず、ミスをしたり声が出ていなかったり何か変なプレーをしたりすると、「○
○!ちょっと来い!」と名指しで呼ばれて「この馬鹿タレが!ケツ向けろ!」
と言われて、両手を頭の後ろに組み両足を開いてお尻をT中先生に向けて突き
出す姿勢で、T中先生が持っている竹刀でブルマの上からお尻を叩かれるのが
当たり前でした。
加減なんて一切なかったから、かなり痛かったです。
「俺は、お前らを女だと思ってない!」がT中先生の持論で、毎日ほぼ全員お
尻を叩かれていました。
T中先生のスパルタ指導は怖くて辛かったけど、T中先生のご指導のお陰か、
当時の女子バレーボール部はとても強かったです。
私の学年が中学を卒業した数年後、T中先生は隣町の中学校に転任されました
が、その年の秋頃、そのT中先生は「教え子の女子生徒にワイセツ行為」で逮
捕されました。
私自身、T中先生からは、罵声を浴びせられたり竹刀でお尻を叩かれてばかり
の毎日で、ワイセツ行為なんかされた事が無かったから(私に魅力が無かった
だけと言ってしまえばそれまでですが・・・)、本当に驚きでした。