中学2年に進級したその日、新任でやって来た4人の先生。
千夏先生は24歳、独身、150cmくらいしかない身長のおかげで学年の生徒からは、結構からかわれたりしていた。
でも、当時は皆、ガキだったから好意を持っていてもそういう態度や言動を取ってしまったのでしょう。
ただ、僕の場合は、ガキながらの純粋な「一目惚れ」だったわけで、千夏先生にはそういう態度は取ることが出来ませんでした。
夏休み、玉砕覚悟の告白を、千夏先生が当番の日に職員玄関でしました。
先生は「午後からプール当番だから君もいらっしゃい」と、はぐらかされてしまった。
ちょっと悔しい気分だったので、午後のプールが終わった時、着替えをわざと遅らせて、皆が帰った後もう一度アタックしました。
「先生、僕、本当に先生のこと好きです。先生がみんなにからかわれてるのが、可哀想で。でも、僕・・・」
そこまでだっただろうか、僕がたしかそんなような事を先生に告げた時、先生の細い指が僕の手首を掴み、ポンプ室に引っ張りこまれました。
僕はクリーム色のペンキに塗られたパイプの上に座らせられ、先生は同じ色の重い鉄製のドアを閉め、
「まだ、子供のくせに生意気なこと言わないの!」
次の瞬間には、僕の唇は先生の薄くて、それでも柔らかな唇に塞がれていました。
3分、5分、何分経ったのかは解りません。
のぼせた頭がはっきりしてきたときには。
きつく抱き締めあい舌を絡ませて、お互いの唾液を交換していました。
心臓はドキドキ脈打って、密着した先生の体からは先生の鼓動が伝わってきました。
水泳パンツの中のモノはパンパンのカチカチ。ちょっと恥ずかしかった想いを憶えてます。
先生の着ていた水着は、薄いネオプレーン製のウェットスーツ。
ダイビング用のノースリーブのやつで、調子に乗った僕は、先生の鎖骨辺りにあるファスナーに指をかけた。
瞬間、先生の手が僕の指を押さえ込んで動かなくなり、唇を離して僕を軽く睨んできました。
でも、しばらくすると、先生は、ニコッと微笑み、僕の指を押さえたままゆっくりとファスナーを下ろしました。
薄暗いポンプ室の中で、先生の白い体がぼんやりと光って見えました。
正直、先生の胸は、いわゆる「貧乳」というやつで、Aカップくらいでしたが、憧れの千夏先生、本気の初恋の先生の裸が僕の目の前にありました。
先生は、その細くて小さな胸に僕を抱き寄せて、僕は体が興奮で震えてただ先生に抱かれたまま何も出来ませんでした。
はっきり憶えてるのは、先生の胸は想像以上に柔らかくて、暖かかったこと。
それと、その時先生の涙が僕のおでこに何粒も落ちてきたことでした。
後で、わかったことですが当時、生徒にからかわれていたことが先生にとって苦痛であり、深く傷ついていたらしく、
教師を辞めようとも思ったこともあったらしいのです。
それからは、学校内では普通の先生、生徒でいましたが、学校が終わると僕は先生のマンションを訪ねるようになり、
そこで、授業で分からなかったことや、他の教科(といっても、先生の分かる範囲だけでした)も教えてもらい、
あとは、料理を習ったり、フルート、そしてキスのやり方を教えてもらいました。その頃先生は僕を弟みたいに感じていたそうです。
そんな関係も、僕が中学を卒業し、高校に入学するまででした。高校の入学式があった日、僕と千夏先生は、先生のベッドの上でひとつになりました。
大好きな先生から最高の入学祝いをいただき、僕は先生に童貞をプレゼントしました。
僕よりも背が低く、華奢な先生は、普段、後ろで束ねている背中まであるロングヘアーをほどいて、僕の上に跨りいつもの優しい
微笑みを見せてくれました。
うっすらと赤みをおびているホッペと胸元が妖しく感じられました。
先生の中はジットリとしていて、やわやわとうねっているようで、時々キュキュッと締め付けてきて、とても熱かった。
「暖かいや・・先生は暖かいや」正常位で先生と抱き合い、ゆっくりと先生を感じながら僕は、何度も呟いていました。
先生もそれに答えてくれるように、
「アッ・・アッ・・」と、普段とは違うトーンの声で僕の動きに同調していました。
その日僕は、先生にもうひとつプレゼントをしてしまいました。
その時は、僕は本意ではなかったのですが、先生は足を絡めて僕を離してくれませんでした。
でも、大好きな先生の中に放出してしまったという不安は、すぐに取り払われました。
先生は子供の頃に患った病で、子供を産むことが出来ない体でした。
なんだか複雑な気分だったのを憶えています。
それから僕と先生は、2年後、先生が転任するまで、毎日のようにお互いの体を求め合い、夏休みや冬休みなどは、
「住み込みのバイト」と偽り、先生のマンションで先っちょが渇く間が無いほど先生と交わり、異常な程のセックスを繰り返し続けていました。
僕も先生も、あの部屋の中では、男女を超え雄雌の獣になっていました。
僕のアソコは先生の愛液で黒く焼けて、先生は普段でも生理用品が欠かせないくらい、常に濡れているような体になっていました。
それでも、先生は毎日、何回も僕の精を体の中で受け止めてくれました。
あれから23年が経ち、僕は、先生を「千夏」と、先生は「しん君」と僕を呼びあい、お互いのイニシャルを彫った、同じ指輪を薬指にはめています。
子供は居ませんが、仲の良い夫婦で暮らしています。姉さん女房ですけど・・・
セックスはですねぇ・・・
相変わらず野獣状態で激しく暴れまわってます。
ガキの頃から国語が苦手なもので、ショボい文章で失礼しました。