先生と生徒体験告白

「先生。お願いします」「何ですか」「判っているでしょ」「何ですか」照
美は、俺を睨み返す。３月のある日。職員会議で新年度の、担任を決めた其
の晩ことだった。「先生、今晩わ」父兄会で顔なじみの、生徒の母親だ。
「上がっても好いでしょう。先生」アパート住まいの、俺の部屋に、ことわ
りも無く上がり込んでくる。なにやら風呂敷包みを横において、「先生、敏
子の担任だってね、おねがい」俺は何が何だか判らなかった。
何が無いやらよくわから無かった。其の晩は、どうにかおひきとり　ねがっ
た。
それからが大変。毎週の様に、手土産を以てやってくる。
父兄会の役員でもあり。学校でも資金的に最有力のご婦人であるということ
は校長からも聞いて居ったので、余りすげない返事もできず、適当にあしら
っていたが、「どうしても頼みたいことが在る」「聞いて呉れなければ帰ら
ない」こんなことを言い出した」夫れは
「娘の敏子のことだった。どうしても敏子A高校に入れたい。」ことは内申を
よろしくということだ。敏子は、クラスでは真ん中から少し後ろの法。とて
もA高校クラスではない。「底を何とかしろ」
「聞いてくれるまで帰らない」照美は、何と言っても、返事を貰うまでは、
夜半をい過ぎても、・・・・・・・。とうとう存pばんは。
それからも数度照美はやって来た。
１学も終わる頃、照美はやってきた。「ご無沙汰しています」
ボツボツ。寝ようとしている時だ。薄着のてるみ。「先生、ここ」照美は俺
の手を握り、自分の下腹へ。「判る？出来たの｝この町で美人でうって照美
の下腹が僅かに膨らんでいた。「先生の」俺は負け。
それからも、」時々照美は、俺のアパートにやってくる。
そして俺は、其の度に照美を抱く。
１２月の末には、生まれるという大きな腹で経もお目の下で照美はあえいだ
板が、余り利口でも無い敏子を出汁にして、まあどちらでも良い、俺は楽し
ませていただいた。照美が一番楽しんだのか。