黒い生理バンドは妹のしわざだったのです。
「兄ちゃんの部屋で見つけた」といって
次の日か、そのまた翌日くらいに
私の部屋へ持ってきて、私に問いただしたのです。
父母に知れてなくて、これほど安堵したことはなかった。
黒い生理バンドと何枚かの先生のパンテーは出てきました。
工作用のボンドを探しに私の部屋に入って見つけたといいました。
「兄ちゃん、これどんな女の人のなの?」
小学6年生で少し早熟な妹は、すでに生理が始まっていて
それが生理バンドであることや、おんなの下着に男が興味をもつことも
知っていたようです。
妹を叱る気にはなれませんでした。
私の秘密を父母に言わないでくれたことが何より
嬉しかったし、何か共犯になってくれて
今までの思いを分かって欲しいような気分だったのです。
私は具体的な名前まであげて
これまでの経緯を妹に告白してしまったのです。
後で失敗したと思うこともありましたが、その時は
それが一番いいと思ったものです。
「ものすごく兄ちゃんの顔、臭いこと時々あったよね
この生理バンドの匂いとオンナジだった。
これ見つけた時、匂いかいでビックリした。
なんか、兄ちゃんおかしなことやってるな、って感づいてたよ」
「でも、にいちゃん、可哀相だね。
おマンコって、そんなに気持ちいいものなの?
優子(仮名)も、もう生理きたけど、できるのかなー。
やってみたいなー」
妹は私が大人の秘密をすでに知って、悩んでいることに
わくわくしているようでした。
興味しんしんで、セックスがしたくてたまらないようでした。
「兄弟ではしてはいけないんだ」
「知ってる。キンシンナントカっていうんでしょ。
馬鹿が生まれるって近所の叔母さんがいってた。
でも、生まなかったら…」
「…どうなんだろう?」
「兄ちゃん、優子、やってもいいよ。生理の時だったら
赤ちゃんできないって聞いたけど、ホントなの?」
優子はもうやりたくてうずうずしているようでした。
私はいくらなんでもまだ毛も生えていないような妹に
本物の女を知った以上は、とても性的な関心はもてませんでした。
でも、「かわいい」という思いはありました。
「兄ちゃん、音楽の先生に色々教えてもらったんだから
今度は優子の先生になってよ」
優子のパンツも時々洗濯機から出してみることもあったのですが
ただオシッコの匂いとちょびっとついたマン滓では
とてもその頃のわたしには物足りなく、やれる気分にはなれません。
ことの成り行きで、一応よく調べて
入るようなら「やってみよう」
ダメなら「諦めるのだぞ」という約束でパンツを脱がせました。
生の優子のおマンコを最後に見たのは、小学校3年生くらいでしたから
確かに大人っぽくはなっていました。
恥ずかしげもなく大きく股を開き私に見せますが
とても興奮するというわけいはいきませんでした。
膣の穴は小指ですら入るか入らないくらいです。
試しに中指をつばで塗らして入れようとしましたが
「痛い!痛い!」と腰を引きます。
「やっぱりまだ、無理だよ」
「先生のオマンチョは、もっともっとおっきんだよね」
「うん、優子のも大きく開くようになったらやってやるから我慢して」
渋々、了承はしたものの、大人のセックスのよさに憧れだけは
募ったようです。
「マンコの中って、女の人はそれほど感じないらしいよ。
それより外側の周り、特にお豆を舐められたほうがずっと気持ちいいんだ。
舐められるのなら優子だってできるから、舐めてあげようか」
つい憧れても憧れても届かない妹が不憫で、サービスする気になりました。
「先生にするみたいに、お兄ちゃんやってくれるなら、いいよ」