60歳です。
こんなページがあるのでビックリしました。
とんでもなく昔のことですが、中学3年の秋、
音楽を担当していた教師に童貞を捧げたというか、
半ばむりやり犯されたようなものでした。
初めての人ですから、懐かしく思いだしました。
そのころ30歳くらいの、今でいう熟女の走りで、
生きてればおそらく75歳くらいでしょうね。
唇がぽってりしていながら、きゅうとしまった顔に
目が大きく、官能的な感じで女子には「いやらしい」と不人気でしたが、
男どもには自慰のオカズの対象にしているものも多かったようです。
音楽の授業はとても情熱的で、作曲家や演奏家の生涯や
昔の皇帝やパトロンたちの生活と風俗など、
田舎の朴訥なこどもたちに
芸術のなんたるかを教えようと熱意に溢れていました。
わたしは音楽の才能はからきし無いのですが、生徒会の
会長などしていましたので、一応、町中から注目はされて
いましたから、その先生にはなにかと特別な目では見てもらった
とは思います。
合唱の指揮をとらされたり、クラスの歌を作るということに
なって、生徒の詩に簡単なメロディーの作曲をさせられ、それに
先生が伴奏をつけたりしました。
特別な扱いが級友の目にもわかりますから、あまりいい気持ち
ではなかったのですが、先生の官能的な女の部分には惹かれる
気持ちもありました。
ある時、体育の授業でわたしは頭を強く打って脳震盪を起こし
医務室に運ばれたのですが、当時は養護教諭というのがなかった
ため、その音楽の先生が医務室も担当していました。
気づいたとき、私を覗き込んでいたその先生があまりにも
美しく優しい顔だったことは今でも鮮明に覚えています。
「ああ、よかった!きづいたね。これから授業があるから、終わったら
戻ってくるから、ゆっくり寝てなさい」
そういって出ていきました。
頭には濡れタオルが乗せら、ズボンは脱がされてれていました。
うつらうつら眠ったあと、人の気配で目をさますと先生が
またジーッと私を覗きこんでいました。
目があった瞬間、わたしの唇が先生の唇でふさがれました。
キス、初めての経験でした。されるがままでした。
先生の唇はやわらかく、とても気持ちのいいものでした。
やがて唇を離し
「先生ね、本当はあなたくらいの息子いるの。
19で学生結婚したんだけど前のだんなさんとは離婚したの。
だからその子は、あっちのおじいちゃん夫婦が育ててくれてるの」
その息子を思い出す材料だったんでしょうか。
やがて先生のアパートによく行くようになりました。
いいステレオがあって
「レコードを聞きにいく」という口実でした。
部屋は6畳と4畳半程度でトイレやお風呂は無かった。
たいがい洗濯物が室内に干してあり、そのころ珍しかった
ナイロンの下着が気になってしかたなかったのです。
『これが男子みんなが憧れている先生のパンツだ』と
思うと、どうしても手にとってみたくなりました。
(思い出を書いていますが、長くなりそうなので続きは
あとで書きます)