先生と生徒体験告白

２度目の受験に失敗し、家庭教師を雇っていたのを止め、４月から近場の予
備校に通い始めた。
そこの予備校には、意外にも女性教員が多く特に美人が多いのには驚かされ
た。自分の担任になった広美先生も、そこそこの美人。少しプライドが高そ
うな感があるところが、変に性欲を掻き立てさせるような女性だった。勉強
にやる気が起きなかった自分にとって、それだけが救いだった。
しかし、２ヶ月くらいは真面目に通ってから、バイト先で社員にしてくれる
というので、大学を諦め予備校を止めることにした。そのことを広美先生に
伝えると、とても驚いた様子でこの出来損ないの自分をなんとか止めさせな
いように必死に説得してきてくれた。今思えば、広美先生の汚点になること
が嫌だっただけかもしれない。
しばらく説得しても、折れない自分に、意外にも広美先生から、これから飲
みに行こうと誘ってきた。教師と生徒が飲みに行ってもいいのかと思った
が、言われるがままに付いていくことにした。
気分的には、美人の広美先生と飲みに行くのは悪くなかった。飲み屋やカラ
オケでは今後の自分の進路のことよりも、今の自分の彼女のことや先生の彼
氏のことなどで話しは盛り上がった。普段教壇で見せないようなお茶目な先
生が見れた気がした。終電が無くなり、先生どうするの？と聞くと、酔っ払
った先生が自分の部屋に泊めてほしいと言ってきた。自分の耳を疑ったが、
自分のアパートがすぐ側だったので、自分の責任も感じて広美先生を自分の
部屋に入れることにした。広美先生が部屋に入ると、勝手に部屋のベッドに
座り込んで、彼女とここでＨしてるの？と唐突に聞いてきた。まあね！と答
えると、広美先生から、私もＨしてほしいなぁと誘惑をしてきた。その言葉
の返事に困っていると、予備校辞めなければ、毎週来てもいいよ、と付け加
えた。自分は、そういう風に、仕事で体を売るのは良くないよ、と言うと、
広美先生は、優しいのね。と少し笑って答えました。広美先生と沈黙し、ふ
と先生の顔を見ると少し寂しそうでした。黙ったまま先生の横に座り、先生
の肩を抱き寄せると、すんなり受け入れてくれました。その夜は彼女のこと
も忘れ、無我夢中で広美先生とやりまくりました。

次の日から、もう少しだけ予備校に通うことにしました。
バイトの方は、店長に今年１年だけ頑張ってみたいとわがままを言うと、社
員の話は来年まで待っていてくれるとのことでした。予備校で広美先生と会
うと、自分に笑みを浮かべて、良くきてくれたね。と言ってくれました。そ
の後は、先生との一件が何もなかったように、お互い平然としてました。
でも、教壇に立つ広美先生の後ろ姿を見ると、たまに性欲を掻き立てられ、
自分から先生を飲みに誘ってしまうんですけど。だいたいはいつもOKで、少
し駅から離れたラブホで済ませてしまいます。最近では広美先生の家に招待
されて１泊２日の合宿とか冗談を言って、彼女に内緒で泊ってしてしまうこ
ともあります。こんなことをしていて、来年も受験に失敗しそうですが、今
はそれなりに刺激的に生活できていると思ってます。