小学校の時、集団登校で手を繋いで歩いた有美、大好きだった。
6年間、いつも一緒に登校してて、でも、いつしか手を繋がなくなってた。
やっぱり、異性を意識し始めていたんだと思う。
俺は、小学校を卒業するときに、父の実家をリフォームして、祖父母と同居するために、引っ越したから、中学からは有美とは離れ離れに。
「バイバーイ」
手を振って、有美に見送られながら彼の地を離れたけど、有美、泣いてた。
俺も泣きたかったっけど、グッとこらえた。
引っ越したと言っても同じ市内、会おうと思えば会えたんだろうけど、中学生の行動力ではそこまでしなかった。
高校で有美の姿を探したが、同じ高校ではなかったようだった。
そんな有美に再会したのは、大学3年が終わった春休みだった。
大学から帰省して、新幹線を降りて私鉄の駅に向かうとき、スイカをチャージしようと並んだら、機会がトラブってて、女の子が駅員とやり取りしてた。
どこかで見たことが…バッグにぶら下がってたキーホルダーに「YUMI」と見つけて気付いた。
9年ぶりに再会した有美は、ショートカットに丸顔の童顔で、あの頃と慎重も変わってなくておチビ、面影残りまくりだった。
懐かしくなって、メアド交換して、春休み中に有美と何度か会って遊んだ。
お互い、大学のある街に恋人がいることは話してて、幼馴染のまま春休みを終えお湯としてた頃、このまま別れ難くて見つめ合い、キスした。
そして、二人はラブホに入ってしまった。
一緒に風呂に入ったら、有美、小柄だけどムチムチで、身体がプニプニしてた。
有美のオマンコ、少し赤らんでて、右側のビラビラが少し伸びてて、ああ、結構ヤリまくったんだなあと感じた。
可愛い裕美の処女、欲しかったけど、これだけのロリ可愛いい有美だから、きっとモテモテなんだろうなと思った。
心行くまで有美のオマンコを舐めて、そしてフェラしてくれた湯ものオマンコに、生で入れようとしても拒まれなかったから、そのまま入れた。
ニュルニュルのオマンコ、大学の彼女よりは緩く感じた。
舌を絡めてキスしながら、腰を揺さぶった。
有美の喘ぎ声、アニメっぽくて可愛かった。
目を閉じると、赤いランドセルを背負った有美が浮かんだ。
手を繋いで、仲良く歩いた日々、夏休みなんか毎日有美と遊んでた。
「バイバーイ」と手を振った俺、泣いてた有美、思い出していた。
目を開けると、あの頃の面影が色濃く残る有美が喘いでた。
まるで女子中学生のような有美の童顔、セーラー服コスプレしたら似合うだろうなと思った。
有美のお腹から胸にかけて、激しい射精をして一回戦を終えた。
一度シャワーを浴びて、暫しイチャイチャしてから、二回戦はバック、対面座位から騎乗位、そして正常位で股有美のお腹から胸にかけて射精した。
ラブホを出たら薄暗かった。
居酒屋で小一時間飲んで、駅で別れた。
「それじゃあ、またいつか。」
「元気でね。」
俺も有美も、翌日には大学のある街に戻った。
4年生になると授業もほとんどなく、卒論掻きつつ就活で何度か帰省したけど、夏休みにも記載したけど、有美に連絡することも、連絡が来ることもなかった。
あの時、駅で別れたとき、何となくだけど、もう、会わないだろうなと思った。
時は流れ、嫁と恋愛して結婚、有美のことも忘れていった。
上の娘が小学生になったとき、手を繋いで集団登校する様子を見て、有美を思い出した。
スマホに引き継がれたアドレスには、今は滅多に使わんくなったメルアド、有美の連絡先もあった。
「あいつ、元気かな…」
何となく会いたくなって、有美の連絡先を見つめたけど、連悪するのは止めておいた。
今更、連絡する理由がなかった。
先日、仕事で昔住んでた辺りに行った。
小学校時代の思い出が蘇り、有美と遊んだ公園もあの頃のまま、懐かしくなって、昔住んでた貸家を眺めた後、有美の実家に行ってみた。
有美は嫁いでいないだろうけど、懐かしい有美の実家、何度かお邪魔したっけなと玄関に行くと、表札、有美の姓じゃなくなってた。
「有美…おじさん、おばさん、もう、いないんだ…おじさん転勤族じゃなかったのに、どこ行っちまったんだよ…」
元有美の家だった玄関を眺めてたら、後ろの家の奥さんが出てきて、不審者と思われそうだったから、その奥さんに尋ねた。
「ここ、○○有美ちゃんの実家じゃなかったでしたっけ?」
「ええ、昔、住んでたわね。今から15年くらい前かしら、ご主人、詐欺に遭って借金背負って、ご実家売って出て行ったわ。大学4年生になったばかりの有美ちゃん、退学して働きに出たとか…」
眩暈がした。
有美、俺と別れた直後に、そんな目に遭ってたとは…
そりゃあ、連絡してこないわ…あの頃、もう唯はいなくなってたんだ…有美…
連絡しなくて良かったと思った。
有美、たぶん俺に一番会いたくないだろう。
きっと今どこかで会っても、有美は声をかけないだろうし、もしバッタリと会っても、元気にしてるって言うだろうしなあ。
この先有美を見かけても、声をかけないつもりだ。
さよなら、有美…