私は性同一性障害で身体は男性でも心は女性として学生時代は過ごしていました
ちょうど高校に進学した時、昔から良く遊んでいた旭と言う男の子と同じ高校に入学し同じクラスとなりました。
最初の頃はあまり話さなかったのですが日にちが経つにつれ良く話すようになりました。
もちろん彼には性同一性障害で男性にしか興味がない事は黙っていました。
そんなある朝、学校に行くとアキラ君の姿が見えず先生に聞くと風邪との事、私は帰りにアキラ君の家に行き様子を見て帰ることにしました。
彼の部屋に行くと全く元気で呑気に漫画の本を読んでました。
私はびっくりして彼に書くとあっさりずる休みと言うので一安心して今日書き写したノートを渡し少し話して帰りましたしかし彼はその日から何日も休みました
そして土曜日に彼が突然私の家に来たのです。
しかも私が書き写したノートを手に持ってノートを返しに来たと言って上がり込んで来たのです。
当時私の家は母子家庭で母親は夜のお勤めなので家にはいつも私1人でした
突然の訪問にびっくりしながら自分の離れの部屋に行き遅くまで雑談などしながら時間を過ごしているとアキラ君が突然良いの持って来たと一枚のDVDを取り出したのです
私は直ぐにエッチなDVDとわかり彼の前では女の子が好きと言っている以上見なくてはと思い早速そのDVDを受け取りデッキに入れて2人でワイワイ言いながら見たいると
アキラくんがぽつりと俺、アニキのちんこしゃぶらされてると漏らしたのです
私はびっくりしてアキラくんの次の言葉を待っているとアニキ俺のこと好きみたいと言い黙ってDVDを見てました。
私は今しかないと思い胸の内にある男性にしか興味がなくたまに女装するとカミングアウトしたのです
アキラくんは女装姿がみたいと言い出したのでなら準備するからテレビは付けてもいいけど電気は消してとお願いして隣の部屋に入りドキドキしながら着替えてテレビのあかりしかない部屋に入りアキラくんの目の前に立ちました
アキラくんは2〜3分私の女装姿を見て触ってもいいかと聞いてきたから頷くと優しく触って来るので思わず私が声を出すとアキラくんは立ち上がり私をベッドに押し倒してかわいいよと言うと私の唇に自分のくちびるを重ね合わせてきたのです
私は時間が経つのを忘れてアキラくんと絡み気がつくと二人とも裸のままベッドで寝てました。
そして彼が帰る間際に好きだよとキッスして帰りました。
その次の日学校に行くと彼はまだおらず担当の先生がアキラは家庭の事情により転校したと言ったのです