幼馴染のルミちゃんと再会したのは高校に入った時だった。
小学生の時は四年まで同級で近所だったから幼稚園から一
緒に通う仲良しだった。ルミちゃんはちょっとおませな感
じで僕のお姉さんという感じがした。そんなわけで、何と
なくいつも主導権はルミちゃんにあって遊ぶ時もルミちゃ
んがリードするって感じだった。そんなわけで、ルミちゃ
んがお医者さんごっこしようと言い出したら僕は逆らえず
いうことを聞くしかない状況だったが特段いやではなかっ
た。ルミちゃんは勉強もよくできてみんなの前では優等生
だった。僕はというとちょっとぬけたボーっとしたところ
があって劣等生というわけではなかったけど、さえない男
の子という感じ。ルミちゃんは誰かがいるときはいい子だ
ったが僕と二人きりで留守番とかいうことになると、結構
エッチな女の子に変身して、当時はやっていた「ちょっと
だけよ~」とかいうギャグを発してスカートをまくって見
せたり短パンみたいなのはいてるときはギリギリのところ
まで下げてみせたりして僕の反応をうかがっていた。それ
で、ついに三年生の夏休み、二人きりで留守番となったと
き、ルミちゃんが、お医者さんごっこしようと言い出し、
私が女医さんねと僕をマットレスのうえに寝かせると、ま
まごと用のおもちゃから聴診器をもってきて「じゃあ、胸
を開いてください」とかいいながらボタンをはずしだし、
次はシャツをめくって下さいといってお腹を出させ、手を
置いて押されたりした。そのとき、股間になんか普段感じ
ないもぞもぞ感を感じ、いやらしい気持ちが盛り上がって
きた。それで、今度は僕がお医者さんやるといって、ルミ
ちゃんを寝かせ、胸を見ますと開こうとしたが上と下のつ
ながったワンピース風ローブで、どうしたらいいのか戸惑
ってると、「こういうのはね、こうするの」と、首の後ろ
に手をやって上のボタンをはずすと腕を起用に引っ込め上
半身をむき出しにしてくれた。交互にお医者役をやってる
うちにだんだんエスカレートして、気付けば二人ともパン
ツ一丁で遊んでいた。そして、ルミちゃんが言い出した。
男の子と女の子っておちんちんがあるかないかのちがいで
しょ。お互い見せっこしようよ、と言い出したのだ。僕は
恥ずかしいかららだと言ったのですが、二人しかいないし
もうパンツしかはいてないじゃん。一にの三でパンツ下げ
て見せっこしよ、と聞きません。でも恥ずかしいと言い張
るとじゃあ、わたしがはじめに見せるからそうしたらシン
ちゃんも見せてと乗せられて見せあう羽目になりました。
はじめルミちゃんが横になって、パンツを膝までおろして
股間をあらわにしました。割れ目の線があるだけでおちん
ちんが無い股間だったのですが妙に興奮しました。次に僕
が横になってパンツを下ろそうとするのですが、なんか思
い切れずモジモジしていたら、ルミちゃんが両サイドに指
をひっかけて一気に脱がされてしまいました。そして、な
んとそん時僕のちんちんは小さく皮をかぶっているとはい
えちょっと硬く立ち上がり気味になってしまっていたので
した。それを見たルミちゃん、「えっ! なに、これ、固
いの? ちょっと触ってもいい?」と言って、僕がいいと
もダメとも言わないうちに指でつままれるように触られて
しまったのでした。衝撃でした。気持ちよかったのです。
黙っていたら、皮の先っぽをつまんで小刻みに振るわせて。
「きゃあ!面白い、プルンプルンするぅ~!とやめてくれ
ません。触るなんてずるいよ、約束違反だよとぶー垂れた
らわたしの触っていいわよと交代してから言われ、どう触
ったもんかと思いながら割れ目を挟むように両側のふくら
みをつまんだり離したりということをやりました。何回か
交代で触りあっているうちに二人とも横になって触りあい
になって、瞬く間に時間が過ぎ二人で、触りあうと気持ち
がいいね、またやろうねと約束したのでしたが、次の年の
夏休みまで機会はなく、やっとできるねと顔を見合わせた
時僕たちは四年生。ルミちゃん一家が転勤で遠方に越して
しまって触りあう以上何も進展せず、もちろんその時僕は
この先にもっとすごい快感があることをその時は知らなか
ったのです。五年生になるちょっと前、ルミちゃんがして
くれた皮をつまんでフリフリをやってる時でした。なんか、
いつもと違う気持ちよさが股間の奥の方から突き上げてき
て脈を打ち始めそれが全身に広がって、死にそうなくらい
気持ちよくなってしまったのです。それからというもの、
六年から中三までオナニーのとりこになって、オナニーを
一回もしなかったという日はないくらいでした。
そんなこんなで、なんとか高校に入学。ルミちゃんに再会
してしまったのが運のつきはじめでした。