昔だけど、小学校の時にいじめっこっていました。
私は高学年になると女の子のリーダーみたいな感じだったんだけど、同級生の男の子で気の弱い女の子をいじめてるやつがいて、いつもケンカになってました。
小学校の高学年くらいって女の子の方が体格が良いし、口も女の子の方が達者って言うか、ケンカしても私が負けることはありませんでした。
その子はいつも「いつか裸にしておっぱい揉んでやる」と捨て台詞してました。
「バカなやつ」「あんなバカにされてたまるもんか」って思ってたけど、ついに本当にされてしまいました。
生理の上に体育で無理をして体調が悪い時に、下校中女の子をいじめてるあいつに会ったんです。
いつもは口喧嘩で終るのに、何故か取っ組み合いになっちゃって、いつか道路に押さえつけられていました。
「女のくせに…」って言われて、「ああ、こいつは男の子で、私は女の子なんだ…」って当たり前のことを今更ながらに気がついた途端に、「もういいや」って言う気になって力を入れて抜きました。
助けてあげた女の子ももういなくなって、小雨の降る裏道に二人だけ。
そんな所で初めて男の子から胸を揉まれました。
乱暴に押し潰したり、力を入れてもみあげたりされてすごく痛いのに、我慢して耐えました。
しばらく胸を揉み続けていた男の子が、私が道路に寝たまま抵抗しないのを不思議に思ったのか「お前、どうしたんだ?」って聞いてきました。
つい「生理でお腹が痛いの…」って本当のことを言ったら、男の子が驚いた顔をして「生理って、おまんこが痛くなるんじゃないのか?」って言うんです。
私は、生理って知られて恥ずかしい、男の子の無知が可笑しい、男の子に負けて悔しい、など心の中がぐちゃぐちゃになってしまって、小さな子供みたいにエーンエーンって泣きました。
驚いた男の子が急に優しくなって、私を抱き起こして、傘を差し上げて私の家まで送ってくれました。
その時から、その男の子を意識してしまい、ケンカになると周りに人がいないと、わざと負けて身体を触らせたりするようになりました。
男の子も胸だけでなく、スカートを巻くってお尻を叩いてくれたり、あそこに足を押し付けて電気アンマをしてくれたりとエスカレートしてくれ、秋にはケンカに負けた私に「後で裸を見せろ」と言ってくれました。
勿論「恥ずかしい」「ごめんなさい、そんなの許して」って口では嫌がってる風に答えましたが、ちゃんと裸を見てもらいました。
すみません、書いてるうちに、甘酸っぱくなっちゃって長々となりました。