リリプーの本名は百合。小学校1年の時に隣の席だったらしい。幼稚園で百合と仲の良かった子たちが「プーさん」と呼んでいた。クマのプーさんが大好きで文房具にもプーの絵柄入りを使っていた。クリっとした目が可愛くて(女の子なのに)プーさんの生まれ変わりかと思っていた。英語の体験授業の様な事があった時だった。先生が「百合は英語でリリーだ」と言ってから、私の事はリリーと呼んで、と俺に言ってきた。それまでは苗字で呼んでいた。小学生なので「クマのプーさんじゃなくてリリーのプーさん、リリプーだ」と言ったのがきっかけで俺だけがリリプーと呼ぶようになった。他の子が呼ぶと怒るのに俺だけはリリプーと呼んでも怒らなかった。3年生になってクラス替えがありリリプーとはクラスが別々になり、そして彼女の親の田舎に転校していった。そして記憶から消えていった。
それから25年が過ぎた32歳になって関西地区で新規事業立ち上げのために転勤となった。新規事業の準備が整って協力会社の人たちと懇親会を開いた。1次会で幹部が帰り、2次会の時にリーダー格の俺とリリプーが隣同士で座った。若い連中が3次会に行くと言うので「どうしますか?」と声を掛けると「お酒はもう、、」と言う反応。俺たちも潮時か、と帰る事にした。みんなと別れて駅に向かう途中に有ったファミレスでお茶に誘った。
雑談の中で「小学校低学年まで東京にいた」と言われた。話を続けていると「あれ?リリプー?」と思い出した。真っ黒で髪を2つに結んでいた記憶しかなかったが、当時の.つぶらな瞳がその面影を残していた。2人とも良くある苗字だったが恐る恐る「リリプー?」と聞いてみた。突然の事に驚くリリプー。25年ぶりの再会。今度ゆっくり飲みに行こうと話をした。翌日の金曜日、若い輩は2日酔いで叱咤激励しつつ週末を終えた。リリプーも同じだったらしい。仕事の後片付けをしているとPJルームには2人だけ。リリプーから「夕飯一緒にいきましょう」と誘われた。食事の後に小洒落たバーに連れていかれた。そこでリリプーが独身で一人暮らしと知った。
「昔よく笑ってたけど、おしとやかになったね」と言った。「私笑うと可愛くない、と振られた事があったくらい」とちょっとしんみり。「俺の前で猫かぶっても無駄だから、2人の時は笑ってくれよ」そう声を掛けると凄く喜んでくれた。俺だけが知っている笑い顔に惹かれていった。それから何回か一緒に飲みだけでなく遊びにも2人で行った。写真撮ろうとしたらモデルの様なポーズを撮りカメラの中では奇麗なリリプーだけが残った。
3カ月過ぎた頃、2人で飲みながら写真を見ていると「私、足太いからやだなぁ」と言う。
「どれどれ」と大げさに足を覗いた。「やめてよ~」と怒るリリプー。
「乙女はね、足とか胸とか大きさを外から見て判るから大変なの。男の人はいいけど」
そんな話から下ネタへ突入。「男だって俺のチンコの大きさってどのくらいなんだろう、って気にしてるんだよ」そう話しているうちにリリプーに大きさを見て貰うことになった。
リリプーの家に向かって彼女が着替えの為に浴室に消えた。シャワーを浴びてガウンで出て来た。俺にも浴びてきなよ、とバスタオルを渡された。シャワー浴びながら、「これってHしていいのか?」とちょっと冷静になった。
バスタオルだけ腰に巻いて風呂を出た。どうしていいか2人とも分からない。俺はリリプーに惹かれている、それは自覚していたのでベッドに座っていたリリプーの横に座って抱きしめてキスをした。
リリプーはキスを受け入れてくれた。そのままディープキスになった。胸に手を当てるとノーブラなのが分かった。ガウンの合わせ目から手を入れると乳首に触れた。2・3回揉んでからガウンの帯を解いた。「○○君の見せて」そう言って俺のバスタオルを取った。リリプーは何も言わずに数回擦ってから咥えてきた。ガウンを剥ぎ取ると白いパンティだけになった。スタイルの良い裸の背中にヒップが大きく見えた。5分くらい咥えてくれたのでリリプーの頭を外して横たわらせた。キスしてからおっぱい、さらに口を下へずらした。パンティに手を掛けると少し腰を浮かしてくれた。恥ずかしい、と言って覆った手をどけてクンニをした。「あぁ~ん」と思いもかけない大きな声を出した。既に濡れていたのでワギナに指を入れると溢れて来た。再度キスをしながら指マンを続けると俺のチンコを握って股間に導いてきた。コンドーム付けて無いとかすっかり忘れて挿入した。締め付けが強い感じのリリプーの膣を押し開きながら挿入。そして奥まで入れた。リリプーは俺の頭を抱きしめて来た。
動かしにくかったがそのまま腰を動かしていった。快感が俺の下半身から全身に広がり限界が近いことを知った。「もう逝っていい?」リリプーは喘ぎながら頷いた。そのまま射精した。自分でも驚くぐらいの量が出てきた、と同時に「あ、熱い・・・」とリリプーが言った。あ、中出しだった、と気付いてリリプーから抜くと開いているワギナから俺の精液が流れて出て来た。傍にあったティッシュを取ってリリプーのマンコを拭きながら「中で逝っちゃった」と謝った。
「赤ちゃん出来たらどうするの?」悪戯っぽく聞いてきた。
「2人で育てたい」そういうと俺に抱き着いてきた。「貴方の子供を産みたいと思ったから・・・」とリリプーは言った。そのまま抱き合っているうちに2回目開始。今度はリリプーも逝った様だった。
「百合、気持ち良かったよ」「私も逝っちゃった」そんな会話をしてから
「俺のチンコ、大きさどうだった」「私には気持ち良い大きさよ。とはぐらかされた。
その後は普通に付き合い、結婚して、子供も生まれて、幸せに暮らしています。
子供が寝ている時に「ママ」と呼んだら「貴方のママじゃありません」と怒られた。
「リリプー」と呼び直したら笑った。「百合」と読んだら甘えてくる可愛いリリプーです。