小学校からの幼馴染の克哉に、今日処女をあげます。
ずっと同じ学校で、これまで何で競争しても私に勝てなかった克哉。
いつもバカにしてました。
去年の学期末試験の前に、「私に勝てたら、私の身体をどうしてもいいわ」って
約束しました。
「あんたが私に勝てるわけないじゃない。バカじゃない?」って皆の前で。
その時は、絶対負ける気しなかったの。でも、負ちゃいました。
試験中、すごい生理痛で薬を飲んでも効かなかったの。
試験が終わって1週間後の土曜日。約束をはたすために克哉を私の部屋に呼びました。
私、まだ男性経験はないけど、ネットなんかで男女が何をするのかは分かっているつもり。
やっぱり、正直怖かったし、屈辱でもあった。
いつも私に負けて悔しがってた克哉に処女を奪われるなんて。
きっと、思いっきり手荒に凌辱するだろうな。色々な屈辱的な悪戯もされるんだろうな。
でも、約束を破るにはプライドがありすぎました。
約束通り、「何しても良いから」って言って、克哉の前でショーツとブラになって立ちました。
克哉の目が怖かった。いつもの負け犬の目じゃなくて、野獣のような目つき。
いきなり抱きしめられると、キスされました。
息が詰まる。私の身体が克哉に押し付けられて苦しい。
怖かった。克哉がこんなに強い男だったんだって、初めて気が付いた。
ベッドに押し倒されて、下着をはぎ取られ、身体中を荒々しく触られました。
初めて女の子は弱いものだって思い知りました。
その弱い女の子のくせに、男の子をバカにしてた罰が当たったんだって諦めました。
もう抵抗せずに目を閉じてされるがままでいると、乳首を吸われました。
痛い。そこから電気がお腹の子宮までビンって響くけど、快感じゃありません。
舌でこねまわされて、歯で軽く噛まれました。
克哉の手が、私の一番触れて欲しくなかった所に伸びてきました。
無意識に太股を閉じたけど、克哉の強い手が強引に侵入する。
割れ目の中を触られました。指がめちゃくちゃに暴れます。
女の子の一番繊細な部分を乱暴に・・。
「足、開けよ。」って克哉の声。
私、観念して開きました。いよいよ凌辱されるんだ。
克哉の指が、私の割れ目の中をいじりまわしてる。
覗きこまれてるんだろうな。いやらしい目で。
「濡れてるな。」
え、まさか。快感なんて全然なかったのに。
「これが女の子か、ピンク色できれいなんだ。」
克哉の指がクリトリスをいじり、皮がむかれました。
痛い。恥ずかしいよー。そんなことまでされるなんて。
克哉はクリトリスが面白いのか、何度もこねまわします。
私は、痛みに耐えようと、克哉が捏ねまわすのに合わせて呼吸しました。
痛みは軽くなったけど、ますます敏感になったみたい。
「大きくなった。」って克哉の声。「いっぱい濡れてきたし・・」
克哉が身体を重ねてきました。
強く重い男の子の力で抑えつけられる。
下腹や太股に克哉の男の子が当たります。
硬いし熱い。こんな大きいのが。怖いよ。ああ、やっぱり怖い。
急に克哉が身体を放しました。
「はっつん、お前、かわいいな。」
何のこと。私、可愛くなんかないよ。
いつも克哉をバカにしてたし。
「お前、怯えてるだろ。すごく心細そうな顔してる」
そんなことないよ。さあ、犯しなさいよ。
「じゃ、なぜ泣いてるんだ。」
え、気が付かなかった。
「怯えたお前、すごく可愛いぞ。」
「心配すんな。もうやめるから。」
そして、またギュウって抱きしめてキスしてくれました。
私、克哉に抱かれて泣きだしちゃった。
安心感と、克哉のことが好きだって自分で分かった興奮で。
泣いてる私の髪を撫ぜてくれながら
「お前、生理ひどかったんだろ。ちー子が言ってたぞ」
知ってたんです。克哉ったら。
「今度の学年末で、また勝負しようぜ。
俺が勝ったら、身体じゃなくて、お付き合いが良いな。」
私、泣きながらコクコクって肯きました。
学年末試験の結果、残念ながら克哉の負け。
でも、私から告白しました。「お付き合いください」って。
成績順の貼りだされた掲示板の前の皆の見ている所で。
恋人同士なら、理由がなくても抱き合って良いでしょう。
それで、今日克哉にあげます。
怖くないことはありません。少し怖い。
でも、克哉は優しいから大丈夫だと思います。