30年ぶりに実くんと出逢いました。
実くんは私の初恋の人です。
当時の私達は小学校の2年生で、家も同じ町内だったからいつも一緒に遊んだりして、学校への登下校も一緒でした。
私達の親も仲が良くて、私達は相手の家に泊まりに行ったり、二人でお風呂に入ったりする程、相思相愛だったのです。
でも、実くんは、4年生の夏休みにお父さんの転勤で、九州に引っ越してしまったのでした。
引っ越し当日、私は泣きながらサヨナラを言い、暫くの間ずっと泣いていました。
実くんと別れた最初の頃は、文通をしていましたが、それも次第に少なくなり、いつの間にか自然に消滅してしまったのでした。
高校を卒業し、地元の会社に就職。そして私は今の夫と職場で知り合い、結婚したのです。
出逢った時、最初に声を掛けたのは実くんでした。隣の市にある大きなショッピングセンターで買い物途中の出来事で、あまりにもびっくりして声が出ませんでした。
私は娘と一緒でしたが、実くんは一人の様でした。
娘に実くんを小学校時代の同級生と紹介し、娘を一人でウインドショッピングに行かせて、私達はコーヒショップでコーヒを飲みながら過去から今までの経緯を話しました。
実くんは九州で就職して、結婚したそうです。二人の娘さんと、一人の男の子がいて、昨年から単身でこちらで仕事をしていると知りました。
1時間程話をして、別れ際にお互いの電話番号と、メールアドレスを交換して別れました。
娘から冷やかされ、根掘り葉掘り聞かれましたが、なんとかはぐらかすことができたと思っています。
実くんから電話が掛かってきたのは逢ってから3日後の平日でした。休みを取ったから今から逢いたいと言われて、私は実くんに逢うことにしました。待ち合わせ場所は、ショッピングセンターで。
私は淡い期待を込めて、勝負下着とはいかないけど、比較的新しい純白の下着を選んで着けました。
実くんの車に乗って瀬戸内の海を眺め、レストランで食事。ここまでは普通のデートでした。
私は実くんを案内して公園に行きました。
平日の昼下がり、公園の駐車場に車は少なく、私達は木陰のある隅に停めたのです。
そして車から降りた私達は、公園内を手を繋いで歩きました。実くんに握られる手が汗ばみます。
車に戻って、さてどうしようとなり、私は「いいよ」と、言いました。
私達を乗せた車はラブホテルに入りました。
私はシャワーのあと、純白の下着を身に着けてバスタオルで隠して実くんの横に入りました。
「美穂ちゃんとこうして、夢みたいだね」
実くんからキスされて、私達の秘密の時間が始まりました。
実くんにカラダの隅々まで見られ、身体中ベトベトになるくらい舐められて愛してもらい、私も実くんの身体中にキスして、小さかった頃に見た実くんのアレを口で咥えました。
お互いの性器を舐めあい、実くんの手で胸と性器を愛されました。