幼馴染との体験
よく読まれている体験談
2012/03/11 13:57:50(S33s//4T)
目的地についた。
いわゆるスーパー銭湯のようなとこだった。
「ここ?」
「うん、腹減らない?」
「少しだけ」
敷地内にあるレストランに入った。
食後のコーヒーを頼もうとしたら遮られた。
それはキスしたい彼の合図だった。
彼はコーヒーが苦手で、私がコーヒーを飲んだ日はキスを嫌がっていた。
私はコーヒーをやめてレモンティーにした。
彼が満足気に私の手を握ると私の中で葛藤が始まった。
そもそも嫌いになって別れた訳ではない。
遠くに転勤になった彼に着いて行くには、お互い気持ちが固まってなかった。
目が泳ぐ。
喉が渇く。
私は出されたレモンティーを飲み干した。
12/03/11 14:37
(S33s//4T)
「…あのさ」
「うん」
「彼氏と仲いいの?」
「うん」
氷だけになったグラスを見つめながら答える。
「ゆうなデザートは?」
「あ、いい」
「ダイエットしてんの?」
「ちょっとだけ」
彼は私を見る。
「なに?彼氏が痩せろって?」
「そんな事ないけど…」
「俺は、そのままでいいと思う」
「ありがと」
妙な沈黙が流れた。
「本当にうまくいってるの?」
「もう…本当だって」
幾度となく繰り返される質問。
「あのさ…」
小さめの掠れた声。
「なに?」
「この近くにホテルあるんだけど…」
「え?」
「ゆうなさえよければ…」
私達は固まったまま動く事が出来なかった。
12/03/11 17:32
(S33s//4T)
彼が腕時計を見た。
「今日帰るの?」
「うん、夜の便で」
「じゃあ急がないと」
「まだ3時間ぐらい余裕あるよ」「そっか…」
「あ、時計買ったんだよ、見て見て」
彼が嬉しそうに腕時計を見せてきた。
「へー高そう」
「ロレックスのデイトナてやつ」
彼は、文字盤をクルクルと触りながら得意気に話す。
「いくらぐらい?」
「100万ぐらい」
「カードで?」
「一括で」
「凄いね」
「彼女いなくなったからさー金貯まるんだよね」
冗談とも皮肉とも取れるセリフに私は少し笑った。
「俺さ、給料あがったよ」
「前に聞いた額より?」
「うん、あがった」
「凄いね、順調だね」
「だから飛行機も沢山乗れる」
「なにそれ」
「またすぐ会いに来るよ」
とまどう私の手を握り指を絡めた。
「ゆうな行こう?」
「でも…」
「話しだけ」
「ここでいいでしょ」
「落ち着かない、二人きりになりたい」
「本当に何もしない?」
「話しするだけだよ」
私は決断を迫られてた。
12/03/11 23:33
(S33s//4T)
久しぶりに見たわ けど 元カレ編もビックリ
12/03/12 20:30
(GTXMZ2Nc)
ですよね(*_*)自分でも何がなんだか
12/03/13 00:46
(tuDWwxo.)
久しぶりです。楽しみにしてますよ。ダイジェストでも書いてもらえると嬉しいです。
12/03/18 00:01
(7ieRPd2q)
お久しぶりです_(._.)_
エッチなの書きます。
12/03/20 08:27
(0wtzYVIb)
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