続きです。
暫く二人とも無言でいました。
初めに口を開いたのは、あすかの方からでした。
「軽蔑してる?、キモイ奴だと思われても仕方ないよね」と涙声になってる。
何か話さなきゃと思い、「そんなこと無いよ、何か理由があるんだろ?」と言うのがやっとだった。
また、沈黙が続き気まずい空気の中「実は、学校の帰りに、オシッコがしたくなって、我慢できなくて、あの空き家の裏でオシッコしてるところを、あの中学生の男子に見つかって・・・・・それからは学校の帰りにまみぶせされて、あの空き家で嫌な事されてた」そこまで話すのがやっとみたいでした。
その時点で、あすかの顔は涙でグチャグチャでした。
こうなると、暫くは泣き止まず、小さい頃はギュッと抱いて、頭を撫でてやると少しずつ収まってた。
その時も、同じ様に立ち上がるとあすかが近寄って来て来たので、ギュッとしてあげると、顔を僕の肩の所に押し当てて来ました。
小さい頃とは違い、身長もそんなに変わらなくなってたし、何よりあすかが大人の体に変わり始めてる事に気付きました。
水泳の授業の時は、余り気にして見てなかったし、水着姿は五年生の時と余り変わらない感じでしたが、まじかで見るキャミソール越しのあすかの胸は、僕の理性を粉々に打ち砕きました。
でも、始めて触るあすかの胸、どんな感じで触って良いのか判らない。
あすかの体を少し離し、ただ、キャミソールの上から膨らみを手の平で揉んでいるだけでした。
その時点で僕の股間は盛り上がり、あすかの脚を突くみたいになってて、我慢出来ないでキャミソールを脱がすと、目の前には水着の隠れている所が日焼けした肌の色が余計に白く見えました。
男子の中では、乳首はピンク色!!と言う噂でしたが、目の前あすかの乳首は、小さい頃と変わってなくて、乳輪全体が盛り上がってて、乳首も小さかった。
あすかがフラフラし出して、そのままベットに寝かせ始めて乳首に吸い付きました。
ただ、チュウチュウ、と吸ったり、エロ知識をフル回転し、舌で転がしたり、ただ無我夢中でした。
実は、その時パンツの中で出してしまっていました。
もう、あすかの顔や様子を見る余裕もありませんでした。
キャミソールと同じ色のパンツ、女の子の下着姿をこんなに近くで見るのも始めてだけど、脱がすのなんてさっきまで考えてもいませんでした。
ピッタリと張り付いた様になってて、少し汗ばんでて脱がせ難く、グイグイ引っ張ると、あすかが腰を少し浮かせてくれると、小さく丸まりながら脱がせる事が出来ました。
何年ぶりかに見るあすかのワレメはプックリと盛り上がってて真っ白で、まだ毛は生えてなくて、形は少し変わってたけど、一緒にお風呂に入ってた頃と変わってなかった。
両脚からパンツを脱がし、心臓はバクバクし興奮を隠しきれませんでした。
細い脚を広げると、あすかは抵抗はしませんでした。
脚を広げると、ゆっくりとワレメが広がり、中に隠れていた皮に被ったクリトリスがプクッ出っ張り、人差し指で触るとコリコリ指に伝わり、始めて見るものに好奇心が一杯でした。
こっそりと内緒で、クリトリスや膣などをパソコンで検索して、妄想に耽っていた物の実物が目の前にあり、実際に触っている、と言う行為に更に興奮しました。
両手の親指でクリトリスの皮を押し上げると中から、クニュと小豆位のピンク、本当のピンク色のクリトリスて感じでした。
グリグリしていると、更に出て来て舌先でチロと舐めると少ししょっぱい。
オシッコか汗なのか判らなかった。
今度は親指で直接触ると痛がってた。
男子の中での情報とは違っていました。
本当なら、凄く気持ち良いはずなのに・・・・・
更に下の方のワレメを開くと小さいヒラヒラが広がり、中にはパンツの糸クズみたいな物が少し溜まって指で擦ったらヌルッとしてて、指ですくい取ると鼻先を付けてみたら、オシッコの匂いし、噂だとチーズの匂いがするはずなのに・・・・・??
あすかは、完全に無抵抗で小さい頃のお医者さんゴッコか、実験台になっていました。
お尻の穴の方が見え難くて、あすかの体をあれこれ動かして何とか見える体勢にしてまた、脚の間にしゃがみ込み指で開くとヌルヌルの液体が糸を引いて、少しだけ膣口が開くのが見えました。
人差し指をゆっくりと入れると、スルスルッ、と指の付け根まで入り、指先の方が少し締め付けられているのが判りました。
出し入れしながらあすかの顔を見ると、痛がってると言うより、気持ち良さそうに見えました。
その時はそう思いました。
もう限界でした。
あすかに「お願い、エッチさせて・・・・・」
あすかは、コクリッ、と頷くだけでした。
急いで服を脱いで、ズボンとヌルヌルパンツを一緒に脱いで、あすかの脚の間に体を入れて、固くなって、半分皮の被ったままチンポをあすかのワレメに押し付けて上下に動いていました。
そうすれば自然に膣に入るものだと思い込んでいました。
コンドームなんか持っても居ないし、入っても居ないのに二回目の射精を迎えていました。
更にあすかの股間はヌルヌルになり、僕のチンポは固いままでした。
また、同じ事の繰り返しをしてたらあすかが腰を浮かせると、グニュッ、とした感触とチンポを包む感じの刺激がチンポに伝わりました。
あすかの顔が少し引き攣っていました。
始めて感じるこの気持ち良さそうに、ひたすら腰をふりました。
オナニーの何倍も気持ち良くて、柔らかい胸、乳首を触りながら、止まる事無く、そのまま中に射精してしまいました。
気のせいかも知れないけど、自然にチンポが吸われる様な感じがし気持ち良かった。
すぐに抜いて見たけど、出血はしてなくて安心しましたが、始めての時は出血すると言う知識があったので、あの中学生が最初だったのかなぁ・・・・・?
とガッカリとした気持ちで、しばらくは思い続けていました。
エアコンが効いてるはずなのに、汗だくでベットに二人で寝転んでいました。
「お父さん達、夕方まで帰らないから・・・・・」とあすかが言うと「じゃあ久しぶりに、一緒にシャワー入ろ」て冗談で言ったら真に受けて「ウン」てあすかが返事したので、少し驚いた。
面倒臭いので二人とも裸のままお風呂場に行き、あすかは汚れたシーツを洗濯機に入れていました。
少し温いお風呂に浸かると、小さい頃は余裕だったけど、成長した二人には少し狭く窮屈でしたが体が密着して気持ち良かった。
さすがに水風呂なので、すぐに出て、体を拭き合い、また全裸のままあすかの部屋に戻り、ふたりでベットの上でゴロゴロしてると、「ただいま、」とおばさんの声にびっくりして、慌てて服を着て、僕のベトベトのパンツはビニール袋に入れて買い物したお菓子や温くなったジュースを出して、コンビニ袋に入れておきました。
少しすると、コンコン「あすか、おやつよ」とおばさんが入ってきました。
「おばさん、お邪魔してます」と精一杯の作り笑顔で挨拶すると「久しぶりね拓也くん、ゆっくりして行ってね」とジュースアイスを置くとすぐに部屋から出て行きました。
予定より早く帰ってきて、二人とも焦ってた。
でもそれが、あすかをリラックスさせ笑顔が見られた。
何かキラキラしてて、笑顔が可愛くて前より好きになっていました。
夏休み中は、一度経験してしまった二人には、好奇心で色々な事を試してみました。
あすかの初潮がまだだった事とあすかの始めては僕だと判りました。
でぇ、初体験でも出血しない女子も居る事を知りました。