これは数十年前のまだ私達が幼かった時の話す。
私が小学生だった頃隣の家にゆきこというクラスで一番可愛らしい女の子が居ました。
性格は温厚で優しく真面目な娘でした。
部屋が窓越しに隣どうしで深夜まで二人で騒いでよく親に怒られたのを今でも覚えています。また親どうしも仲が良く、たまに一緒に食事に行ったり、遊園地に行ったりと本当に毎日が楽しい日々でした。
ですがそんな日々も長くは続きませんでした。
彼女は父親の出張の関係で遠く離れた町に行くこととなりました。それをゆきこから聞いたのは引っ越す一週間前でした。
私は泣きじゃくり、見送りにも行かず、そのままゆきこは行ってしまいました。
―やがて中学に入り、最初の夏が訪れた。
セミの鳴き声がうるさくなり暑くなった頃、海辺の知り合いの家に行くことになりました。
私はふと疑問にに思い『知り合いって誰かそんなところにおったっけ?』と聞いたが両親共々ニヤニヤするだけで答えてもらえずそのモヤモヤする気持ちのまま車に乗り込みました。
その日は空は高く澄んでおり雲1つない良い天気でした。
私の地元は山々で囲まれており海を見ることなく育ってきたので初めて見る海には言葉も出ませんでした。
思わずボーっとして『着くぞ』と言われるまで海ばかり見ていました。
父は知り合いの家らしき前に車を止め荷物を運び始めました。
私も降り荷物を運ぼうとし、ふと気になり名字を見てみるとそこにはゆきこと同じ『松本』という名字書かれていました。
私は驚き荷物を置き(捨て)家のなかに走り込みました。
すると、小学生の頃と変わりないゆきこがそこに居ました。
私は嬉しくなり思わず抱きついてしまい
ゆきこは少し困りながら『苦しいよぉ…バカァ』と言い笑いました。
その日の夜ゆきこの事が気になりゆきこの部屋に行くことにしました。
部屋には鍵がかかっておりノックするとゆきこが中からドアを開けて部屋に入れてくれました。
部屋は女の子らしく片付いており良い匂いがする部屋でした。私はゆきこをベッドに押し倒しキスをしました。
最初は抵抗していましたがだんだん力が弱くなり舌を合わせてきました。
キスをおえると次は服をぬがし始めました。
ゆきこは恥ずかしそうに目をぎゅっと閉じていました。
初めて見る胸は形が整っていて乳首はピンクでツンっと勃起していました。
『夏なのに寒いの?』と聞くと『いぢわる』と言われました。
続く