乳首を触るのを止め友規子を抱きしめました。
友規子の身体は細く、柔らかく、とてもふんわりとした匂いがしました。
私はいとおしくなり『好きだよ』と言い更に抱きしめました。
友規子は耳元で『私もだよ』と 言ってくれました。
それから少しして抱きつく手を離し顔を見ました。
すると涙を流しながら微笑んでいる友規子の顔がありました。『嫌だった?』と聞くと『違うの…違うんだけど』と号泣してしまいました。
涙が少し収まったので訳を聞くことに…
数年前、別れる時私が見送りに来ていなかったので『私(友規子)はそれほど大切な人じゃないんか…』と思っていたそうで、それが今日(夏休みの日)に両想いやって事を知ってとても嬉しくなり涙が出てしまったようです。
私はまた友規子を抱きしめました。
そのあと胸に顔を近付け乳首を舐め始めました。
友規子は感じているのか吐息が段々荒くなり時々『あん…んっ…やっ』という声が聞こえてきました。
私はパンツの中に手を入れマンコに触り、割れ目をなぞりました。少し濡れているようでしたが、友規子は『痛っ』と言い腰を引き上げました。
私は痛がる友規子を見たくなかったので早く終わらそうと思い
パンツを脱がし入れることにしました。
しかし入れようとするも押し返されるような感じでなかなか入らず、ゆきこは痛がる一方で痛さのあまり痙攣しているようでした。
一時間ぐらいたったでしょうか…やっと入れる事ができました。友規子は『やっと1つになれたね』と言ってくれました。
その翌日予定通り実家に帰ることとなりました。
ゆきこは泣くこともなく笑って見送ってくれました。
(後で聞いた話しですが家に入った瞬間に号泣したそうで…)
私は少し寂しくなりながらも少し違う別れを嬉しく思いながら帰りました。
―私が大学生を卒業したころ友規子と結婚することになり
数年後子供が生まれ友梨香と名付けました。
友規子は友梨香を産む変わりに亡くなってしまい
私が一生をかけて愛する人は友梨香一人となりました。
私は友規子の分も娘を愛し大事に育てたいと思います。