美樹ともセックスをし、マキを裏切ってしまった僕ですが最初のころは内緒
にしてずっとました。
しかし中3の春休み、マキがパッタリと来なくなったのです。
自宅に電話しても「うん、今度行くから」といってはぐらかすばかり。
部活でなんとなく美樹に相談したところ
「やっぱ、うちらのことバレたんじゃない?」
『Sと別れたときの話、聞いたんかもなぁ・・・』
「うちはそっちのほうがええよ~ふふ」
美樹はマキと別れなくてもいいと言ってたけど、内心はやっぱり面白くなか
ったようだ。
『もっと早く別れ話したほうがよかった?』
「もう・・・うちもSとなかなか別れられんかったし・・・うちら、高校に
受かるまでつきあわんって約束したやろ?
だから我慢する。」
とブスっとした顔で言った。
正直、彼女の理屈はよくわからないけど、勝気でわがままなところもある彼
女には譲れないらしい。
とはいえ美樹もまさかこれほど頻繁にマキが通ってることは知らなかった。
初体験から三学期終わりまで予定がない限り、ほぼ毎日のようにうちに来て
セックスし、
生理のときでも一緒に宿題やったりゲームしたり美樹よりも彼女っぽい生活
をしていた。
最初のころは深夜だったのに、そのときは10時前ぐらいに来てることもしば
しば。
うちの母なんかも知っていたけど、外では優等生だった僕に文句もなかった
ようだ。
しかし、そのせいでマキ自身は成績が落ちまくり、かなり厳しいこと学期末
の三者面談で言われたようだ。
ただ毎日のように来てて好き好きといってくれるマキにだいぶ心惹かれてい
るものがあり、
マキが来なくなったことは正直、心中穏やかではなかった。
新学期が始まってもマキは来なかった。
電話も家族が出て不在とか忙しいという返事しかこなかったのでかけづらく
なり、
僕は時々マキのアパートの外に立つようになった。
5月末、僕は誕生日で美樹がお祝いをしてくれた。
去年マキがお祝いしてあげると言ってくれたが、実現はしなかった。
その夜、勉強の合間の散歩がてらマキのアパートの前を通ると、マキが帰宅
してくるのが見えた。
こんな深夜に?僕は問い詰めようとマキに走り寄った。
『マキ、どうしてオレを無視するんだ?』
マキはびっくりした顔をして逃げようとしたが、『逃げるな!』というとピ
タリと足が止まった。
なんだかその後姿がガタガタ震えているようにも見えた。
『少しでいいから、話したい・・・うちに来ないか?』
マキを部屋に連れ込むと緊張に耐えかねて、僕から口を開いた。
『どうしてオレを避ける?・・・やっぱり嫌いになったか?』
マキはうつむいたまま返事をしない。
『マキが嫌なら、オレは無理強いしない。だけど・・・」言葉に出すのが怖
かったが思い切っていった。
『別れたいか?・・・それでもいい、マキの口から言ってくれ。頼む』
もう中途半端にマキを追うのは嫌だった。
あれほど慕ってくれたマキの心変わりにはかなりショックを受けているが、
マキの口から聞くまで踏ん切りがつかなかった。
「・・・ううん・・・Tちゃんのこと好き」マキはぽつりといった。
「けど、あたしもうTちゃんに触られるの怖い・・・怖いの・・・」
思ってもみなかった反応に、僕は頭が混乱してた。
マキに近寄ってキスをする。マキは泣いていたが応じてくれた。
しかし胸を触ろうとすると身体を引き離そうと拒否しはじめ、ショートパン
ツの上からアソコを触ると、
ん”ん”~~とものすごい力で僕を押しのけた。
「やだやだ、ごめんねTちゃん・・・あたし、もうできない。うわあああ
ん」マキが大声で泣き出した。
かなりの深夜で家族や近所に気づかれそうだったので、僕はマキを布団の中
に押し倒し、その中で泣き止むのを待った。
ギュっと抱きしめると落ち着いてきたのか泣き止んできた。
布団から出て、マキを見ると首のあたりに痣みたいなものがかなりたくさん
着いていた。うそだろ・・・キスマーク?
『マキ・・・なにがあったか全部話せ』
マキははっとして首を隠したが、僕はマキが逆らえないよう命令した。
この口調で話すとマキは逆らえない・・・すっと昔から分かっていること
だ。
「あ、あの・・・違うんだよ、これは・・・」マキが狼狽して隠そうとす
る。
『脱げ、全部』マキがビクっと固まる。
僕は動けないマキの上着を乱暴に引っ張った。ボタンが少し千切れる音がし
た。
両手でおっぱいではなく胸元のほうを隠す。
「いや・・・やめてやめてやめて・・・お願い・・だから」
今度は無理やりショートパンツをパンツごと引き下げた。
あぁ・・・
それを見たときの絶望感。マキは必死で隠しているが、エッエッ・・・と嗚
咽していた。
あるべき陰毛がなかった。
綺麗に剃られ、下腹部にマジックで落書きされていた。
"↓5/○ ユースケ&マキ 愛のしるし"
マキは嗚咽しながら語り始めた。
ユースケとは不良グループに所属するひとつ下のやつらしい。
成績が落ちたマキは春休みの5日間限定で補習させられていたんだが、
そのとき同じように補習を受けさせられているグループがいて、そのなかの
ひとりがユースケ。
補習二日目、2年生の補習グループは女子だけだったせいか、1年生の補習
グループが声をかけてきて、
みんなでカラオケに行くことになったようだ。
マキはすぐに帰るつもりで、ひとり先に抜けるとユースケが出てきて、
"先輩、もう帰る?オレも帰るわ"という感じで着いてきたらしい。
まだ明るかったので、特に不審に思ってなかったのでほっておいたら
「先輩、Nさんとつきあってんでしょ?有名だよ・・・でさ、知ってるNさ
んのこと」
と唐突に切り出してきたようだ。
秘密にしていた交際を知っているどころか、一部の間でしか伝わってなかっ
たSと美樹の修羅場のときに僕が関与した話も知っていたらしい。
「・・・先輩知ってるの?二股かけられてるの・・・って言われて、あたし
詳しく聞きたくて・・・」
その日からマキは僕のうちに来なくなった。
マキもそれから先は言えなかった。
最初はユースケが好きになりかけていたようだったが、ここ最近は様子が一
変。
新学期になったとたん、人目をはばかることもなくマキを呼び出し、仲間の
前でキスしたりおっぱいを揉んだり・・・
行動がどんどんエスカレートしていき、昼休みに体育館裏でフェラさせた
り、仲間にキスさせたり・・・
そのうち、他の人ともセックスさせられるかも・・・マキは毎日怯えていた
ようだ。
『今日のは・・・どうした?』
マキがビクっとして固まる。「Tちゃん・・・許して・・・ごめん、ごめん
ね・・・」
やばい!!なんかマキの様子がおかしい・・・誰が見ても今にもマキがはじ
けてしまいそうだった。
『わりぃ・・・こんなこと聞いて・・・辛かったんだな。ごめんな』
と抱きしめた。
「あ・・・あたし、嫌だっていったのにね。 アソコの毛剃らされて・・・
変なおもちゃ入れられて・・・ああぁああ・・・」
マキ泣き崩れた。他人のこんな悲しい泣き方をみたのはずいぶん久しぶり
だ。
『マキ、おまえはオレのモンだ・・・もうあんなヤツのところへ行くな』
「だってもう写真、何枚も取られてて・・・もうあたし○○しか・・・」
ひどいほど追い詰められている。
『大丈夫、大丈夫・・・なんとかするから』
自分の怒りや悲しみなんかはどっかへ飛んでしまった。
ただマキを救ってあげたかった。
ジャバジャバ・・・こっそりとシャワーを浴びた。
互いに声を殺して会話する。
『・・・なぁ・・・マンコん中、ちゃんと洗わないと』
マキの脱いだ下着の股の部分がずいぶん汚れていた。直接聞けないけどたぶ
ん・・・
「うん・・・」マキはシャワーを当てて膣の中を書き出すように洗った。
マジックの落書きは油性で全然落ちない。
よく見ると内股の部分にも描かれているようだ。
日付とむかつく内容がいくつも羅列されていた。
ボディソープを粟立てて僕の手で何度も何度もこすったが、薄くなったもの
読める程度に残っている。
「・・・消しても消してもまたなぞって描くんだ。・・・ひどいよ・・・」
マキに涙が流れる。
僕もかなりのむかっぱらが立って、
『マキ、ここに腰掛けろよ』と湯船のふちに座らせた。
『落ちないようにちゃんと持ってろよ?』そういって足を大きく広げると、
マキの無毛になった割れ目にむしゃぶりついた。
「あ・・・汚いよぉ・・・まだちゃんと洗ってない」
『全部、オレが綺麗にしてやるからな』
そういってマキの全身、足の指の先、背中、性器やアナル、唇と全身くまな
く舐めました。
舌がしびれてヒリヒリしましたが、マキのふたたび取り戻したくて儀式をし
た感じでした。
「くすぐったいよ・・・Tちゃん・・・うふふ」
『マキのおまんこ、昔みたいだよ・・・いつ剃られた?』
「・・・今日。ホントはね、Tちゃんにプレゼントだけ渡して、別れようと
思ってたの。
そしたらね、あいつに呼び出されて・・・その話をしたらTちゃんと別れ
る記念にって剃らされたの。
そんでね・・・そんでね・・・」
マキは辛そうにしてたが、最後まで聞いてあげたかった。
「誕生記念に中だししてやるって・・・あたし、ホントにイヤだったんだ
よ?ごめんねバカで・・・
マジックで落書きされて、写真取られて・・・」声を押し殺して泣くマ
キ・・・
『大丈夫・・・帰って来い』
「だってOとつきあってるんでしょ?あたしなんか・・・」
『それでもいいから、オレんとこに来い。マキは妹みたいというか身体の一
部みたいなもんだ』
そういうとマキは少し怒った顔をしながらも、「うん・・・わかった・・・
あたしTちゃんのドレイでもいい」
『おいおい・・・そこまでは言ってねぇ』
「いいもん。そのかわり、いつもいるから」
シャワーから出ると僕らは激しく交わりました。
もちろんコンドームはしていたのですが、マキは「・・・中だしして」とい
うので、
膣内ではなく口の中に何度も射精しました。
僕は誘惑に弱いからダメだっていったろ?というと
「だって、Tちゃんのでキレイキレイにして欲しかったんだもん」とむちゃ
くちゃなことをいって不貞寝しました。
さらに数ヵ月後、このときに事件が大きく表面化するのですがそれはまたの
ときに