小五の頃、銭湯の入口で同級生の女子とかち会った事があります。
番台の両側でお金を払いましたが、僕も彼女も真っ赤でした。
服を脱いでいる間も、鏡の向こうで彼女が裸になっていると思うとものすごくドキドキしました。
何気なく番台の方を見ると、番台のジジイが女湯の方を見ています。ジジイは無表情でしたが、絶対に女子のストリップを見ていたと思います。僕はジジイを殺してやりたいと思いました。
入浴中も女子の裸で頭がいっぱいで、特にパンツを脱ぐところと、ワレメを洗うところは何度も想像しました。
裸の女子の近く(壁ごしだけど)にずっといたかったのですが、女子が銭湯から出るところも見たかったので、早めに上がり、物影から銭湯の出入口を見張りました。
なかなか出てこないので、先に上がっちゃったのかと思って悲しくなりましたが、帰る踏ん切りもつかず、グズグズ待っていました。
やがて出て来た女子は、髪の毛を纏めてあって、とても綺麗でした。
ただの同級生だった女子が、その日から初恋の相手になったのは言うまでも有りません。
中二の時にやっと彼女の裸を見る事も出来、セックスもしましたが、小五の彼女の裸を見た銭湯のジジイは今でも大嫌いです。