せっかく見つけたバイト、ドタキャンされちゃいました。
今のご時世だから、仕方ないですね。
彼との初夜は、一言で言えば「良かった!」でした。
最初に彼の指であそこを触ってもらった時には痛かったのに、自然の潤滑油の威力って偉大です。
私の興奮が高まるにつれて、痛いどころか感じてきちゃいました。
私は、彼が指で広げたら「あっ..!」クリトリスを捏ねてくれたら「あっ、あああ..!」って、絶え間なく声を出してたそうです。
もう自分で声を出してるなんて、覚えていません。
記憶の断片として、彼が「すごい..。いっぱい濡れて..」って言ったのを聞いたのと同時に、私のそこが彼から弄られてぴちゃぴちゃて音を立ててたのは覚えてます。
彼が指を1本入れてきたのは、分かりました。
さすがに先生の指や私自身の指とは違ってました。
指の関節がゴツいし、全体も太かったです。
それが私の膣の中でピストン運動すると、何度も私の頭の中で、白い光がパアーッ、パアーッと点いたり消えたりするみたいでした。
これって、もう逝きかけてるんじゃ..ってぼんやり考えてました。
彼からあれを入れてもらう時、彼が「僕のを入れるよ。」と言ったら、私は「お願いします」って答えたそうです。
これも、覚えてないですけど、覚えてたら、それはそれで恥ずかしいですよね。
彼のを受け入れた時、それなりに痛みはありました。
ネット小説で読んだみたいな「身体が裂けちゃそうな痛み」では無かったです。
あっ、あっ、入ってくる..。
やっぱり裂けるような感じで痛いけど、このくらいなの?
もっと痛くなるんだろうな..。
と頭の中で考えてたけど、実際は我慢できないような痛みではありませんでした。
ありがたかったのは、彼が挿入してから直ぐに激しく動かなかった事です。
彼のが奥の方に到達して停まった、と言う痛みの感じをしばらく味わっていたら、ピリピリしてた裂けるような痛みが薄らいできました。
それどころか、彼が時々ピクッと動くのをお腹の奥に感じたら、「あっ!」と声が出てしまったんです。
痛みの声じゃなくて、感じちゃった声でした。
それは彼も分かってくれたみたいで、「大丈夫みたいだね」と言ってくれました。
彼が「動いて良い?」って言ったのに、私は声を出さずに頷いたんだけど、彼は私の髪の毛を撫でてくれると、「多分痛いかもしれないけど..、ごめん。」って言って動きだしました。
それがもう、気持ち良いんです。
痛くない事はないんだけど、その痛みも含めて気持ち良い、って言い方で分かるでしょうか?
先生からしてもらって覚えた相手に合わせる呼吸って言うか、彼の腰の動きに私の腰や太股が自然に反応してくれました。
かなり声を出したみたいで、彼から何度も「大丈夫?」って聞かれたけど、その都度「大丈夫たがら、して!」って言ってたみたいです。
東京に行く前は、先生との経験がある私の方が、彼を上手くリードしてあげよう、なんて思ってたけど、実際は私の方が彼からの愛撫や挿入に感じまくってしまいました。
それでも彼の腰の動きが激しくなって、「あっ、僕...!」と上ずった声で言って絶句した時、「私の中で、逝ってくれたんだ..。」と快感の中ですが乙女チックな感傷も感じています。
残念ながら、その時は膣の中の感触では、彼の射精は分かりませんでしたが、彼の激しい動きがピタッと止まり、その後に私の身体にガックリと覆い被さってハアハアと荒い息をしてるのは、ネット小説で読んだ通りでした。
その時は、彼と私の逝ったタイミングは微妙にずれてましたけど、そんな事は全然問題になりませんでした。
私が「良かったー..」って思ってたら、彼が「ありがとう..」って小さな声で言ってくれて、私も「私こそ、ありがとう..」ってお礼を言いました。
彼が抜いてくれた時は、ヌルンッとした感じで痛みもなかったけど、彼の抜いた後はとても違和感を感じました。
とにかくそこをきれいにしなくては、とティッシュを探したけど、ティッシュは私達が抱き合った床から離れたベッド脇にありました。
私が四つん這いみたいな格好でティッシュを取りに行こうとして、その間ちょっとの間彼からあそこを隠そうとして手を当てると、まだ熱い粘液でヌルヌルグチョグチョって感じになっていました。
これはさすがに彼からは見られたくなかったので、「僕が拭いてあげるよ」と言う親切な彼を差し置いて、私がティッシュ箱を取ると、ティッシュ数枚を自分のあそこに当て、それから彼のあれを拭いてあげようとしたのですが、今度は彼が恥ずかしがるんです。
「良いから。僕が自分で拭くから。」と言う彼の手を強引に外して彼のあれを見たら、私の身体の中で射精してくれた筈なのに、まだ斜め上を向いてそそり立っていました。
でも、着けていたゴムは伸びたり皺になったりしてるし、全体が白い細かな沫のような物で汚れています。
私はそれがとても愛しく思えて、「私に外させて!」と言ってしまいました。
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