彼はゴムを着けてくれたけど、初めてだったのは間違いないみたいです。
2度着け損なって、3回目にやっと装着できました。
それを直ぐ横で「大丈夫?着けたら痛くない?とか心配しながら、私はしっかり彼のを見ていたわけなんですが..。
あれって、上の方から見たら小さいように見えるんだけど、横から見たら大きくみえるみたいですね。
彼のって大きい!私の膣、大丈夫かしら?
でも、誰でも最初の時は痛いのは仕方ないって言うし..と彼がゴムと奮闘してる間、けっこう詳しく観察させてもらいました。
「出来た!待たせてごめん。」
と彼が立ち上がった時、斜め下から見上げるようにして彼のを見たんですが、変な言い方だけど、その雄々しさに感動しました。
まだそれが私にエッチな快感をもたらしてくれるって実感はないんだけど、むしろ「これで彼は私を支配するんだな」って、そんな思いがしました。
彼は私が下から見上げているのに気がつくと、「君のあそこも見せてよ。」と言いました。
「うん」と頷いて、私は床に座ったままで両足を広げたんです。
恥ずかしくない訳じゃないんだけど、多分その時はもう、彼のあれの魔術に掛かっていたから..、としておいてください。
彼が私の足の間に顔を近づけた時になってまた、汗とかでそこが臭くなってないかな..、と不安が過りました。
先生からはエッチする時に、私のそこが良い匂いだって言ってもらってたけど、男の子の彼にとってはどうなんだろう?優しい彼だから露骨に「臭い!」とは言わないだろうけど、私に幻滅するんじゃないかしら?って心配でした。
それが、彼は私のヘアをそっと指でなでるようにすると「すごい良い匂いがする」って言ってくれたんです。
こんな私でも、胸の奥がキュンキュンでした。
まだ感じちゃうって言う感じの性的な快感までは至っていませんでしたが、彼の指が私のひだとかをかき分けたり、そっと摘まんだりしてるのが、堪らなく幸せで嬉しかったです。
彼が「僕が触って、痛くないか?」って心配してくれるのもキュンキュンで、「痛くなんかないから、もっとして良いよ。」って子供みたいにおねだりしちゃいました。
彼の指は、時にはぞくぞくってなるし、時にはちょっと痛いし、時にはくすぐったいと感じたりしましたが、それが全部エッチな快感に繋がっていきました。
彼が「濡れてる..」と呟くように言った時は、私も思わず「はあーっ..」て大きなため息をつきました。
彼が私のクリトリスを指で擽るようにしてくれて「こうしたら、気持ち良いの?」って聞いてくれた時には、「うん!うん!それ、気持ちいい!」って言ってたそうです。(私の記憶じゃありません。彼から後で聞きました。)
彼はこの時に、指だけでも私を気持ち良くさせたって、とっても自信が着いたそうです。
私は自分の息が、ハアハアって激しくなってるのは覚えてるんですが、それまでみたいに自分と彼を客観的に見てる自分は、いつの間にか居なくなってしまいました。
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