続きを書きます。
先生から肌をシェービングしてもらった気持ちよさで、私は浴室用の椅子に座ったまま、ぼーっとなってしまいました。
そんな私を、先生は極め細やかな泡で洗ってくれました。
背中は極め細かなボディータオルだったかもしれませんが、肩から腕、そして手首から指の先までは、タオルではなく、先生が自分の手のひらに泡をすくって、私を直接手のひらで優しく擦ってくれていました。
腕から脇、脇腹、そして肩甲骨にそって撫でてくれた後、後ろに回ってた先生が、手をすっと脇腹から私の前に伸ばして、私の胸を触りました。
本当に自然な流れだったから、私は緊張も身構えもしてなかったんですが、両脇から伸びた先生の手は、左右両方の私の薄い胸に一度に触れると、今度はじっと動かなくなりました。
あれ?私が痛がったり擽ったがらないように、ゆっくりしてくれるのな?とちょっと思ったんですが、それより私の背中に触ってる先生の胸、と言うか乳首に気を取られました。
ぐいぐい押し付けてるんじゃなくて、私の背中に、先生の硬くなってる乳首が触ってるんです。
それも、触るか触らないか微妙な感じででした。
それから、先生の硬くなってる乳首が、私の背中で字でも書いてるかのように動くんです。
気持ちが良いとかより、これ..、エッチ..。と思いました。
背中の先生の乳首に神経を集中させてたら、今度は自分の胸に異常を感じました。
私の胸を押さえるように包んでいる先生の手の指が、私の硬くなってる乳首を、伸ばしたままで挟むように動いていました。
人差し指と中指だった気がします。
その挟み方も、いきなりぎゅっと強く挟み込むのではなく、きゅっとちょっと力を入れては緩め、またきゅっと力を入れては緩めると言う感じでした。
その感じ方を言葉で表すのは難しいんですが、きゅっと挟みまれた時は乳首はちょっと痛い、でも緩めてくれて、同時にわずかだけど他の指や手のひらが私の胸全体をぐーっと揉むと言うか押さえてくれる時は、肌表面がくすぐったいと同時に、乳首がもうちょっと痛くしてほしいかな?って感じるような不思議な感じでした。
それと、私の息もはあはあと荒くなってたみたいで、背中の先生から「かおりちゃん、息も可愛くなってきたわね」と言われました。
先生の手のひらの動きが少しづつ大きくなり、触って撫でてる感じから、揉むって感じになりました。
まだ私の乳房は、脂肪層が薄かったので、触られ方によっては、奥にある乳腺に触れて痛いこともあるのですが、先生から揉まれた時は、痛い!って感じはしていません。
全然痛くないって訳ではないのですが、許容範囲と言うか、痛みより触られて気持ち酔いつぶれ方が強かったと言うか、その痛みには耐えられました。
その後、先生は私の硬くなってる乳首を、人差し指と中指の腹で摘まんだようにして、優しくくりくりっと愛撫してくれました。
先生は私を触ってくれながら、時々「かおりちゃん。お人形さんでも、痛かったちゃんと言ってね。」と心配して声を掛けてくれてたんですが、私は胸が痛いと言うより、先生から触られてると薄い胸が内側から膨らんでくるような感じがしてしまい、何度目かに声を懸けられた時に「先生、私の胸、腫れてきてませんか?」と言ってしまいました。
言ってしまってから、「空気壊しちゃった!」ととても後悔したんですが、先生は全く気にしてないようで「腫れてはいないわ。でも内側から膨らんできてるような気がするんでしょう。そんな感じ、先生もしたことあるわ。」と優しく教えてくれました。
その会話の直後くらいから、先生の指の動きが早くなってきて、私の乳首が信じられないくらい感じてきました。
先生は乳首をくりくりっと擦ったり、ちょっと摘まんで引っ張るようなことまでしてくれて、何度も「大丈夫?痛がったり苦しかったりしない?」と気を使ってくれましたけど、正直私は、痛くても良いから、もっとしてください!と言いたいくらいでした。
でも、そんな私ですが、途中でいきなりお腹の奥が、ひくひくひくとなったような気がして、口から「あっ、あっ、あっ、」といやらしい声がひとりでに出てしまい、その後に「もう、もうだめ..」と言ってしまったんです。
私の意識はちゃんとあって、もっと先生からしてもらいたい、って思ってたのに、自分の意識とは違う言葉が出てしまいました。
慌てて「ちがう、今のちがう!」って言ったんですが、私の頭の中はパニックになってたみたいでした。
私はなんとか先生に、痛くなんかないです、もっとして良いんです、と伝えたかったけど、その言葉が出てきませんでした。
でも先生は、そんな私に腹を立てたりせず、前に回って優しくにっこりと笑うと、私の頬にチューっとキスしてくれました。
すみません。自分の心の様子を書くって難しいですね。
※元投稿はこちら >>