彼はこちらの立場を配慮できるような思慮深い子だったから、私達の秘密は発覚することなく、私は彼の進級と共に退職できた。
彼は自分のせいなんじゃないかとひどく驚いていたけど、私が事情を説明しこれからも貴方が望むなら交際を続けたいと言うと納得してくれた。
彼は年が離れてるってだけでクラスの女子を好きになるのと変わらないように好きって言ってくれていたから、肩書きはいちおう彼女ということになる。
私はよくある年上の女が手解きするようなことができるほど経験もなかったし、性に精通もしていなかった。
むしろ、女としては私の方が開眼させられた。
性の情報も私達の頃より全然発達しているし、今の子達はスゴいなあと素直に思った。
本当はこんな成熟した子供達の教師をしていたのかと思った。
私は彼に抱かれて様々な初めてを味わった。
フェラチオも初めてなら精液を飲むのも初めてだった。
むろん強制ではない。自分でも望んでするようになるのに時間はかからなかった。
しかことない体位も彼となら全部したかった。
あの世の主人が見てたら赤面ものだ。
だからといってこんな体験をしてしまったら後戻りなんてできない。
元々彼は年配の女性が好みなので、日々老いていく自分に焦る必要はなかった。
これがいかに心の平穏をもたらしていたか…
そういう面でも彼の趣味には感謝しなげればと、私は自分にできる最大限で彼を愛した。
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