次の日、私は仕事だった。
彼も夏休みで朝からシフトに入っていた。
1日経って、急に恥ずかしくなった。
酔っていたとはいえ、自分から若い男性を誘惑するなんて、しかも全裸で朝食を作りそのまままたセックスして、興奮の余韻が残っていたとはいえ、あんな恥ずかしい事してしまうなんて、私は彼の顔がまともに見られなかった。
私の仕事は13時まで、着替えて更衣室を出ると、彼がそこに立っていた。
二人とも言葉が出ない。
そのまま帰ろうとした時、彼に手首を捕まれいきなり抱き締められ、キスされた。
「ダ、ダメよこんな場所で、は、離して人が来るわ、一昨日の事は忘れて、私酔ってたから、私どうかしてたの」
私はなんとか彼の腕を振り払った。
「5時に仕事終るから、公園の駐車場で待ってて、絶対だよ!」
そう言って彼は出て行った。
そう言われても、行くつもりは無かった。
誘惑しといて何をと思うかもしれないけど、初めての浮気だった。
本当に酔った勢いの過ち、誘惑してからかうだけのつもりで、セックスまでする予定じゃ無かった。
だから、これ以上は絶対ダメって決めたのに、それなのに夕飯の仕度を済ませた私は、公園の駐車場に向かってしまいました。
駐車場に着いても、今なら引き返せると頭では思いながらも、ギアをDに入れるんですけど、ブレーキからは足を離す事が出来ずにいました。
そして、彼の姿が駐車場に見えると、私はギアをPに戻していました。
助手席に乗り込む彼、どちらともなく唇を重ねていました。
彼の手が私のおっぱいを揉んでくる。
私の手は、彼の股間を触ってしまう、もう勃起してる。
唇を離し、私は車を発進させた。
向かったのは、街外れのラブホテル。
中に入ると、再び熱いキスを交わし、互いに服を脱ぎ捨てる。
彼が私をベッドに押し倒し、汗だくのおっぱいにしゃぶりついてくる。
「待って、シャワーを浴びないと、汗臭いから恥ずかしいわ」
「イヤだ、綾乃さんの匂いが消えちゃう」
そう言って彼は、私の汗を全て味わうかのように、脇の下まで舐め、私の汗で蒸れたオマンコまでも舐めてくる。
本当に飲み込みの早い子だ、私の攻めて欲しい所を確実に舐めてくる。
一昨日まで童貞だった彼の舌で逝かされる私。
私も我慢出来なくなり、彼のチンポをしゃぶった。
臭い、蒸れたイカ臭いチンポ、私の汚れた臭い身体を夢中で舐めた彼に吊られた訳じゃなく、私も本気で彼の匂いを堪能したかった。
美味しいとさえ感じた。
それにしても太い、顎が外れそう、でも彼のこの太くて長いチンポ、半分しか口に入らない。
入れてと脚を拡げる。
「ゴ、ゴムした方がいいよね」
どこまでも真面目な子だ。
初めての時は、酔った勢いで生でしてしまったけど、やっぱり避妊はしないとね。
でも使った事ないんだろうな、裏返しに着けようとしてもたついてる。
「貸して、私が着けてあげる」
一度やって見たかった、口でゴムを着けるヤツ。
彼のチンポにゴムを乗せて、そのまま咥える。
太くて上手く舌が使えない。
結局、口は諦めて指で着けてあげたけど、今にも破れそうなくらいパンパンだ。
彼のチンポが入ってくる。
押し拡げるように、やっぱり大きい!
若い彼は、最初から全開で突き刺してくる。
荒々しいセックスに、私の身体も反応してしまう。
正常位から、身体を持ち上げられて対面座位、そのまま騎乗位、この時点で私は10回以上逝ってる。
さらにバックでハメられ、最後は正常位で彼が逝った。
抜こうとする彼の腰に、抜かないでと両足を巻き付け固定する。
私の中に入ってる彼のチンポ、まだ味わっていたかった。
私の中の彼のチンポは、大きさ硬さを維持したまま、まだ全然萎えていなかった。
オマンコを絞めたり弛めたりして味わう。
気がつくと、互いに腰を動かし始めていた。
そのまま2回戦に突入した。
彼が2回目の射精を私の中にして、ゆっくりとチンポを抜いた。
抜けると同時に、私の中から何かが流れ出る感触を感じた。
抜いた彼のチンポに目をやると、着けたはずのゴムが無い。
いや、根元にゴムの痕跡が。
彼の大きさに耐えきれず、ゴムは破れていた。
流れ出て来たものを指で掬って確かめる。
精子だった、間違いなく彼が私の中に出した精子だった。
それを見て、ごめんなさいと謝る彼。
中出しされて、どうしようという思いは全く無かった。
それどころか、彼の精子を中で受け止めた嬉しさしか感じなかった。
「大丈夫だから、そんな顔しないで、責任取れなんて言わないから」
中に出してしまって狼狽える彼をベッドに押し倒し、彼に馬乗りになって言った。
「綺麗にしてあげる」
私は、彼のチンポに残るゴムの口を取り去り、お掃除フェラをしてあげた。
彼の胸に抱きつき、
「早く彼女作りなさい、それまでは私が拓海君の性欲、してあげるから」
二人でシャワーを浴び、ホテルを出た。
彼をアパートまで送り、最後にキスをして別れた。
家に戻ると、もう夫は帰っていた。
少し焦ったが、全く私を疑っていない夫。
その夜、夫が求めてきた。
2日続けて拒めないから、仕方なく夫に抱かれた。
何も感じなかった。
5年ぶりの夫婦のセックス、夫はひとり満足して私の中に射精した。
夕方あんなに愛し合ったのに、もう彼のチンポが恋しかった。
翌日、仕事帰りに彼のアパートに寄った。
部屋に入ると、私から彼に抱きつきキスをした。
夏休みが終るまで、私は毎日彼のアパートに寄って帰るのが日課になった。
もちろん、彼とセックスするために。
大学が始まってからは、中々時間が合わなくなったが、それでも週に2回は彼とセックスしていた。
そして、クリスマスまで1週間という頃、彼との関係に終りが訪れた。
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