事がうまく運ぶときにはすべて上手くいくものです。
温泉地へ向かう途中、フロントガラスに雨が落ちだしたが、それすらも味方しました。
露天風呂から家族風呂にしようという話になったのです。
雨で露天風呂は却下という流れになり(実際は雨の露天風呂もおつですけど)、それならゆっくり何度でも入れる部屋備えつけの家族風呂にしようと…
これで混浴の希望が出てきて、にわかに下着の奥がじんわり…(笑)
そんな私の下心を知ってか知らずか、彼の方から、
「日頃お世話になってるんで、お背中でも流しますよ」と、私を有頂天にさせる一言。
「あら!うれしっ!」
私は別にそんなの大それた事じゃないわよと言わんばかりに応じました。
少なくともこれで若い肉体で目の保養ができます。
しかもごく間近で。
あ~ん、今度は彼の性器も見たい!
私はしばし忘れていたドキドキ感を味わい、これだけでも非情に満足してました。
現地で案内所に入り、いくつか条件に合う旅館をピックアップして協議をした結果選ばれたのは、一番冴えない萎びた旅館でした。
でもそこが秘密っぽくて…
平日だけに、またガラガラで、たぶん客もいなかったんじゃないかな。
それはそれで目立っちゃうかなと思いつつも、親子を装い食事付きコースを…
何の疑いもなさそうなおかみさんらしきおばさんに(けっこう普段着に近い格好でした)奥まった部屋に案内され、ちょっと寝転がれるようにお布団出しときましょうか?と聞かれ、返事がうわずりそうになるのを抑えお願いした。
何かどんどんセックスへの準備が整っていく感じが、また自分が女である事を認識させます。
お茶とどら焼きをつまみ、私達はついに入浴することに。
こんな簡単に混浴することになったのには、あまりにも年が離れているからだと思います。
下手をすると女としては見られてないかもと、不安がよぎったのですが、こんな若い子と混浴できるだけでも幸せじゃないか…
そう自分に言い聞かせ、私から先に浴室に行くと告げました。
15分くらいしたら来てねと告げて…
私は服を脱ぐときに、履き替えてきたレースのティバックを籠から自然に見えるようにして置いた。
普段自分の自慰を盛り上げるためだけの下着が、男性の目にふれる日が来るとは…
しかも、娘の彼氏に…
備えあればなんとやらですね。
一応年のわりには大崩れしてないからだを姿見に写し、私は浴室に入った…
※元投稿はこちら >>