私は彼の腰を無意識にかにばさみにしていた。
それに気づき恥ずかしさがこみあげたが、それもとりあえず達成感があったからだろう。
共に恥ずかしさをまぎらわすようにキスを繰り返したが、この時は互いを労うようなやさしめのキスだ。
もう主人は絶対にしてくれないような。
食事の時間まではまだ余裕があり、私達は敷かれた布団のある部屋に…
室内の薄暗さがちょうどいい。
仰向けで大の字に寝転がる彼は、もう股間をかくそうとはしない。
私も一糸纏わぬ全裸。
娘の彼と全てを曝け出す関係になるとは…
私は幸せな気分で彼の上に覆い被さった。
よつん這いのポーズ…
「やっぱり年上の人が上って様になりますね」
「そお?」
私はブラブラ垂れ下がる胸を彼の顔に近づけた。
「う~ん、柔らかくって気持ちイイ…」
小鳥のように乳首をチュッチュしてくる彼。
その彼がグンニャリ胸に顔を埋めてきて、私達は横向きで抱きあいながら話をした。
「こういうのもちょっと同年代の子だとできないですよね」
「どうして?…甘えん坊だと思われちゃうからかな?」
「そうかもしれないですね」
「いつもは逆に終わるとこうして抱いてあげるんだ」
「…まあ、そうです。」
「いいねぇ、Yは…私なんかそれ以前になあんにもないからね。フフ」
「…でも、僕的にはそっちの方が嬉しいです」
「私が主人に抱かれたら妬ける?」
「妬けます。」
私は嬉しすぎて彼の頭に何度もキスをする。
「おばさんもこれから困るなあ、二人が抱きあってる時…」
「じゃあ、その後は、倍の回数抱かせてください。」
「んもう、そんなにすごいのお、I君」
「相手がおばさまなら…」
「ほんとにそんなに欲しいと思ってくれてたの?」
恥ずかしそうにこっくりする。
「そんなこと言われたら、娘と本気で張り合いたくなっちゃう…じゃあさあ、おばさんのこと思ってしてくれてた?」
彼は言いにくそうにしてたが、観念して白状した。「してました。」
「娘より?」
「いや、Yちゃんでそういうことしたことないんです、実は」
「えっ?!ほんとに?」
「はい。一回彼女にも似たような事を聞かれたことがあって、それを言ったら、じゃあ、誰でしてるの?とすごい怒られて大変でした。」
娘は相当焼きもちやきらしい…
「やっぱりそういう対象は年上がいいんだ…」
「まあ、あんまりいじめないでください」
「いや、いじめる!おばさんも私と同年代の相手でI君がしてると思うと嫉妬する!」
「あ、でも、おばさまでは毎日一回はしてます。」
「えっえっ?!ほんとに?毎日?そんなに?」
「初めて見た時から、その日からたぶん限りなく毎日、です。」
「いや~ん、ほんと…気づかなかった…でも嬉し…」
「いやあひかれないでよかった!」
「何言ってるのぉ?ひくわけないでしょ?」
私は精一杯色っぽい声を出したつもりだ。
「こんなおばさんでいいならいくらでも好きにして…もうオナニーなんてさせないからぁ…」
これが二回戦の始まりの合図になりましたが、その前に…
次は絶対フェラチオをするつもりでした。
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