(今、絶対誘われてるわ俺・・・)
これはある意味、俺の危機管理本能からくるものだった。だって、どう考えても状況からして不自然すぎる。もし酒酔いかなにかで一時的に欲求が高まったというなら、何度も酒が入った状態で二人っきりになる設定はあったはずだ。それになんで俺?このチーママなら自分から男なんて求めなくても相手の方からやってくるに違いない。
それがなぜ、徐々に徐々に。少しずつ、少しずつエスカレートしていくのか。
要は俺の反応を見て、楽しんでいたという風にしか見えなかったんだ。少しずつ状況をエスカレートすることによって、俺がどんな反応を見せるのかというのをきっと楽しんでいるに違いなかった。(俺の予想はあながち間違っていなかったんだけど、、)
そう判断した俺は決意した。(あえて・・・その誘いには乗ってやらない!)と。
そしてもう半分は正直いって怖かった。もし閉店した後の店内で、俺とチーママが〇〇・・・・。というウワサでも起きようものなら、それこそママが手のひら変えて俺に賠償請求してくるんじゃないか。とか思ったんだよ。
だって、そもそも水商売の世界では働いてるスタッフに手を出したら100万罰金とかザラに聞くでしょ?ましてや相手は実の姪でもあるチーママ。どれだけ相手に非があったとしても確実に俺だけが干される事になると思ったんだ。
ややこい事になりかねない。
その理由だけで俺は、このチーママからの誘惑を耐える事にしたんだ。
だけど、、まぁ状況からしてかなり危険度の高い状況であったとは思う。そもそも俺の話なんてここまでやってこなかったけど、この当時の24の俺なんて、ぶっちゃけ言えば、ただ夜の世界に入ったらモテるんじゃないか?という単純発想でこの世界に足を突っ込んだ程度の男だったんだ。
最初の店で働いていた時から感じていたけど、他のボーイと比べても顔もB級。ガタイがよくて足が長いという訳でもない。スーツの着こなしも最低。時計なんて安物。靴は合皮の通勤シューズ。
女の子との体験だって、大学時代に(コノ子ならいけるかも?)と思って付き合っただけのB級女子との交際経験しかなかった。
その彼女も奥手で内気で、どちらかというと活発的でない子だったという事もあって、アブノーマル的なプレイをさせてもらった事は一度も無かった。いつも部屋の中で電気を消して、それからキスして乳繰り合って挿入する。という感じ。フェラを頼んだら断られてしまい、この当時はいまだにフェラ経験はゼロ。
ところがどっこいよ。
確かに俺も水商売をすれば、こんな事、あんな展開、、、とか色々と妄想はした。しかし現実は厳しいものだった。
が、、しかし、、今見えてる光景って何? 30代半ばの油の乗り切った女が、しっかも普通の女ではないハリウッド映画の東洋人女性役なんかで出てきそうな女が、俺に生パン見せて「はぅ・・ん♪」とか言ってるんだ。
とりあえず俺は「耐える」と決めた以上、自分から攻勢方面に持っていくことはなかった。うつ伏せで寝ころぶチーママが尻の付け根をマッサージしてくれ。というなら俺は親指に力を入れて尻の付け根を強く押し、、股間の付け根を押してくれと言われたら、言われたとおりに股間の付け根を指圧した。(この時、指圧する両方の親指の爪が肌に滑り込んでチーママのパンツのゴムの裏に隠れるくらいだった。つまり1cm向こうはメコスジ)
きっとチーママは(いつ制御不能になって襲ってくるんだろ♪)と楽しんでいたと思う。だけど、ただこの時は今までに何度もマッサージをする光景はあったが、ここまで露骨に誘われたのは初めてだったという事もあり、逆に初めてだからこそ、、、なんとか堪えなければと思ったのだが・・・!!!
チーママ「けっこう丁寧にやってくれてるし、、ちょっと頼んじゃおうかなw」
俺「はい?頼み・・ですか?」
チーママ「さすがに私もいくら酔ってるっていっても言うの恥ずかしいんやけど、、なんか今、イキたい気分やねんw」
俺「いきたい気分。どこにですか?」(これマジで聞いたwww)
チーママ「ちょwwwww どこにってwwww」
俺「wwww(合わせて苦笑いする他ない)」
チーママ「この勢いでそのままクリいってくれへん?w」
俺「え・・・。クリですか・・。」
チーママ「そうそう」
俺「でも、アサミさん(チーママの事)今日酔ってるって言ってますけど、さすがにコレはまずいんじゃ・・、酔いがさめたときに後悔しちゃうんじゃないかって。いや俺じゃなくてアサミさんの方がですよ?」
チーママ「大丈夫だって♪ ここだけの事にしとくからw」
俺「そういうなら・・・クリですね」
そんな駆け引きがあったんだ。それから俺は、とりあえず大学時代に付き合ってた彼女との前座の時と同じように、とりあえず人差し指の1本をグッと立てて、それをチーママのメコスジに合わせるような感じでくっつけ、、そしてその指をコシコシコシコシ・・・。と上下に擦っていったんだ。
その時の記憶の第一印象は、(かなり高級なパンツなんだな)とふと思ったのかな。手触りというか、、いかにも高級な生地つかってまっせ。みたいな安物の綿パンツはいてた元彼女とは随分と違う印象だった。
俺はとりあえず、チーママがクリをリクエストするので、人差し指の先端をチーママのクリ位置に触れるように擦っていった。するとチーママは「アッ・・・アッ・・・・!」と俺の人差し指の先端が少し硬くなったクリ豆を刺激する度に、アッ!とあえぎ声を出し始めたのだった。
チーママ「もっと・・クリを重点的に・・!そう!そんな感じで・・!」
俺「はい!!!」
チーママ「やばっ・・!声でる!っ!! アッ!!・・・アッ!!!」
俺「こんな感じっすか?」
チーママ「うん!続けて!気持ちいからっ・・・アンッ!」
こんな感じで展開が繰り広げられていた。いつしかチーママは最初はうつ伏せで寝ころんでいたが、大胆にもケツをぐいぐいと天に向けてジャッキアップしてきて最後のほうはバックの態勢の女。みたいな感じにまでなっていた。
ほんと・・・体のいいお手伝いさんも、ココまですれば立派なもんですよ。力仕事でもあるオナニー手伝いまでしているんだから・・。
一方、俺は労働作業のような感じになっていた(笑)疲れてきた右手を今度は左手に交換し、左手が交換したらまた右手でチーママを攻める。
チーママはケツを突き上げて悠々自適に俺からのクリ攻めに感じまくっていたが、必死に腕や手指を残像が見える感じで動かす俺はしだいに額に汗が浮いて出ていた(笑)
チーママ「イッ・・!!! イク!!!! 最後は指4本使って擦って!!!!」
(つまり指四本の先端を凹凹凹凹みたいな図で並べて、4つの指先を使って、摩擦抵抗抗の少ない高級パンツのクリ位置を狙って擦れという指令だと思った。ゲームセンターでボタン連射する時みたいな?)
俺「はい!!!こうですか?!」
チーママ「イ・・・クウ!!!!!」
そういうとチーママはカラダ全体をガクン!!ガクン!!!と大きく揺らし(特にケツを)最終的に落ち着いた声で「はぁ~~~www イったぁ~~~♪」と安堵の表情を見せたんだ。
その後・・・・正直いって(こういった駆け引き、、きっと慣れてるんだな・・・)って思った。
俺の指マン攻撃で一定の満足を覚えたチーママは、ソファーから起き上がるとすっと手際よく脱いだパンツスーツのズボンを着用し、乱れた髪の毛を壁にかけられた鏡で手櫛で直し始めたりしたんだ。その場でボーっと立ち尽くす俺。
チーママ「じゃ、残りの作業やってさっさと店しめますかw」
と、、まるで俺は本当にオナニー介助野郎としての役割しかなかったのかとこの時ばかりは感じたものだった。
だが俺のほうから「これで終わりっすか? 俺にも気持ちい事してください。ここまできたら最後までやりましょうよ」なんて言えるはずもなく、、、
俺「はいw」と一言、すぐに閉店作業に戻るのであった。
いったいあの時のアレはなんだったのか。その日は眠れないで何度も考えた。だが答えはでなかった。
だがこれが・・これから日常的にチーママから逆セクハラされるすべての切っ掛けとなっていったんだ。
※元投稿はこちら >>