タトゥーを入れた人は数年後に悪性リンパ腫と診断される確率が
21%高くなることがわかった。
悪性リンパ腫と診断された人(症例群)の54%に相当する1398人と、
対照群の47%に当たる4193人から回答を得た。
タトゥーを入れた人の割合は、症例群(21%)のほうが対照群(18%)より高かった。
また、タトゥーを入れた人におけるリンパ腫の発症リスクは、入れていない人と比べて
21%高かった。
リンパ腫の種類別で最も高リスクだったのは、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(30と
濾胞性リンパ腫(29%)だった。
リンパ腫の発症リスクは、最初にタトゥーを入れてから2年未満の人で81%と特に高かった。
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