スレ主さんの狙いとは違うところでニヤニヤしてる僕は、その口元をマスクで隠して、スレ主さん(彼氏)が迎えに来てくれるのをエレベーター前で待っていました。
やがてエレベーターが開き、細身のスーツジャケットとワイシャツ姿の男性が僕に会釈をして近づいてきました。
一緒にエレベーターに乗りながら「(選んでくれたのは)プロフィールを見て趣味(羞恥系プレイ)が同じかと」と話してくださり、更に小声で「あの、すごく恥ずかしがり屋なので…」と。
その短いひとことで、彼女に対する思い遣りや、せっかくの羞恥プレイ(きっと彼女が首を縦にふるまで苦労されたのかなと)を台無しにしたくない、彼女を愉しませたいって思いが見て取れました。
おそらく30秒にも満たないやりとりでしたが「この人いいひとだ」と、いい人に選んでもらったなと思いました。
エレベーターを降りて部屋の前に。彼がインターホンを鳴らすと、やや間があって「カチっ」と扉が内側に開く。
昼間なのにカーテンがひかれているので部屋の中は薄暗く、扉を開けた彼女は、そのまま扉と壁の間に隠れるように。明るいところからいきなり暗い部屋で目が慣れないせいで「小柄な女性」ということは分かりましたが、お顔はすぐに見られなかったけど「恥ずかし」がってることは目を閉じてもわかりそうなほど伝わってきました。
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