その⑫
クンニで感じている彼女さんの表情を見つめ、その吐息を聞きながら………、
僕は……
射精直後にもかかわらず再び固くなってきている、精液のたまったコンドームを着けたままのチンを…自らシコっていました。
彼氏さん、ソレに気がつき、『握ってあげなよ』と指示…。
……精液のたまったままのコンドームチンに触らせるのには一瞬気が引けましたが………「いいよ」と語らんばかりの彼女さんの視線を感じたら、そんな考えは消し飛びました(笑)。
……再び優しく握ってくれる彼女さん…。
仰向け。左手で僕のモノを握り、かすかにシコシコしながらクンニされる彼女さんの、感じている表情は……、AVや風俗はもちろん、今までに目にしたどの女性とのプライベートなセックスででも見たことの無いエロティックさに、満ち溢れていました。
微かな吐息から、甘い吐息に変わり、確かな喘ぎ声に変わっていく様は、圧巻です。
演技ではないまでも、セックスの際に(暗黙の了解的に)“女性が見せるべき表情”から、
本気で感じている表情に変わっていきます…。
頬はピンク色に紅潮し…、甘い声で
『…気持ちイイ…』
『…気持ちイイよぉ…』
と呟く声から、次第に“甘ったるさ”が抜けていき、切迫した、何かに追われるような声質に変わっていく……
そんな、“本気で感じている女性の表情”を、約40センチの至近距離で監察…
自チンをシコってくれていた手からは力が抜け、“指先が少し曲げられた掌の上にチンを乗せているだけ”の状態と化しています。
その、僕のチンと彼女さんの手との接点部分をチラ見しながら腰を動かす彼氏さん……。
何もかもが未知の領域です。全てが初めての、アブノーマルな空間に紛れ込んだ…
そんな思いを抱きながら、自分は…ゆっくりと腰を動かしていました。
彼女さんの掌の上に置かれたチンを動かし、彼女さんの掌でオナニーしている感覚です。
僕の目線は、彼女さんの表情に釘付け…紅潮した頬が快感に歪む様子に興奮を高め…
彼氏さんの腰の動きをチラ見……
…早漏な自分ならとっくに果てているだろう。彼女さんはまだピストンできてる…うらやましい…
とか思いながら(苦笑)。
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