その⑩
うまく挿入できず…。なぜか?…
実は…
彼氏さんにも言えなかったのですが…
自分、早漏のコンプレックスのため、プライベートなセックスでは激しいピストンを要する体位は使ったことが無いのです。
正上位か対面座位で、自分でペースを加減しながらピストンできるように……ゆっくりなピストンでも違和感の無い体位を……というのが常でした。
つまり、ほとんど初めてのバック(後背位)です………ソープでならバックもしたことありますが、その時は秒殺(苦笑)……。
そんなわけで、うまく角度が定められません。
焦り、萎えてくるチン…。
手をあてがって無理矢理に亀頭だけをニュルリ………、イキそうになり、慌てて抜く(恥)。
交代して、彼氏さんが挿入。
彼女『…んあぁツ』と喘ぎ…数回ピストンし、いざ、当てっこタイムですが…
彼氏さん『バレバレだったね(笑)』
彼女さん『うん(笑)。』
自分…恥…。
気を取り直して(?)二人のペッティングが再開……フェラだったり
キスだったり、クンニだったり…。
で、再び落ち着きを取り戻した自チンを見た彼氏さんが、『もう一回(^-^)v。』と…。
興奮も高まり、固さもバッチリ、今度はすんなり挿入(^-^)v。
……興奮が高まりすぎたのが敗因でした……
入れた瞬間に射精感が込み上げてきました。
せめて1ピストンでもしなきゃ、恥ずかしすぎるし申し訳無さすぎる……との思いから、1回だけ、最深部まで押し入れ、大急ぎで抜きました…………。
しかし………(哀)…抜くときの摩擦に耐えられず、抜いた瞬間か、まだ抜け切る直前かは不明ですが…………、出てしまいました(苦笑)。
自分『やっぱり、バレバレですよね(苦笑)』
彼女さん『うん。入れる前から、ハァハァしてる息づかいが聞こえたしね(笑)。』
彼氏さん、快笑。
僕、苦笑い。
彼女さん『でも、すぐにイッちゃわなくても、ちゃんと分かったと思うな。』
自分『え?どうして?』
彼女さん『体温が全然違ったから。』
自分『???』
彼女さん『マスオさんのアレは、すっごく熱かったんだ。入った瞬間に“いつもと違う”って分かったよ。』
自分『やっぱり、人それぞれで違うんですね~。他にも色々な特徴ある人、いそうですよね。』
彼女さん『そうみたいね。でも私は初めてだから、よく分からないけど…』
自分『え?初めてって…?』
……もう少し続きますm(._.)m
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