まるで躯に挿れてるような唾液の温かさと舌遣いで、俺を包んでは吸い、包んでは吸い‥犯したい欲望が耐えられなくなってしまった。
唇を離し、後ろに向かせ尻を突き出させ白い綺麗な尻を撫で回し、俺を挿し入れると、熱く濡れた心地良さに一気に包まれた。
肉の擦れる音と小さな吐息が、人のいない静かな非常階段に響く。
「‥ぁっ‥ぁっ‥んぁっ‥」
手摺りを掴んで腰をくねらせ、自ら求めるように尻を振る姿を見ると、どれほど欲しがっていたかが良く分かる。
「ほらっ、こっちを向いてごらん‥」
今度は壁に押し付け耳元で囁きながら俺を擦り付ける‥
「‥ダメダメダメ‥」
「‥ダメになりたいんでしょ‥いっぱいダメになりなよ‥ダメな女になりなよ‥」
「‥ぁぁ‥はぁ‥」
「‥今日逢ったばかりの男に犯されて‥はしたない女だと思う?‥」
濡れた瞳で頷く表情を、揺れながら眺めていると、物凄く鼓動が高ぶってくる‥
カチャッ! ドスン!
階下で物音が響いた!
「やばいかも」
二人して慌てて服を整える。
階下を覗き込み、人が来ないのを確認して再開しようと振り返ると、
「もう穿いちゃったもん♪」
屈託ない笑顔に負けました(笑)‥end。
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