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【やらかし義母~その後】
***慣れないボウリングでだんだん疲れてきたのか、義母は8フレーム目に足をよろけて前のめりに倒れ、四つん這いの格好のまま隣レーンの男に抱き起こされ、真っ赤な顔で戻ってきたが…
「大丈夫?膝とかなんともない?」
「大丈夫じゃないわよ!もういや!やめたわこんなの!」……
さすがにこの状況ではかける言葉がない。
「悪かったですよ、もう直ぐ終わるから座って待っててください…」
言葉をかけても怒った表情は変わらず僕には目も合わなかった。
一方隣のレーンの連中…
…「どさくさに紛れてまったく手ぇ早いよお前は」
「ハンパない肉づき、いやぁ凄いわあの巨尻」
「あれならかなり楽しめそうだな」
また感じの悪い事を言ってた。
残りのフレームを僕だけ投げて1ゲーム目が終わった。険悪な空気だったので、気分転換と思いタバコを吸いにレーンを外した。
僕らのレーンは入り口近くで、喫煙所は奥の方のトイレの側。
ゆったりタバコを2本吸い、喫煙所を出て、元のレーンの方に目をやると……?…
さっきまでふてって座っていた義母が立っていた…
しかもその周りを隣レーンの連中が囲んでいた。
ようく見てみると……男の1人が義母の後ろから肩や二の腕を掴み、腋の下から手を入れ…他の2人はしゃがみ込み、腰や尻、太股、ふくらはぎに触り……
どうやら義母に投げ方を教えているようだった。
見ようによっては、まるで3人がかりで痴漢をしてるようだ。
6本の手が、義母の上半身、下半身の隅々を触り、ふくらはぎと脚首をがっちり掴まれ、左脚を後ろに伸ばすような格好までさせられていた…
そんな様子をはらはらしながら見ていた。
連中の義母への馴れ馴れしい態度にいらつきながら、レーンに戻った…
僕が近付いたのに、気付かないのか、無視されているのか、義母への"指導 "をまったくやめないものだから、ますますいらいらし、わざとらしく聞こえるように咳払いをしてやった。
すると連中は僕の方へ顔を向け、ようやく義母から離れた。
その後、僕へは目も合わさず、自分達のレーンへ戻った。
義母の身体を散々撫で回しやがって、とむかついた。「何やってんですか?」
「何って、あの人達が投げ方教えてくれてたのよ」
「なんでそうなるんですか?見ず知らずの他人でしょう?」
「とっても親切なのよ」
「親切ってなんですか?身体をべたべた3人して触って、おかしいでしょう?」
「何よ?あなたなんか私を助けてもくれなかったくせに、それに比べて優しい人達だわ」
「僕だって行こうとしましたよ、奴らが先に行くもんだから…」
「妬いてるの?みっともないわねぇ、親切な人達なのよ」
「………」
「それで、この後もうやらないでしょう?休んでていいですから」
「いえ、せっかく教わったから、もう1ゲームやってみるわ」
「大丈夫ですか?また機嫌悪くして直ぐに不貞腐れるんじゃないの?」
「大丈夫よ、心配いらないから」……
そうして、義母の意向もあり、2ゲーム目を一緒に始めた。
1フレーム目、2フレーム目、義母の球筋は、たしかに1ゲーム目と比べてかなり良くなり、ずいぶんとボウルが真ん中の方へ集まるようになり、ピンも7,8本くらいは倒れるようになっていた。
さっきまでと比べてかなりな上達。
スペアこそ取れないが、だんだんバランスも良くなってきたように見えた。
しかし、投げる後ろ姿は、妙に自信がついたのか、腰の振りが大胆になり、相変わらずむちむちの太股を露出している。
隣の連中はにやにやしながらまるで視姦するようないやらしい顔つきで見ていた。
義母の上達が、さっきのこいつらの"集団痴漢"のせいかと思うと、実にむかついた。
1ゲーム目よりもスムーズに進み、迎えた6フレーム目。
義母が放った緩めのボウルは、曲がらずにゆっくりとヘッドピンに当たると、パラパラと10本全部倒れストライク。
初めてのストライクに、義母は直ぐ様こちらを振り返り、大きな口を開けて、「すごぉい、やったわ!」と、喜色満面の笑みを浮かべ大喜び。
そんな義母の様子に僕も嬉しくなり、ハイタッチする準備をしていると……
義母の視線の先は、僕ではなく隣のレーン。
「やったわよ!」と、着衣からたっぷり盛り上がった大きな胸をゆさゆさ揺らしながら、小走りで奴らへ駆け寄った。
それぞれとハイタッチしハグ、がっちり抱き合い、頬と頬までくっつけあう始末、アルコールが入った時と調子に乗った時は、本当に手がつけられない…
「凄いじゃない奥さん!」
「奥さん筋がいいよ!」
「あなた達のお陰よ、ありがとう!」身体どころか頬までもピッタリくっ付け合い…
…「このおっきなお尻がいいんですよ」
「そうなの?大き過ぎるってよく言われるけど…」
「ボウリングは下半身の安定感ですからね、もうバッチリですって」
悪のりして無遠慮にここぞとばかり3人がかりで撫で回していた。
義母も舞い上がってしまってまったく抵抗しない。
それをいい事に男は義母の前の方にも手を回した。
義母の腰がビクンと引けた。
「ちょっとこらぁこんなところでやめなさいよ」
笑いながら拒んでいた。
170近い大柄な義母と連中のそんな様子はそれはもう異様に目立ち、とてもまともに見てられる光景ではなく、その横では中年のご夫婦も、びっくりしたような呆れた顔で見ていた……(続)
***年末報告です。やらかし体験談、画像、アレの声も……黄色 nk0420
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