また、あの快感を味わいたい。
そう思うと、学校がない土日がたまらなくもどかしい。金曜のことを思い出すとパンパンになるまで膨張するが、我慢に我慢をかさね、月曜日のために自制した。我ながらすごい理性だ。
次はどう見せよう。いろいろシチュエーションを考えながら、やはり生で見られたい。そう考えると、貫通オナホで頭を見せるか、透明オナホで全体を見せつけるか。悩みに悩んで、金曜と同じく透明な非貫通オナホで臨むことにした。
待ちに待った月曜日の早朝。溜まりに溜まった息子はフライング気味に我慢のしるしを先端から溢れさせていた。
その液を頭に塗りつけるだけで今にもいってしまいそうだ。
おそらく少女たちは金曜と同じような行動をするだろう。またタイミングを合わせて、果てようと考えた。
そうこうしているうちに、時間となった。時間通りな少女たちがやってきた。なんだか今日は気持ちアパート寄りを歩いてきている。
より近くで見てもらえる。そう思うと、心が流行り、オナホを外に準備すると、すぐにイキリたち、ガチガチに反って天を指す息子を布の切れ目からトロトロの口に押し込んだ。
息子の根本を抑えていないと真上を向いてしまいそうで、一生懸命抑えるが、45度より下には向かなかった。
それを見つけると少女たちは何か示し合わせたように、顔を見合わせた。そして、うん、とうなずきあうと、私の方へ向かっていったズカズカと歩いてきた。
まったく想定してなかったシチュエーションに、引っ込めることもできず、まさか通報とかの脅しをされるのかと思った瞬間。
私に、対峙するように息子の前50センチくらいの距離でこちらを向いて立ち止まった。
少女の友達が口を開く。
「あのっ…!ここで見てて…いいですか?」
ベランダが少し上にあるため、少女の目線はほぼ息子で、その訴えは、息子越しの上目遣いで発せられた。
たまらなく可愛いな。
いきなりの提案に私は返事に困ったが、いち早く息子が、うんうん!とビクンと脈をうった。
「わっ!動いた…」
お互い見つめ合いながら恥ずかしそうでもあり、嬉しそうな表情をした。
じゃあ見ててね…。
そう言葉にならない声を出し、金曜日のように、腰を振り、透明なオナホのなかを出たり入ったりする息子を目の前で見せつけた。少女たちは目をまんまるにして、口を抑えながら、お互いに離れるように左右に上体を屈め、左右からピストンを繰り返す息子を眺めていた。
「はぁ~」
「すごっ…」
という声が時折聞こえると、一気にボルテージが上がっていった。そして私は少女たちに同意なしの提案を行うと、返事を待たず、行動に移した。
「ちょっ…直接見せてあげるからね」
そう言うと、透明なオナホを突き破るくらい腰をベランダに押し付け、最大限に息子を外に出した。
「えっ…!」
「直接って…、えぇ…!」
同様する言葉は聞こえるが、私の行動を抑えることはできなかった。
反り立つ息子を根本で抑えながら、オナホを握っていた手を離し、オナホの先端をつまんだ。
日本刀の鞘を抜くかのごとく、名刀のしなりのような息子を覆っていた透明なオナホが少しずつ抜かれていった。
おそらく10秒位かけていただろう。
根本からゆっくりと現れるトロトロに光った刀身に、少女たちも左右からの凝視をやめることができなかった。
カーブに沿って除幕されると竿がすべて露わになり、オナホの入り口の狭くなった部分が、頭の段差に引っかかり、オナホが伸びを見せた。
それを見るころには、少女たちは口をあんぐりとあけ、その光景の虜になっているようだった。
そして最後の力でオナホの栓を抜くと、非貫通特有のバキュームによる膣ナラのようが鳴ると同時に、これまで見たことないほどパンパンに膨張し、光り輝く頭が現れた。
揺れるオナホに相対し、息子は抜刀の勢いにも関係なく、柱のように存在していた。呆気にとられた顔の少女たちに遅れること数秒。
我慢に我慢していた白濁の噴火を抑えることができず、擦りもしないのに、大爆発をおこした。
2人の少女の焦点が合うその先端から、ドクッ!ドクッ!と音が聞こえるほどの放射と、2人の間の道路に落ちる、ビシャ!ビシャ!という音が交互に聞こえてきた。
火口を凝視しながらも飛んだ噴石から逃げるように足を退かす少女たちだったが、依然として目線は根本をガッチリとホールドされてパンパンになった息子に注がれていた。
何回発射しただろうか。数日で溜め込んだと思えないほどのマグマが道路に線を描いていた。
発射を終えた息子はまだ形状を保つが、少女たちが我に返ったように、顔を見あわせ、手をつなぎ合うように、学校の方へ走り去った。
気がつけば、ベランダの外には噴火の跡が濡れて光り、オナホもベランダ下の小さな花壇に落としてしまっていた。
聖魂尽きるとはこのことだろうか。
私は力を注ぐ使い果たし、部屋にある万年床に突っ伏して、寝てしまった。ベランダの外の片付けなど意識の中にはなかった。
最高のオナニー体験は、これ以上のものはないだろう。
やっと起きる力が出てきた夕方、部屋のチャイムがなった。
新聞勧誘かな…。うっ、まさか通報されて警察が…!
一瞬にして眠気が飛び、息を潜めてドアにあるのぞき穴を見ると、あの2人の少女が立っていた。
急いで下を履き、そっとドアを開くと恥ずかしそうな上目遣いで、こう言った。
「あの…、これ、落ちてました…」
先端をつまみ、ブラブラと揺れる透明なものだった。
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